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2019年7月18日 (木)

リベラルアーツとは

リベラルアーツの研修の相談が、舞い込んで来た。

リベラルアーツとは、一般教養と訳される事が多い。
応用問題を解くための、ベースとなる知識・教養の意味。

この際、語源を調べてみた。

リベラルアーツの語源は、ギリシャ・ローマ時代に源流を持ち、
ヨーロッパの大学で学問の基本だと見なされた7科目の事との事。
文法、修辞学(弁論術等)、論理学、算術、幾何学、天文学、音楽

古代中国では、六芸(りくげい)がこれに当たると思われる。
周時代に行われ始めた、士(中堅の役人層)以上の身分の者
が学ぶべき6種の技芸。
礼(作法)・楽(がく)(音楽)・射(弓術)・御(ぎよ)(馬術)・
書(書道)・数(数学)。

現代のマネジメントの世界で、必要とされる能力は、
リーダーシップ力、コミュニケーション力、
目標管理力、問題解決力、
部下育成力、職場活性化力、動機づけ力の7つが挙げられる。
これらは、いわゆるスキルと言われるもの。

スキルを真に発動するために必要な基本的な要素として
人間力が挙げられる。
これを、リベラルアーツを通して磨いて行く事が重要。

幅広くかつ深く考える習慣を、リベラルアーツを通し
身に付ける。謙虚に学び取るのだ。

人間力の上に、自分のぶれない軸(自分軸)を形成する。
そこで初めて、上記のスキルが輝きを放つ。

リベラルアーツを難しく考える必要はない。

リベラル(liberal):自由、アーツ(arts):技術/学問/芸術
つまり、「人を自由にする学問」という意味となる。

教養を身に付けていれば、人間は自由に発想や思考を
展開して行く事が出来る。

自分軸を保持しながら、縦横無尽に判断し行動する。
環境変化がさらに著しくなる今後、切磋琢磨して
身につけて行きたいものである。

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