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2019年10月29日 (火)

「貞観政要」読了

貞観政要(じょうがんせいよう)とは、唐の
太宗/李世民(りせいみん)と臣下との問答や
議論を集大成した書物。

帝王学の教科書として、中国のみならず
日本でも読まれて来た、上に立つ者の心得集。

以前から読みたかったが、今回その機会を得た。
ただし、読んだと言っても、本書ではなく
谷沢永一氏と渡部昇一氏の対談集。

太宗は、諫議大夫(かんぎたいふ)や諫臣(かんしん)
を置き、臣下の諫言つまりいさめる言葉を聴き入れた。

諫議大夫の一人に魏徴(ぎちょう)という臣下が居たが
この人物は、倒した兄である李建成の側近。

このような前歴の持ち主でも、人物を見込んで、
自分に対するご意見番として重用する。
これは、なかなか出来る事ではない。

現代風に言うと、部下からのフォロワーシップを
しっかりと受け入れたと言う事。

その言葉を受け止め、善政つまり良きリーダーシップ
を発揮した。
好き勝手に行動した他の皇帝に対し、誠に稀な存在で
ある啓蒙君主であったと話し合われていた。

渡部氏が最後に、太宗の一番偉い所は、成功体験を
「止揚」する発想があった事だと言われていた。

この止揚という言葉、ヘーゲルの弁証法に通じる。
それは、「矛盾の止揚による発展」の法則。
つまり、物事は、矛盾の止揚により発展するという事。

太宗は武力で国家を統一したが、その後は武力ではなく
その徳で国家の安定をもたらした。
しかし、だからと言って武力具備を否定していない。

二項対立ではない。
両者を肯定し、包含し、統合し、超越する事によって
より高い次元にものへ昇華していく。

このバランス感覚が、上に立つ者の究極の心得。
そのように感じた。

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2019年10月28日 (月)

幼児期の天才脳を育てる

先日、最寄り駅から少し遠回りして、普段はあまり
通らない住宅街の中を帰宅していた時の事。

ある一軒家の門前で、平たい箱に差し込んである
パンフレットが目に入った。

何だろうと気になって見たら、塾の案内だった。
このお宅で、最近、塾を開いたとの事。
そして、「幼児期の天才脳を育てる」とある。

孫の事もあり、興味が沸いたので、パンフレットを
頂いて来た。
以下、記述してあった内容。

人間の脳神経は、12歳までに完成される。

4~7歳 記憶力、想像力
6~9歳 知的好奇心、繋げて考える力
8~10歳 探求する力、気づく力
10~12歳 見抜く力、整理する力

楽しく夢中になっている内に、いつの間にか考える力
が身に付いている。

考える力(地頭力)、未来へ繋がる確かな能力(生き抜く力)
を養う。

以上、専門家ではないので、是非の判断は出来ない。
しかし、基本的な能力を、小学生の内に順序立てて
意識して開発する事は重要な事だろう。

一方で、芸術性や情緒性を養う情操教育は、どう
捉えているのだろう。

IQ(知能指数)も大事だが、EQ(心の知能指数)も
伴わなければ、豊かな人格形成は望めないと
思うのだが。

EQの部分は、別の習い事でどうぞという事か。
このバランスの取り方が、最も重要。

孫の育成につき、今後、自分が調整弁としての機能を
果たせればと思った。

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2019年10月27日 (日)

「運気を磨く」読了

久しぶりに、田坂広志氏の著作を読んだ。
それが、「運気を磨く」。

運気を「引き寄せる」ではなく、「磨く」と
されている所に、田坂氏の想いが込め
られている。

とても奥が深い。
その思想を敢えて一言で言うと、「絶対肯定」。

まさに、人生で起こる事、全て良き事と
捉える考え方を持つ事が大事という事。

良きも悪しきも、全て深い意味がある。
覚悟を決めてそう捉えると、
道が拓かれて来る。

なぜならば、我々の心の奥底には、宇宙の
根源である「ゼロ・ポイント・フィールド」に
繋がる「超時空間的無意識」の世界があるから。

この世界は、我々が「神」と呼び「仏」と呼び
「天」と呼んできたもの。

そして、この世界こそが『真我』と呼ぶべき
我々の本当の姿。

我々の人生を導いているのは、実は我々自身
であった。

この真我の世界、稲盛和夫氏の著作「生き方」
の中にも著されていた。

ここまで行くと、まさに悟りの境地。

しかし、どんな不幸な出来事が起こっても、天からの
授かりものとして受け止める事が出来るだろうか。

自分自身の事ならまだしも、これが心から愛する
孫に起きた出来事だったらどうだろう。

冷静な自分で居れる自信は、全くない。

「人生で起こる事、全て良き事」

まだまだ、先は遠そうだ。

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2019年10月26日 (土)

企業経営の本質とは

日経ビジネスの「賢人の警鐘」に、富士フィルムHDの
会長・CEOである古森重隆氏が、企業経営の本質について
寄稿されていた。

企業は株主のもので、その利益を最大化させるために
企業は存在するとしたミルトン・フリードマン氏の提唱した
株主第一主義が、当の米国で見直されて来ている。

米国の経営者団体であるビジネス・ラウンドテーブルが
顧客や従業員、地域等のステークホルダーを重視して
いくと宣言したのだ。

現代マーケティングの父とされるフィリップ・コトラー氏
も、この宣言を評価しているとの事。
コトラー氏は、現在「人間中心主義のマーケティング、
イノベーション、マネジメント」を提唱されている。

人間中心主義の経営とは、経営者の意志だけではなく、
顧客や従業員、社会等全ての人を大切にしながら経営
していくという考え方。

古森氏は、これらの考え方に強く同意されていた。
理由は、企業という組織の可能性を信じているから。

企業は、社会に価値を提供する最も適した組織体。
開発、生産、営業等様々な機能がかみ合って進む
極めて合理的な組織。

製品やサービスの提供を通して社会に価値をもたらし、
対価として適正な利潤を受け取り、さらに再投資して
新しい価値を生み出していく。

この再投資する際の大事な事が、短期と長期の課題を
バランスよく両立させる事。

短期で利潤を稼ぎ、株主に利益を提供する事も重要。
しかし、社会と技術は進歩している。
先読みし、未来へ投資する事が欠かせない。

古森氏は、両者のどちらを取るか迷った時は、
未来への投資を優先するとされていた。

これは、勇気ある決断。
富士フィルムの存在は、この決断に支えられて来た。
その感を、強く持った。

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2019年10月24日 (木)

折りたたみ式防災ヘルメットを入手

防災第三弾として、折りたたみ式防災ヘルメットを
妻の分も含め、2個購入した。

第一弾がソーラーライト、第二弾が急速充電器。
第三弾は、直接我が身を守るグッズ。

買ったのは、ミドリ安全の「TSC-10 Flatmet ホワイト」。
国家検定合格品であり、飛来/落下物用となっている。

重さが430gと軽い。
そして、折りたたむと、約3cmの薄さとなる。
約A4大の箱に収まるため、デスクの引き出しに収納可能。
これは、マンションの限られた空間では、とても助かる。

届いてすぐに箱から取り出し、組み立て方法を確認。
ほぼワンタッチで、素早くセットする事が出来る。
イメージとしては、侍の兜から角を取った感じ。

頭に密着するように、ヘッドバンドを調整。
あご紐を締めると、しっかりとホールドする。
これは、具合がいい。

防災に関しては、これまで室内で過ごす事を
前提とし、水や食料、電気や燃料(ガス)の確保を
心掛けて来た。

今回の防災ヘルメットは、室外に退避する際に
有効な装備となる。
まずは、何といっても頭を守る必要がある。

説明書を読むと、定期的に点検するようにと
注意書きがしてあった。
合成樹脂製なので、自然劣化が生じる。

確かに、いざと言う時に役に立たなければ意味がない。
毎年、9/1の防災の日に、備品類を一斉に点検する事に
している。

防災ヘルメットもこの中に入れ、きちんと管理
するようにしたい。

今後も、いろいろな状況を想定し、防災グッズを
考えながら整えて行きたい。

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2019年10月23日 (水)

「記録」の大事さを痛感

毎日が、瞬く間に過ぎ去っていく。
日々、予定を定め着実に実行する。

一方、何を行ったか、すぐ忘れてしまう。
これでは、過去の実績を振り返る事が出来ない。

そこで大事なのが、「記録」を取る事。
格好よく言うと、レポーティング。

しかし、言うは易し行うは難し。
続けるとなると、根気がかなり求められる。

これまで自分が行って来た記録の主な手段は、
手帳への記入。
予定と共に、日々行動した内容を書き込んで行く。

30歳から始めたので、約35年間続けている事になる。
それも、高橋書店No51の同じタイプの手帳に。

さすがに、古い手帳は廃棄した。
しかし、2005年に独立した後の手帳は置いてある。
振り返ると、当時何をして居たかが、よく分かる。

そして、今年の2月から、新たに「記録」を取り始めた
のが、Dropboxへの食事内容の記入。
Dropboxなので、スマホとパソコンで内容を共有出来る。

これが、糖質制限に有効に機能している。
前に何を食べたかが一目瞭然なので、食事メニューを
コントロール出来る。

しかし、お腹が空いて居る時も我慢して、まず記録を
取るのは、結構つらい。
そのため、最近はカメラで撮影して、後で記録する事も。

活動量計で計った日々の歩数、消費カロリー、
睡眠時間も記録。

仕事と生活と健康管理のために、今後も記録を続けたい。

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2019年10月22日 (火)

MAJIネクタイで颯爽と

台風19号の後、空気が入れ替わったのか、
急に寒くなって来た。

先日、半袖を長袖に替えた。
布団も、夏掛けから冬掛けに交換。

スーツはまだ夏物だが、秋冬物に替える日も近い。
このタイミングで、ネクタイの見直しを行った。

現在愛用のネクタイは、MAJIブランド。
剣先が細い、スリムタイプ。
スマートで格好がいい。

アオキで販売しているので、早速最寄りのお店へ。
しかし、お目当てにしていた6cm幅のものがない。

「6cm幅のMAJIはないのですか。」
「太くなりまして、現在は7cm幅となっています。」

年間を通しネクタイをしている方は、かなり減った。
それでも流行はあるようで、現在はやや太めが傾向。

ネットで探したら、5cm幅の超スリムもあった。
しかし、これは細過ぎて、仕事向きではないだろう。

微妙な色合いや肌触り、締め具合も知りたいので、
やはり店頭での確認が必要。

最寄り店でも、沢山のデザインが並んでいた。
しかし、色彩に偏りが。
ここでは、ワインレッドとライトブラック系を選んだ。

他店に出向くと、グレー系で品のいいMAJIが見つかった。
これも買い、合計で一気に5本を購入。
結構、いいお値段に。

古い8cm幅超のネクタイを、一部処分。
心機一転、新しいスリム型で決めて行きたい。

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2019年10月21日 (月)

今後の日本のキーワードとは

日経ビジネス「賢人の警鐘」に、4年に渡って
執筆されていたキッコーマン取締役名誉会長の
茂木友三郎氏が、筆を置くことになった。

その最後に示されたメッセージが、今後の日本の
成長に必要な3つのキーワード。
それが、①生産性の向上、②教育、③国際交流。

① 生産性は、付加価値/労働投入量で表される。
より重要なのは、分子の「付加価値」を高める事。

付加価値向上に、2つの観点を提示されていた。
1.イノベーションによる需要の創造
2.経済の新陳代謝を高める。
・生産性の低い企業には退出してもらう。
・一方、流動性の高い労働市場を作る。

② 教育は、グローバル化の進展で、「専門性」と「教養」
の重要性がより増している。

両方を充実させ、国際的に活躍できる人材を育てる。

③ 国際交流は、「民間」「地方」「若者」がキーワード。

国レベルだけではなく、文化・スポーツの交流等
を通し、民間レベル、地方レベルの交流が大事。

その際、食文化の交流も重要とされていた。
「同じ釜の飯を食う」共通体験が、国際親善に役立つ。

そして、若者特に高校生レベルの交流に意味があると。
お互いに遠慮なく率直に付き合え、異文化に対する
許容度も高い。
小・中学生は、まだ語彙が足りないかもと。

最後に、日本に残して欲しい3つも挙げられていた。
「真面目さ」「勤勉さ」「長期的な視点」

これらは世界的に見た日本人の長所で、強みでもあると。

一つひとつが、深い啓示に満ち溢れている。
我々は、これらのメッセージをしっかりと受け止め
今後の日本を支えていかなければと思った。

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2019年10月20日 (日)

セルフモチベーションを考える

月日が経つのは、本当に早い。
今年も、もう2か月余りで時の暮れを迎える。

ここの所、モチベーションが下がり気味。

年末までの仕事の見通しがつき、ほっと
して緊張が若干解けている感じ。

これはこれで、好ましいのかも知れない。
9月まで、ハードな仕事に向かって来た。

しかし、一方では、この後目指すべき具体的な
「目標」が見当たらない事が影響しているかも。

仕事の「目的」は、はっきりとしている。
メンターとして、出会う方々のお役に立つ事。
これは、自らに課した使命とも言える。

そのために、現在は、研修講師の仕事をメイン
として活動している。

そして、研修講師の仕事を行って14年が経過する。
来年が15年目となり、65歳を迎える。

これまで、70歳までは、このまま研修講師の
道を歩み続けたいと思っていた。

しかし、65歳の時点で一旦立ち止まり、
改めてメンターとしてのありたい姿を
描き直す必要があるようにも思えて来た。

これまでを見ても、経営コンサルタント、
キャリアカウンセラーの仕事を経て、
研修講師の道に入った。

私にしてみれば、研修講師が安住の地。
しかし、今に満足する事なく、新たな可能性に
チャレンジする事が、自分の生き方なのかも知れない。

これから年末までの時間を使い、自分の今後の
役割、能力や興味を探り直し、65歳以降目指す
具体的なキャリアビジョンを考えてみたい。

こう考えると、不思議とモチベーションが沸いて来る。
根っからのチャレンジャーなのかも知れない。

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2019年10月19日 (土)

空想菓子店「おかしさん」が素敵!

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先日の台風19号が襲って来た時、妻の機転で、
車を最寄りのお店の駐車場2階に避難させる
事が出来た。

それ以外にも、水や食料の備蓄に、いろいろと
尽力してくれた。

これらの労をねぎらいたい。

その時、思い出したのが、空想菓子店「おかしさん」。
上落合公園の浸水状況を確認しに行った時、
公園横にある「おかしさん」が、目に入った。

かなり前に焼き菓子を買った覚えはあるが、
すっかりご無沙汰していた。
目立たない所に、ひっそりと店を構えている。

「チリチリーン」
呼び鈴の美しい音色が、狭い店内に響き渡る。

店内は、おとぎの不思議な雰囲気に満ちていた。
森の中を漂うような柔らかい音楽が聞こえて来る。
どこからか、妖精が現れそうな感じ。

「いらっしゃいませ。」
まさに、妖精のような店員さんが顔を出した。

「ここは、不思議な空間ですね。」
「ふふふ。」

美味しそうなケーキやお菓子が並んでいた。

その中で、妻に、おいもシフォンケーキ
自分に、チョコレートケーキを購入した。

私は糖質制限中だが、今日は解除しよう。
美味しいケーキを食べ、また明日からに
備えたいと思う。

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2019年10月18日 (金)

やっと入手!急速充電器

以前から買い足したかった充電器。
久しぶりにパナソニックのホームページを見たら
現在持っているBQ-CC57の後継機が発売されていた。

それが、USB入出力急速充電器 BQ-CC87L。
ニッケル水素電池用。
1台で3役をこなす優れもの。

【➀USB経由の急速充電】

単3形1~4本or単4形1~4本、合計4本を充電可能。
種類、容量の違う電池を入れても充電できるのが特長。
単3形1~2本を約2.3時間、単4形1~2本を約2時間で充電。

電源はパソコン、USBコンセント、普通のコンセント。
ただし、普通のコンセントの場合、別途ACアダプターが必要。

そして、安全設計のセンシング充電機能を備えている。
センサーで1本ずつ電池の状態を判別し、適宜対応を取る。

・予備充電機能
過放電した電池に微弱電流で予備充電し、電池の状態を改善。
・買い替え目安診断機能
充電池の買い替え時期の目安を、LEDの黄色点滅で通知。
寿命がきた電池は、LEDが赤色に点滅。
・残量チェック機能
充電池の残量と充電の進行を、LEDの色で1本ごとに通知。
・乾電池充電防止機能
乾電池が装填されたことを判断して、充電を停止。

・スマートチャージ機能
1本ごとに満充電状態を検知して、充電時間と消費電力を削減。
・クイック自動診断機能
充電器に充電池が装填された瞬間に、電池ごとに診断を行い、
診断結果に基づき、各電池に最適な充電モードを選択。
・つぎ足し充電機能
使った分だけ充電する機能。過充電にならないように制御。

【②モバイルバッテリー機能】

充電池だけでなく、単3形乾電池でもスマホへの充電(出力)が可能。
種類、容量の違う電池を入れても出力できるのが特長。
スマートフォンへは、約0.5回分を充電。

【③LEDライト機能】

LEDライトアタッチメント付きで、非常時の明かりの確保。
明るさ約35lm、点灯時間は約11時間。

数々の利点を持っている。
今後の、もしもの時に備えたい。

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2019年10月17日 (木)

ソーラーライトで光あれ

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台風19号の爪跡が、東日本を中心に残っている。
いつになったら、現状復帰出来るのだろうか。

急に寒くなって来た今日この頃、被災した方々の
今後の生活を思うと、気の毒で仕方がない。

これからは、何が起こるか本当に分からない。
被災に備え、今後も備品を整えて行きたい。

その第一弾が、ソーラーライト。

ソーラーパネルで、リチウムポリマー電池に
蓄電する。
直射日光の元、8時間で充電完了。

4つのLEDランプで充電残量を見れるので
充電不足かが確認できる。

弱/中/強/点滅モードが、選択可能。
弱モードだと、連続72時間点灯。

最もいい点が、畳めば厚さが、1.2cmになる事。
まず、保管に場所を取らない。
そして、86gと軽いので、持ち運びがとても楽。

ベルト部分を引っ張ると、11cmのサイコロ型になる。

強モードにすると、10灯のLEDライトが、ボディーに
網目状に張ってあるPET素材糸の効果で分散されて
周囲に広がり、かなり明るい。

サーチライトのような光量は、もちろんない。
しかし、非常時の室内照明は、これで十分。

これから、さらに使い勝手を確認し、
いいようであれば、更に買い増して行きたい。

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2019年10月16日 (水)

黒糖抹茶青汁寒天ジュレで栄養補給

現在、ジムで管理栄養士Yさんに毎月1回、
定期的に栄養カウンセリングを受けている。

毎日、食事したものをDropboxに記録し、
直近10日間の内容をチェックして頂く。

今年の2/11(月)から開始したので、
もう8か月が経過した。

テーマは、糖質制限。
人間ドックで長年指摘されて来た脂肪肝
解消に、本気で取り組んでいる。

食事メニューは一応合格点を頂いている。
しかし、敢えて言うと、昼食時の野菜摂取が
出来ていない。

出張時の昼食は、CVSで買って来たバナナ、
サラダチキン、ゆで卵が定番。
これらを、研修室で食べている。

サラダを買う事も出来るが、自宅近くのCVSで
前夜や早朝に購入して持参するため、鮮度が
落ちたり、かさばったりしてしまう。

今回、ネットでいいものを見つけた。
それが、黒糖抹茶青汁寒天ジュレ。

青汁を寒天で固め、ジェル状にしている。
その上、黒糖や抹茶で青臭さを消している。

まだ3日しか食べていないが、簡便に
頂ける点が、自分には向いている。

分量的には、1日1~2本が目安。
しかし、これでどの程度の栄養が摂取出来るのか
が明記されていない点が玉にきず。

取り合えず、3か月間継続して摂取してみたい。
何事も、やってみなければ分からない。

12月中旬に、人間ドックを受ける。
このジェルの効果も含め、結果がどう出るか
不安でもあり、楽しみでもある。

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2019年10月15日 (火)

孫と昆虫館へ冒険の旅

昨日、4歳の孫の優真と二人で、冒険の旅に出た。
両親の元を離れての遠征は、初めての経験。

行った先は、「としまえんのもり昆虫館」。
以前から、優真が行きたかった場所。

ここでは、ヘラクレスオオカブトや
コーカサスオオカブト、オオヒラタクワガト等
世界の珍しい大型の昆虫に触る事が出来る。

電車に乗って1駅経た所で
「ママに会いたくなったかも。」と。

不安が先立だったよう。
しかし、後何駅で着くよと声掛けすると
意識は、既に虫たちへ。

としまえんに着いた時、小雨が降っていた。
しかし、関係なし。
「昆虫館はどこ」と、虫たちの所へまっしぐら。

その後は、怒涛の時間。

午前の1時間半、昆虫館でカブトムシとクワガタ三昧。
最初は怖がっていたが、最後は両手で摘み上げ。
憧れのヘラクレスオオカブトに、感動もひとしお。

午後は、ちびっこアスレチックのアソブラボーで遊んだ。
室内だったので、濡れる心配もない。

昼食後、3時間ほぼノンストップで、動きっ放し。
凄いパワー。
その間、スタッフの方々にも礼儀正しく接していた。

これらの時間は、私にとり優真と過ごす夢の時間。
たくさんハグし、たくさん話しをした。

今日は、冒険その1。

パパとママと離れ、園でもなく、外の世界で自分で
動けたというのは、大きな自信になっただろう。
精神的自立の一歩を踏み出した。

また、二人で冒険出来る日を、楽しみにしたい。

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2019年10月13日 (日)

台風19号がもたらしたもの

今回の台風は、これまでの台風とは格が違った。
大型で猛烈な台風。

我が家の備えも、万全に。
しかし、一つ気掛かりがあった。
それは、1階平面に駐車してあった車。

マンションの隣が、過去に氾濫した事のある鴻沼川。
そして、昨日16:30に、遂に避難勧告が出された。

ベランダから川を見ると、確かに水面が
もう橋に届こうとしている。

「車を、隣のお店の駐車場の階上に移したらどう。」

妻の一言で、即行動に移した。
考えてはいたが、躊躇していた。
お店を利用しないのに、勝手に駐車してよいものか。

しかし、料金が掛かっても、車を失うよりはいい。

雨の降る中、妻と共にマンションの駐車場へ向かった。
妻が運転し、私は助手席に。
呼び止められたら、私が交渉しようと。

しかし、ガードマンも既に退避して居なかった。

今日、8:30に出向いたが、まだひっそりと。
車を出す際、出口にゲートも料金機もなかった。
元々、フリーの立体駐車場だったのか。
これは、かなり太っ腹。

今回は、ぎりぎりで川の氾濫を免れた。
しかし、道路向いの公園は、地盤が少し低いためか
プール状態。

一歩間違えば、マンション1階も水没していただろう。

全国で見れば、現時点で33名の方が亡くなった台風。
北陸新幹線も、1/3の車両が半水没した。

温暖化により、ますます強力になる台風。
これから、我々がしなければならない事に
真剣に取り組む必要性を、改めて感じた。

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2019年10月10日 (木)

備えあれば憂いなし

明日、大型で猛烈な台風19号がやって来る。
このまま進むと、関東地方直撃かも。

これは、万全の対策が必要。
気象庁でも、盛んに警告を発している。
これまで、このような事はなかった。

つい最近、千葉県が台風15号でかなりのダメージを
受けたばかり。

私の住んでいる埼玉県も、ひと事ではない。
私の住区は、周囲に比べて特に地盤が低い。

そのため、入居する前ではあるが、マンション隣の
河川が氾濫したことがある。

一昨日、テレビで、千葉で被災した方々の教訓が
紹介されていた。
以下の3つを、用意するようにと。

① 電池を用意する(停電対策)
② 浴槽を満水にしておく(水の確保)
③ 自動車を満タンにしておく(移動手段の確保)

さっそく、昨日以下の対応を取った。
① ストックしてあった単3充電池15本をフル充電。
※スペーサーを持っているので、単2or単1にも対応可。
② 妻と合意。
③ 満タン完了。これはバッテリー確保にもなる。

これらは、つまりは停電と用水対策。
情報を得るためには、スマホの充電が必要。
水の確保は、飲用と生活に必要。

長時間停電が続くと、冷蔵庫が使えなくなる。
そこまで考えると、食料の確保も必要。
飲料水の確保も、当然別途必要。

これらは防災の一環として、既に対応済み。

備えあれば憂いなし。
準備万全で、台風を迎えたい。

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2019年10月 8日 (火)

「論理と創造」に思う

久しぶりに、今日は何も予定が入っていない
フリーの日だった。

1か月に、1日あるかないかの貴重な日。

しかし、習慣は恐ろしい。
いつも通り、5時に目が覚めた。
仕方がないので、朝食前に、夏服の見直しを行った。

スポーツシャツに、ジムで着用のタンクトップ等。
全て、ユニクロで購入したもの。

イオンの開店と同時に出向き、ユニクロに設置されて
いる回収箱に、合わせて10着投入して来た。

その後、フードコートで、前からじっくり読みたかった
週刊ダイヤモンドでの特集「ビジネスフレームワーク集」
を熟読した。

既に知っている内容が、ほとんどだった。
大事な事は、記載されているカタカナ用語を
覚える事ではない。

それらのベースとなっている、論理的思考と
創造的思考が出来る自分を育てる事が重要。

それぞれのフレームを、独自に作る位の
造詣の深さが必要。

そのために必要なものは、何にでも興味を持つ
「好奇心」と、僅かな事に反応する「感性」だろう。

いろいろな世界に接し、五感で感じ取り、
それを法則化して行く。

これは、難しい事ではない。
むしろ、楽しい事。

この経験を通して、論理的思考と創造的思考が
鍛えられて行く。

AIがいくらディープラーニングしても、過去の
データの積み上げからは、真の創造は生まれて来ない。

読んでいて、その意を強く感じた。

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2019年10月 6日 (日)

眼に優しいソフトサンティア

忙しかった9月が過ぎ、やっと一落ち着きした。

ここに来て、眼の疲れを感じるように。
緊張が解けたからだろうか。

電車の中で本を読み、過去の資料を確かめ
何度もテキストを読み直し、推敲を重ねる。

知らない間に、かなり眼を酷使していた模様。
ここは、メンテナンスをした方がいいだろう。

これまで、眼を潤すため、参天製薬の
ソフトサンティアを愛用して来た。
人工涙液型点眼剤だ。

残り少なくなっていたので、まずはこれをと
行き付けのドラッグストアへ足を運んだ。

棚を見ると、横にソフトサンティアひとみストレッチ
なる商品が並んでいた。

説明を読むと、目の疲れにいいと書いてある。

「こりかたまった目のピント調整筋(毛様体筋)を
ほぐす成分を二種類、最大濃度配合しました。」

「疲れた目の組織代謝を促進するビタミンB6も
最大濃度配合し、目の疲れを改善します。」

これは、私のニーズにぴったりではないか。
言うならば、眼の健康飲料だ。

トライアルパックの5ml×2本入りを、さっそく購入。
1回1~3滴、1日5~6回点眼とあった。

昨日から差し始めたが、かなり調子いい。

これからの乾燥する時期、眼の渇きを癒すにも
効果を発揮してくれるだろう。
防腐剤も無添加との事。

しばらく使ってみて、よさそうであれば、
5ml×4本入りを買い求めたい。

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2019年10月 4日 (金)

孫体当たりでメガネ破損

先日、4歳になった孫が自宅にやって来て
ベッドの座って、さんごに住む生物の
図鑑を一緒に見ていた時の事。

珍しい生き物に興奮して、勢いよく
身を寄せて来た。

その瞬間、ぽろっと私のメガネが落ちた。
よく見ると、左のレンズに付けていたつるが、
留めていたレンズの一部と共にベッドに。

「あっ、壊れたよ。」

思わず声が出てしまった。
孫は、何が起こったか分からず、茫然。

「大丈夫、修理すれば直るから。」

とは言ってみたものの、これはレンズを
作り直すしかない。

レンズにつるが付いている形は、弱い。
過去にも満員電車の中で、やはり
同じ形で左レンズが破損した事があった。

後日、行きつけのメガネ店へ出向いた。
すると、ラッキーが返事が返って来た。

「これは、レンズの端をカットすれば
 このまま使えますよ。」

これはいい。
費用は、たったの1,500円で済むと言う。
さっそく、その場で修理してくれた。

後日、その話しを次女にしたら、ほっとしていた。
やはり、気になっていた模様。

これに懲りず、さらに楽しい時間を
今後も孫と共有して行きたい。

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