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2020年11月27日 (金)

3Dフィットマスクを購入

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コロナ禍の現在、対面式の研修を行う場合、
講師に対しても、いろいろな条件が付されている。

最も厳重なのが、マスクを着用した上で、
講師用アクリル板から出ない形。

次が、マスクの代わりにマウスシールドで可能な対応。

一番緩いのが、マスク等を着用した上ならば
室内を巡回していい形。

しかし、第3波のコロナ禍のため、最も厳重な管理を
依頼される事が多くなって来た。

だが、私の場合、マスクをして酸欠になった事が
あるため、別途、対策を練る必要がある。

酸欠になった時に着用していたマスクは
花粉対策用の不織布マスク。
これだと、長時間話していると、呼吸が苦しくなる。

そこで今回、スポーツマスクを購入した。
ポリエステル95%の、通気性のいいマスク。
ただし、飛沫防止になるが、ウイスル除去には役立たない。

同じ機能を持っているのが、ジョギング時に使っている
フェイスマスクだが、これだと顔下半分を隠す事に
なるため、ますます表情による表現が難しくなる。

今後は、スポーツマスクをする事にしたい。
不織布マスクを要求される場合は、仕事を断らざるを得ない。
酸欠は、我が身を亡ぼす事になるので、何としても避けたい。

大変な世の中になったものだ。
この先も、公私に渡ってマスクを付け続ける事に
なるのだろうか。

少なくても、治療薬が出来るまでは続けるしかないだろう。
根気強く、付き合って行くしかなさそうだ。

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2020年11月26日 (木)

手帳の空白をなくす

日々行った事を、手帳に記録している。
その際、空白の日が発生しないように留意している。
貴重な時間なので、歩みを止めたくない。

目的は、ただ一つ。
自分を高めるため。

だからと言って、凄い事を行っている訳ではない。

「決めた事を行う。」
ただそれだけ。
ある時は何かを買う、ある時はどこかへ行く等も含め。

一方、意向に沿わない動きは、一切しない。
まさに、断捨離の世界。

そうは言っても、手帳を振り返ると、休祭日も含め
月に1日か2日は空白の日がある。
エネルギーが尽きた日だ。

この日は、逆に明日からに備え、休息している。
見極めて心身を休める事も、大事。

しかし、空白の日でも行っている事がある。
ルーティンワークは、記録の対象外。

・高速エアー縄跳び 1分間に200回以上
・プッシュアップバーを使った腕立て伏せ 50回
・フェンシングのフィンガリング/ハンドリング
・イタリアオペラの呼吸法鍛錬
・イタリアオペラの暗譜
どれも、自分なりの修行道。

コロナ禍で、今年3月から自宅待機の日が
大幅に増えている。
しかし、これをチャンスと捉えている。

日々の忙殺から解放され、根本に戻って
自分を見詰め、心身を鍛えられる。

これからも、1日1日を、大事に過ごして行きたい。
今日は、孫の保育園お迎えがあるので、最高に幸せだ。

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2020年11月24日 (火)

遂にスマホを買い替えた

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「メモリ容量が限界に近づいています。」

このメッセージが、頻繁に表示されて来た。
アプリをいくつ抹消しても、同じ現象。
知らない内に肥大化するメインメモリ。

初期化するといいのかも知れないが、
約5年使っていたので、買い替える事に。

富士通arrows M03から、シャープAQUOSsense3
SH-M12へ。
購入は、格安スマホのイオンモバイルで。

OSが、android6から10へ、一気にアップ。
この世界の進歩は、著しい。

メインメモリ2GB/ストレージ16GBから、
4GB/64GBへ。
バッテリー容量2580mAHから、4000mAHへ。
ディスプレイ5.0インチから、5.5インチへ。

一方、大きさや重さは、ほぼ同じ。
性能が上がっても、変わらずとは驚き。

接続端子が、microUSBからTypeCへ変更となった。
ケーブル等の買い替えが発生するが、これは
やむを得ない。TypeCが、今後の主流だ。

さらに高性能なスマホもあったが、防水・防塵
機能が付いている機種は、限られていた。
タフに使う私にとっては、必須の機能。

この連休三日間、設定に時間をかなり費やした。
メーカーが変わると、搭載ソフトも変わる。
おせっかいな動きも、全て封じた。

今日から、よきパートナーとなってくれるだろう。
これからさらに使い込んで、自分のスマホに
仕上げて行きたい。

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2020年11月23日 (月)

「365人の仕事の教科書」が素晴らしい

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11/20(金)に、致知出版社発行の「365人の仕事の教科書」を、
先行発売された八重洲ブックセンターで入手して来た。
本来の発売日は11/30(月)だが、すぐに読みたかったため。

この三連休中に、既にかなり読み込んだ。
大事な部分をイエローマーカーで線引きし、
更に、キーワードをオレンジマーカーでマークする。

これまで、月刊「致知」や同社のメルマガで配信され、
その時点でメモした内容と重なる部分が多い。
この場合は、改めて味わい直している。

本書には、1日1話として365人分の言葉が掲載されている。
どれも、珠玉の内容。

書名にある「読めば心が熱くなる」は、まさにその通り。
中表紙の言葉も、素敵だ。

「人生で真剣勝負した人の言葉は、詩人の言葉のように光る」

あとがきの文章も素晴らしい。

「僅か1ページの言葉ながら真実の言葉は、時代を超え世代を
 超えて、深く心に響くものがある。」
「仕事の、そして人生の教科書となることを願ってやまない。」

これらの言葉を書かれたのは、代表取締役社長兼編集長
である藤尾 秀昭氏。

月刊「致知」が創刊された昭和53年(1978年)9月1日から
編集に携わられている。
今日までの42年間に、1万人超の方と語り合われて来たとの事。

この図書は、これまでの対談・インタビューの集大成と
言えるだろう。
ここまで選び抜き、まとめるのは至難の業だったと思う。

思えば、1978年は、私が社会人となった年。
今後も、致知出版社と歩みを共にして、
自らの「人間力」を高めて行きたい。

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2020年11月19日 (木)

思考の三原則

致知出版社のメーリングリストに、
「思考の三原則」が掲載されていた。

提唱された方は、故安岡正篤(まさひろ)氏。
昭和期、佐藤栄作氏を始め、多くの政治家や
経済人が教えを受けた東洋思想家。

安岡氏は、東洋、西洋の古典や歴史に精通し、
その教えの中から生きる上での原理原則を説かれた。
その一つが、「思考の三原則」。

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私は物事を、特に難しい問題を考えるときには、
いつも三つの原則に依る様に努めている。

第一は、目先に捉われないで、
出来るだけ長い目で見ること、

第二は物事の一面に捉われないで、
出来るだけ多面的に、できれば全面的に見ること、

第三に何事によらず枝葉末節に捉われず、
根本的に考えるということである。

目先だけで見たり、一面的に考えたり、
枝葉末節からだけから見るのと、

「長期的」「多面的」「根本的」に考えるというのとでは
大変な違いがある。

物事によっては、その結論が全く正反対ということに
なることが少なくない。
我々は難しい問題にぶつかる度に
此の心掛を忘れてはならぬ。

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変化の時代に、まさに正鵠を射たご指摘。
心して臨みたいと思う。

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2020年11月18日 (水)

これは便利!ショートモンキレンチ

Dsc_0001_20201118080001 キッチンの混合栓シングルレバーの動きが、
ぎこちなくなって来た。

もう17年使っているので、やむを得ない。
取扱説明書の構造図を見ると、補修用部品として
混合栓のカートリッジが販売されている事が分かった。

さっそく、1番安価に売られていたアマゾンに手配。

先日届いたので、手持ちのモンキレンチで分解開始。
ところが、困った事にサイズが合わない。

私のモンキレンチは、20mmまでしか口が開かない。
部品を外すには、35mmが必要。
一旦、作業を中断。

工具を手に入れる必要がある。
アマゾンにも出品されていたが、工具は実際に
手にしてみないと良し悪しが判断出来ない。

愛用のクロスバイクで、ホームセンターへ。
すると、いろいろな種類のモンキレンチが陳列されていた。

36mmまで口が開くものだけでも、5種類。
値段も、ピンからキリまで。

大いに悩んだ。
しかし、今後使用する箇所は、水回りが中心となる。
つまり、狭小な場所や手狭な個所。

となると、小回りの利く工具の方がいい。

と言う事で、「軽量ショートモンキレンチ」を購入した。
グリップに滑り止めを兼ねた樹脂がコーディングされ
ており、握り具合もいい。これは、LIXILビバ製。

この工具を使い、カートリッジの交換が無事終了。
今は、快適に混合栓を使っている。

道具は大切。
改めて、そう思った。

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2020年11月17日 (火)

ビジネスメンターへの想い

名刺の肩書を、経営コンサルタントから
ビジネスメンターへ替えてから、かなりの
月日が経つ。

その間、数多くの方々と出会って来た。

現在は、研修講師の仕事が主になっているため
相談を受けるのは、受講者の方々が多い。
研修終了後、個別にお話しをお伺いしている。

先日、オンライン研修を行った際、全員が退出
した後、画面に残っていらっしゃる方が居た。

最初は、研修の中で私が話した内容の確認だった。
しかし、話しは次第に、会社での自分の仕事に。
そして、自分の立ち位置や生き方の方向へ。

画面越しなので、リアルの対面のように
つぶさに相手の様子を伺う事は難しい。

しかし、それでも声の微妙なトーンの変化や
表情の変化から、相手の心情を察する。

話しを聴いていると、在職中の私と瓜二つの
心境に置かれている事が分かった。
ここは、自信を持ってもらわねば。

通り過ぎて来たから分かる事も多い。
その時は、私も暗中模索だった。

自分の道を歩む事の大事さ、しかし一方では
周囲を大事にし、両立する場面を創造する事
も忘れてはならない。

30分程度だったが、悩んでいた顔に
明るさが戻って来た。

メンターは、その方に寄り添い、独自の生き方を
幅広く支援する存在。

今後も、研修講師の仕事を通し、
メンターとしての機能を発揮して行きたい。

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2020年11月16日 (月)

「百歳の論語」読了

伊與田 覺氏の講演録である「百歳の論語」を
しみじみと味わいながら、読み終えた。

7歳から論語に親しみ、101歳で亡くなるまで
論語を片時も離さなかった。
まさに、論語と共に生きた人生。

それを表すように、副題が
「いまも論語が面白い」
「いまも論語に生きている」
となっていた。

伊與田氏の講演会には、一度お伺いした事がある。
2013年、97歳の時だった。

壇上で、飾らずしかし一言一言を噛み締めながら
真摯に話されている姿が、今も目に浮かぶ。

私も、2010年頃から、論語を改めて熟読し始めた。
それまでも存在は知っていたが、当たり前の事しか
書かれておらず、それよりも現実のスキル習得に
目が行っていた。

しかし、スキルをいくら学んでも、何か空しい。
表層を撫でているだけの感じ。
もっと深い真理が知りたい。

論語がヒントになるかも知れない。
紐解くと、人間の本質を問う言葉が記されていた。
当たり前に思っていた事が、出来ていない自分が居た。

それから、何冊もの論語に関する本を読んで来た。
その中で、伊與田氏の書かれた本や講演録に
特に惹かれて来た。

やさしい言葉で、しかし真理を嘘偽りのない言葉で
書かれている。

「わたしは、いつも思っている事があります。
 それは、果たして自分が、天の声が聞こえて居るのか」

この人にして、この言葉。
今後も、伊與田氏を師と仰ぎ、精進して行きたい。

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2020年11月15日 (日)

究極の質問

5歳の孫の優真が、ますます虫に夢中だ。
夏はセミだったが、今はコオロギ探し。

しかし、声はすれど姿は見えず。
セミのようには捕獲が出来ない。

先日、七五三で神社へ行った時、
袴姿で大木の下にうずくまっていた。
手には、アブラゼミの羽が。

「じいじ、セミは居なくなってどこへ行ったの。」

究極の質問が来た。

「生まれる前に戻ったんだよ。」
「ふ~ん。それはどこ。」

「魂は天に上り、体は地に戻ったんだよ。」
手を胸に当て空を見上げ、それから手を
地面にさらした。

「ふ~ん。」

「優真も、5年前には影も形もなかった。
 でも、今、ここに居る。
 そして、いつか、元に戻るのさ。」

「じいじも同じ?」

「そう、じいじも同じ。
 だから一緒に居るこの時間を、大事にしようね。」

難しそうにしていた顔が、ぱっと明るくなった。

「帰ったら、一緒に遊ぼ。」

そう来たか。
しかし、優真と遊んでいる時間は至福の時。
疲れるけれど、これに勝る喜びはない。

「分かった、ぽかぽか広場へ行こうか。」
「うん!」

力強い返事が、返って来た。

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2020年11月13日 (金)

モバイルパソコン更新!

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5年ぶりに、モバイルパソコンを更新した。
正確に言うと、買い増した。

今回購入したパソコンは、富士通のノートパソコン。
軽量が特徴の、LIFEBOOK UHシリーズ。
その中でも、CPUが強化されたLIFEBOOK UH80/D2。
ヨドバシカメラとのコラボ商品。

購入した理由は、オンラインのZoom研修に対応するため。
CPUがインテルのCorei7でないと、受講者が25名を超えると
顔を一覧で見る事が出来ない。

画面も、13.3型ワイドを選んだ。
解像度は 1920×1080ドットまで。
重さは758gなので、持ち運びが楽。

一方、200kgfの天板全面加圧試験や
76cmの落下試験にパスしたタフなボディ。
出張に耐えられる頑丈さは、欠かせない。

カラーは、ホワイトとした。
これまではブラックかシルバーだったが、
今回は、明るさを求めた。

ソフトのインストールや各種設定も終了し、
既にオンライン研修で活躍している。
首尾は上々。

やはり、新しいパソコンは、動きが素早くて
気持ちがいい。

これから、大いに活躍して頂こう。

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2020年11月 1日 (日)

ディスプレイフィルムの効用

Zoomを使ってのオンライン研修時、セカンド
ディスプレイに受講者の方々顔を映し出し、
一覧で見えるようにしている。

15.6インチと画面が大きい上、モバイル仕様ゆえ
持ち運び可能で便利なのだが、一つ難点が。

カバーを後ろに回して斜めに立てるため、
天井の照明がダイレクトに反射して来る。
そこで、アンチグレアの液晶保護フィルムを購入。

・ブルーライトカット率 48%
・紫外線カット率 99%

・指紋防止及び帯電防止仕様
・抗菌処理がされており、タッチパネルにも対応。
・硬度2Hのフィルムだが、柔軟性もある。

貼り付ける前は、色調が変化する、照度が落ちる、
小さい字が読み難くなる等、心配していた。

しかし、これらの点は実際に使って見ると、
研修の場面では耐えられるレベルだった。

一方、使っている間に気になり出した点がある。
ぼんやりではあるが、周りの光が入り鮮明度が落ちる。

これを防ぐには、遮光フードをセットするしかない。
ネットで調べたが、適当なものが見つからず。
ならば、自作するしかない。

セカンドディスプレイが入って居た箱がしっかりして
いたため、これを加工して折り畳み可能な仕様に
作成しようと考えている。

使って居ると、それなりに改善点が出て来るものだ。

今後も、楽しみながら仕事をして行きたい。

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