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2019年8月19日 (月)

これが街頭演説か

昨日、街頭演説を自らの意思で拝聴して来た。
場所は、JR北朝霞東口駅前

これまでも聴いた事はあったが、偶然通り掛かり
それも歩き過ぎながら聴いただけ。
しかし、昨日は違った。

拝聴したのは、埼玉県知事選に立候補している
青島健太氏の演説。
力説のポイントは、ホームページ等で知っていた。

一方、研修講師として、学ぶべき点を多々見つけた。

まず、炎天下、連日の街頭演説にも関わらず、
はつらつとした、その立ち姿に感動した。
凛とした姿勢は、それだけで意思の強さを感じさせる。

話し方では、語尾に力を込めて話す。
これだけで、説得力が増す。
消え入るような話し方では、印象に残らない。

そして、ボディアクション。
話しのポイントで、手を伸ばす、腕を上げる等。

これらは、演説技法とも言うべきものか。
講師としても、大いに参考になる。

昨日は、菅官房長官も応援演説に来られた。
長官には、話しの組み立て方に唸らされた。

国政をアッピールしながら、青島氏の
プロフィールを取り入れ、首長としての
適格性と期待を、諭すように述べていく。

これには、一日の長を感じた。

やはり、日々論陣を張っている方だけあり
硬軟の使い分け、話しの整理の仕方等、
聴いて居て、思わず引き込まれた。

声を張り上げているだけではだめ。
最後は、その方の人格や人間力がものを言う。
それを、今回の街頭演説で、再確認した。

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