年齢とエネルギーの関係
親友の逝去と共に、友人と再会する
機会に恵まれた。
皆、私と同年代。
お互いに、それぞれの人生を歩んで来た。
その姿が、これまでの道のりを表している。
その時、ふと思った事がある。
それが、年齢とエネルギーの関係。
まず、身体エネルギーの年代別割合を、
自分の場合はどうかと振り返ってみた。
40歳代を100%とすると、
50歳代は衰えを感じなかたので100%のまま。
現在の65歳までは、最大90%でやや減退。
70歳代は、最大80%を維持したい。
80歳代は、最大70%を保持したい。
思えば、30歳代が1番エネルギーがあった
ように思う。言わば120%の出力。
50歳代以降は、ジムに通い始めた事が大きい。
一方、精神エネルギーはどうだろうか。
40歳代を100%とすると、
50歳代は120%と一気に増えた。
現在の65歳までは、安定感が増して125%程度か。
70歳代は、さらに円熟度を増して130%にしたい。
80歳代は、さらに磨いて135%にしたい。
50歳代の飛躍は、50歳で独立した事が大きい。
60歳代以降の漸増は、量よりも質が変わって来た感じ。
55歳以降、論語・大学・中庸等を素読し、行動に現し
我が身を律して来た。
まさに、「60にして耳順(したが)う」である。
身体エネルギーを保持しつつ、精神エネルギーの質
をさらに高め、世のため人のために尽くして行きたい。
最近のコメント