落下防止テープを貼付
かなり前に購入して、それっきりになっていた
3M(スリーエム)の「書棚用 落下防止テープ」。
このテープは、地震が起こった場合、書棚から
本が落下する事を抑制するために開発された。
本棚の手前に貼るだけで、効果が発揮される。
全国の図書館で、多数採用されているとの事。
しかし、貼付するとなったら、改めて棚を拭いたり
寸法を計って切ったり、慎重に貼る等、結構面倒。
そこで、買ったはいいが、貼らずにいた。
でも、時間がある今が、作業をする絶好の機会。
という事で、昨日、作業に着手した。
自室に、幅42cmの棚が、上段21箇所/下段28箇所ある。
落下防止を考えると、まずは上段が優先的となる。
上下段とも、最下の棚段は別として、中間の棚は外せる。
また、書棚自体は作り付けなので、倒れる心配はない。
まず、棚の上を、ダスキンのモップで埃を取る。
その上で、棚を外し、机の上に移動。
雑巾で拭いて、その後、丁寧にテープを貼付。
「透明テープで目立たない」とあったが、
正確には、厚さ0.3mmの半透明。
光の加減では、テープの存在がはっきりと分かる。
まあ、上段の棚なので、目線より上にあり、視界に
入らないため、すぐに気にはならなくなると思うが。
25mm(幅)×9m(長さ)のテープを、ほぼ使い切った。
材質は、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、
アクリル系粘着剤。
2時間掛けて、作業完了。
100%の落下防止ではないが、安心感を買った感じ。
この時期を活かし、今後も身辺の整備を進めたい。
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