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2020年8月15日 (土)

「十牛図」に想う

「十牛図」とは、禅の悟りに至る道筋を表した、
十枚の牛の絵。

一人の牧人が、失った牛を探す旅に出て、
やっと見つけて、家に連れ帰るという絵物語。

実は、この物語は、「悟り」を牛にたとえ、
禅の境地に至る過程を十段階に説いた、禅の入門書。
数年前に、初めて目にした。

1尋牛(じんぎゅう)【牛を探す】自分は「何が出来るのか」
2見跡(けんせき)【足跡を見つける】「この道」で間違いはないか
3見牛(けんぎゅう)【牛を見つける】「本当の自分」が分かって来る
4得牛(とくぎゅう)【牛を捕まえる】「自分の心」をどうコントロールするか
5牧牛(ぼくぎゅう)【牛を飼う】常に「自分を見失わない」
6騎牛帰家(きぎゅうきか)【牛に乗る】「安らかな気持ち」が手に入る
7忘牛在人(ぼうぎゅうそんじん)【牛を忘れる】心に「完全なる静寂」が訪れる
8人牛倶忘(じんぎゅうぐぼう)【全てを忘れる】「無」から「空」の心境へ
9返本還源(へんぽんげんげん)【自然に気づく】「新しい自分」が見つかる
10入てん垂手(にってんすいしゅ)【悟りに至る】「慈悲の心」が芽生える

今の自分が、果たしてどこに居るのか。

悟るだけでは不足。
偽りのない自分を、周りにいかに役立てて行くかが重要。

この周りとは、人だけではないだろう。
森羅万象、天地に存在する全てのもの。

そう考えると、これはとてつもない事だ。

一歩でも歩みを進めるため、これからも
精進して行きたい。

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