「人間の格」に思う
致知出版社の推薦図書である「人間の格」を、
数日前から熟読している。
今年の3月以来、外出自粛が続いて来た。
この余裕時間の中で、これまで行いたくでも
出来なかった事を、優先して実施。
書棚の整理、パソコン環境の整備、自主トレ等。
しかし、3ヶ月も経つと、ひと通りやり終えて
しまった感じ。
最近は、マンネリの世界に陥りつつある。
本も、書棚の整理を行った際、主なものは、
速読で目を通した。
その中での、新たな図書である「人間の格」の熟読。
著者は、芳村思風(よしむらしふう)氏。
感性論哲学の創始者。
感性の重要性について、分かりやすく語られている。
自分の個性に気づき、如何にそれを極めて行くか。
そのエネルギーの元が、理性ではなく感性。
自分の生き方やあり方を、根本から考える中で、
初めて磨かれる感性や個性。
まだ途中までしか読んでいないが、一行読むごとに
考えされられる事ばかり。
副題が、「本物の人間になる」。
これは、奥の深い本だ。
じっくりと味わい、改めて自分を見詰める
一助としたい。
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