« 2020年7月 | トップページ | 2020年9月 »

2020年8月29日 (土)

これは使えるか、携帯式ホワイトボード

来月からの本格的なオンライン研修に備え、
準備した備品の使い方を見直している。

この中で、これは特に役立つだろうと思って
いるものが、携帯式のホワイトボード。

nu board(ヌーボード) A4判 NGA403FN08
欧文印刷
・223×301mm (A4判変型)
・ホワイトボード4枚(8ページ)、半透明シート8枚
・リングノート式
・415グラム
・素材:紙(ボード面)、ポリプロピレン(半透明シート)
・付属品:ホワイトボードマーカー1本(黒極細)

各ページに半透明シートが付属しているため、
書き残して保管し、めくり直して見る事が出来る。

これが、私にとって最大の利点となるかも。
先に進んだ後、戻ってポイントを振り返る。

付属のマーカーは極細のため、画面越しでは読み難い。
そのため、中字と太字も用意した。
中字は説明用、太字は演習等の終了時間を明示する。

中字は、黒以外に、青・赤・緑も用意。
色を変える事で、より注視してくれる事を狙って。

オンライン研修は、部屋の窓から外を見ているようなもの。
集中しなければ、情報が頭の上を素通りして行く。

逆の言い方をすれば、進んで景色を観たくなる
ような仕掛けをする必要があると言う事。

ユーチューバーの様には行かないが、
いろいろと工夫をして行きたい。

| | コメント (0)

2020年8月27日 (木)

つくつくぼうしダブルゲット!

「あっ、いた!」

桜の木に駆け寄って、そーと手を出し、
素早く捕らえたのは、念願のつくつくぼうし。
素手で素早く飛びつく様子は、まるでカマキリ。

孫の優真は、セミが大好き。
私が保育園のお迎えに行った時は、欠かさず
近所の「ぽかぽか広場」に寄るようになってしまった。

「優真、この木にも居るよ。」
「本当だ、今度はじいじが捕まえて。」

優真のまねをして、無事ゲット。

「優真、今日は運がいいね。」
「ダブルゲットだ!」

嬉しそうに、両手につくつくぼうしを掲げ、
その上で、自ら「ツクツクボウシ!」と鳴く優真。

これまで、あぶらぜみやみいみいぜみは
数多く捕らえて来た。

しかし、つくつくぼうしは、小さい上に
木の上の方で鳴いているため、捕まえた事が
1回しかなかった。

それが、この日は、運よく木の下の方に居た。
これは、千載一遇のチャンス。
それも、2匹とも、よく鳴くオスだった。

この後も、1時間程、ぽかぽか広場に居たが、
ある時は両手に、ある時は片手に2匹を持って
離さなかった。

その上で、さらに空いた手でセミを取っている。
手のひらが虫かごで、手が網と化している。
こんなにも、虫が好きなのか。

後で広場に来たお友達にも、自慢気に披露。
触らせたりもさせてあげていた。
しかし、最後までプレゼントはしなかった。

セミの探求は、これからも続いて行くだろう。

| | コメント (0)

2020年8月15日 (土)

「十牛図」に想う

「十牛図」とは、禅の悟りに至る道筋を表した、
十枚の牛の絵。

一人の牧人が、失った牛を探す旅に出て、
やっと見つけて、家に連れ帰るという絵物語。

実は、この物語は、「悟り」を牛にたとえ、
禅の境地に至る過程を十段階に説いた、禅の入門書。
数年前に、初めて目にした。

1尋牛(じんぎゅう)【牛を探す】自分は「何が出来るのか」
2見跡(けんせき)【足跡を見つける】「この道」で間違いはないか
3見牛(けんぎゅう)【牛を見つける】「本当の自分」が分かって来る
4得牛(とくぎゅう)【牛を捕まえる】「自分の心」をどうコントロールするか
5牧牛(ぼくぎゅう)【牛を飼う】常に「自分を見失わない」
6騎牛帰家(きぎゅうきか)【牛に乗る】「安らかな気持ち」が手に入る
7忘牛在人(ぼうぎゅうそんじん)【牛を忘れる】心に「完全なる静寂」が訪れる
8人牛倶忘(じんぎゅうぐぼう)【全てを忘れる】「無」から「空」の心境へ
9返本還源(へんぽんげんげん)【自然に気づく】「新しい自分」が見つかる
10入てん垂手(にってんすいしゅ)【悟りに至る】「慈悲の心」が芽生える

今の自分が、果たしてどこに居るのか。

悟るだけでは不足。
偽りのない自分を、周りにいかに役立てて行くかが重要。

この周りとは、人だけではないだろう。
森羅万象、天地に存在する全てのもの。

そう考えると、これはとてつもない事だ。

一歩でも歩みを進めるため、これからも
精進して行きたい。

| | コメント (0)

2020年8月13日 (木)

サイドレイズで自分史を感じる

コロナ禍のお蔭で、引き続き自宅待機状態。
一体、いつまで続くのか。

オンライン用の研修プログラムは、主だった
ものを作り上げてしまった。
後は、9月以降の実践を待つのみ。

そのため、自宅で行いたい事が尽きた感じ。
今、一番の気晴らしになるのが、エニタイムでの
トレーニング。

6月に入会して2か月足らず。
セルフトレーニングのペースが出来て来た。

昨日も行ったが、これまでで最重量のウエイトを
挙げる事が出来た。
それも、フォームをしっかりと維持しながら。

その中で、自分で一番嬉しかったのが、
サイドレイズ。
9kg10回2セットをクリア。

思えば、サイドレイズを初めて行ったのが、
小学4年生の時。
父親が買って来た、鉄アレイ4.5kgにチャレンジ。

その時は、1回も挙げる事が出来なかった。
小学6年生の時に、やっと10回1セット出来た。

それから、50有余年。
倍のウエイトを、2セット達成。

会社勤め時代は、スポーツは、ほぼゼロの状態。
独立した50歳数年前から、トレーニングを開始。
その後、ダイビングやフェンシングにチャレンジ。

研修講師としての立ち姿維持のためもあるが、
これらスポーツを、格好良くこなすためにも
役立って来た。

これからも、パーソナルトレーニングで教えて
頂いたフォームをきちんと守り、安全で
筋肉に効くトレーニングを重ねて行きたい。

| | コメント (0)

2020年8月12日 (水)

孫と楽しんだ「ドラえもんのび太の新恐竜」

先日、4歳になる孫の優真と二人で、映画の
「ドラえもん のび太の新恐竜」を観て来た。

今回の映画は、ドラえもん連載50周年記念作品であり、
また、映画第1作「のび太の恐竜」(1980年)公開40周年を
記念した作品でもある。

娘たちが小さい頃、一緒によく観に行っていた。
それを、今回は孫と共に観るとは、実に感無量。

行く事は、急に決まった。
最初は、品川アクアパークへ行く予定だったが
電車を乗り継ぎ乗り東京へ出向く事に、次女が難色。
コロナ感染の恐れが、払拭出来ない。

そこで、急遽、近所のシネマとなった。
コロナ対策も万全の劇場。

優真は、夢中になって観ていた。
しかし、怖い場面になると、身を寄せて来る。
可愛い限りだ。

110分が、あっと言う間に過ぎた。
さあ、帰ろうと思うと、
「ポップコーンが食べたい。」と言う優真。

実は、パパがポップコーンが大好きで
外出時に、よく食べていた模様。

店員さんから、「何味にしますか。」と
聞かれ、間髪を置かずに「キャラメル味」と
答える優真。慣れたものだ。

待合スペースのベンチに座り、ポップコーンを
頬張りながら、映画を振り返り、余韻を楽しむ。

「キューとミュー、可愛かったね。」
「ゴル、トップも格好よかったね。」

その後、「キューミューゴルトップ」が、
二人の合言葉となった。

また、どこかで、楽しい時間を共有したい
ものだ。

| | コメント (0)

2020年8月 8日 (土)

本格的なオンライン研修を迎えて

来月から、対面で行っていた研修のオンライン版の
研修が、本格的に始まる。

コロナは収まっていないが、各社とも、必要な研修を
これ以上延期する事は出来ないと判断した模様。

時に、管理職になった方々のマネジメント研修や
人事評価研修は、リーダーとして必須研修と言える。

対面研修の場合、それらの重要ポイントを、4つの
方法を駆使して伝えていた。
①テキスト、②スライド、③講義、④ホワイトボード
読んで、見て、聞いて、確認するに相当する。

そして、学んだ内容を、演習を行う事で、
腑に落として頂いていた。

オンラインでは、これらの方法を、全て見直す
必要がある。

④は視認でいないので、使えない。
やむを得ず、④に書いている内容を、②スライド化する。
しかし、全てをスライド化する事は難しい。

③は、その場の空気を読んで、事例を紹介したり
内容を付け加えたりして、緩急を付けて臨んでいた。
しかし、画面を通して「場」の空気を読む事は至難の業。

演習も、グループ演習において複雑な内容の事を、
短時間で効率を上げて、初めて合ったメンバーと
話し合う事は、よほど慣れていないと難しい。

一方的に知識を付与する研修では、オンラインは
有効かも知れない。
資格取得や、講演等がそれらだ。

しかし、双方向で気づきを得合う研修では、
オンラインは、必然的にかなりの制限を伴う。

これらのハードルを乗り越えて、どれだけ
役立つ研修を行う事が出来るか。

これから、新たな課題に取り組む事になる。

| | コメント (0)

2020年8月 1日 (土)

コロナ禍の日々

コロナが、全く終息しない。
困ったものだ。

思うように移動できない。
と言うより、移動する機会を奪われている。

これまでは、研修で全国へ出向いていた。
現在は、延期か中止か、オンラインで。

しかし、嘆いていても仕方がない。
この状態を、逆手に取らなければ。

まず、孫のお世話。
今年、一気に孫が3人となった。
4歳、4か月、7日の全員男の子。

特に、4歳の優真は、虫に夢中。
公園や広場へ行けば、半日は走り回っている。

サポートには、体力・筋力が必要。
エニタイムには、自宅での仕事の気晴らし
も兼ねて、週3回通っている。

歩いて5分の距離。
24時間365日、自分の都合のいい時間に
行けば、いつでも体を動かせる。

その後、近所の喫茶店やショッピングモールで
読書や適度な散策。

孫のお世話、ジム、読書・散策。

何と健康な日々だろう。
そして、自宅に居る時は、これからに備え
オンライン研修プログラムの開発に専念。

日々、頭と体をフル活動させている。

コロナ禍の後は、世の中のあり方が、
微妙に変化するだろう。

どのような事態にも対応出来るように、
今は、内に力を蓄える時と、心得ている。

| | コメント (0)

« 2020年7月 | トップページ | 2020年9月 »