寺子屋の先生として生きる道
フリーランサーとして生きる場合、社会との
関係で、いろいろな立場の選択肢がある。
売れっ子を目指す。(目立ちたい)
ビッグになる。(大物と言われたい)
稼ぎまくる。(お金持ちになりたい)
一方、このような選択肢もある。
人知れず、世のため人のために尽くしたい。
どの道を取るかは、その方の自由。
しかし、どの道を選んでも、それが自分のどのような
信念に基づのかは、自覚して置く必要がある。
でないと、失敗した時に、他責に陥る。
他責の場合は反省がないので、失敗を成功の種に
する事が出来ない。
悪くすると、自滅の道を歩む事に。
では、自分は、どの道を選ぶのか。
最澄の言葉に、以下がある。
「一隅を照らす、これ国宝なり」
目立たなくてもいい。
自分が今居る場で、最善を尽くす事が大事。
それが、結果的に、自他を幸せに導く。
自分の生きる道は、「寺子屋の先生」になる事かな
と考えている。
来る人に寄り添い、相談に対し広く助言を行う。
名刺の肩書きは、ビジネスメンターとしている。
しかし、心は寺子屋の先生。
肩肘張らず、本音で受講者の方々に接して行きたい。
自分のアイデンティティをどこまで確立出来るか。
仕事始めに、改めて自分の立位置を確認した。
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