日々を有意義に過ごす
今年の4月以降、かなり自由な時間が持てている。
これらの時間を、どう使うかが大事。
一番時間を掛けたは、論語の再学習。
それも、安岡定子氏と伊與田覺氏の著作を
深く読む事に絞った。
これまでも、お二人の著された本を、何回も
読んで来た。
安岡氏の本は、小学生でも分かるように
とても分かり易く解説してくれている。
ですので、研修で語句を引用する際、
大変参考にさせて頂いている。
伊與田氏の本は、とても味わい深い。
説明に使われる言葉も、かなりハイレベル。
ですので、広辞苑を傍に置き、その言葉の
意味内容を確認しながら熟読。
日本語の奥深さに、改めて感動するばかり。
お二人の本を読みながら、引用されている
論語の章句を、その度に論語の原書で確認。
その繰り返しを行いながら、自分の中で
論語の深い意味を、自ら説き起こして行く。
この自分の中で理解して行く事が、重要。
しかし、空いた時間を、全て論語に費やして
いる訳ではない。
明日何を行いたいか、今日何を行ったか。
予定と実績を手帳に書いて記録に残している。
書くことが大事。
時間の使い方を自覚し、自らを切磋琢磨する。
今後も、焦らず弛まず、日々の時間を
有意義に使って行きたい。
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