孫とジブリ美術館へ
先日、ジブリ美術館に、初めて行って来た。
それも、大好きな孫と共に。
孫達は、12:00入館で一足先に。
私は、午前中に用件があったので、
14:00入館の枠で出向いた。
入館を待つ列に並んでいると、建物の窓に孫の姿が。
手を振る姿に、手を振って応える。
その後入館したら、孫がホールにお迎えに。
「じじ、ロボット兵を見に行こ。」
いきなりのお誘い。
ロボット兵とは、「天空の城ラピュタ」で出てくる、
城を守る守護兵。
以前、次女から聞いていた話しでは、優真は
ロボット兵を怖がっていたはず。
成長したという事か。
「ロボット兵は、どこに居るの。」
「こっちだよ。」
人混みを縫って、どんどん進んで行く。
狭い通りを通り、急な階段を登り。
館全体が、迷路のよう。
ロボット兵は、屋上に居た。
大きな体の上、とてもリアルで、今にも動き出しそう。
「優真、ロボット兵は、夜、誰も居なくなると、
動き出すんだよ。」
じーっと、ロボット兵を見詰める優真。
後で次女に聞いた話しでは、帰宅してから、
ずうとロボット兵は夜になると動き出すと言っていたそう。
夢を求める、心豊かな子供に育って欲しいものだ。
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