「男の子のおりがみ」で支援
次女から、遂に孫の優真へのプレゼントを
遠慮して欲しい旨のお達しが出てしまった。
自分でテーマを設定させ、それを達成した時に
与える形を、この年末年始に試してみたが、
うまく行かなかった。
元旦に遊びに行った公園の歩道で、落ち枝を
自ら進んで拾う事をした。
散歩する方々の邪魔にならないようにと。
これは凄いと思って、所望してたティラノサウルスの
フィギュアをプレゼントした。
すると翌日、同じ公園の砂場で石を集め始めた。
小さい子達が怪我をしないようにと。
そして、言った言葉が振るっていた。
「いい事しているでしょ。何をプレゼントしてくれる。」
これには参った。
味を占めて、見返りを期待して来た。
知恵を付ける事はいい事だが、想いよりも
実利が先行すると、後々弊害が出て来る。
次女の言葉は、この点を捉えて発せられたもの。
おねだりすればもらえるという、短絡的な発想を
防ぎたい考え。
確かに、対価を得るためだけに行う事は、考えもの。
そこで、新たに取り組んだのが、折り紙。
先週自宅に来た時に、一緒に飛行機を折った。
まだ一人では折れないけれど、直線の所だけ
折らせるようにして、力を合わせて作った。
結構喜んでくれて、その後元気よく飛ばしていた。
これは、いいかも知れない。
自分で作って、結果を試す。
その後、書店で「男の子のおりがみ」を買って来た。
レパートリーを増やし、新たな成長の支援を
行って行きたい。
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