スケジュールに沿って動く
個人事業主として日々過ごす中で留意して
いる事は、自分をいかに律するかという点。
その工夫のひとつが、スケジュールを
綿密に立て、それに沿って動く事。
手帳に来年度末までの仕事の予定を書き込む。
それも、月と週の見開きページの両方に。
これは、もれがないように相互チェックするため。
その上で、今月と来月については、移動する
交通手段の出発/到着時刻を全て記載。
これは、分単位で空き時間を把握するため。
これらの隙間時間に、プライベートの予定を
決めて書き込んで行く。
イタリアオペラ、パーソナルトレーニング、
ジム、ダイビング等。
一旦記入したら、これに沿って動く。
仕事で疲れが出て来ると、思わず休みたくなる。
これをいかに乗り越えるか。
まさに、Aという自分をBという自分が律する。
自律だけれど、自分の中では、実は他律。
数字での管理も徹底して行っている。
イタリアオペラのレッスンは、474回まで来た。
パーソナルジムは、194回まで等。
休めば、カウントがスローダウンする。
しかし、腰痛等異常が出て来た場合は例外。
勇気ある撤退の決断も重要。
このようなスケジュール管理や計数管理を
せずとも、自律出来る事が理想なのかも。
まさに、自分の中で、自然体で律する姿が本物。
この領域に、いつ達する事が出来るのだろう。
論語の「心の欲する所の従えども、矩(のり)を
越えず」には、程遠い感じがする。
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