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2020年1月 6日 (月)

寺子屋の先生として生きる道

フリーランサーとして生きる場合、社会との
関係で、いろいろな立場の選択肢がある。

売れっ子を目指す。(目立ちたい)
ビッグになる。(大物と言われたい)
稼ぎまくる。(お金持ちになりたい)

一方、このような選択肢もある。

人知れず、世のため人のために尽くしたい。

どの道を取るかは、その方の自由。
しかし、どの道を選んでも、それが自分のどのような
信念に基づのかは、自覚して置く必要がある。

でないと、失敗した時に、他責に陥る。

他責の場合は反省がないので、失敗を成功の種に
する事が出来ない。
悪くすると、自滅の道を歩む事に。

では、自分は、どの道を選ぶのか。

最澄の言葉に、以下がある。
「一隅を照らす、これ国宝なり」

目立たなくてもいい。
自分が今居る場で、最善を尽くす事が大事。
それが、結果的に、自他を幸せに導く。

自分の生きる道は、「寺子屋の先生」になる事かな
と考えている。
来る人に寄り添い、相談に対し広く助言を行う。

名刺の肩書きは、ビジネスメンターとしている。
しかし、心は寺子屋の先生。
肩肘張らず、本音で受講者の方々に接して行きたい。

自分のアイデンティティをどこまで確立出来るか。
仕事始めに、改めて自分の立位置を確認した。

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