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2020年11月16日 (月)

「百歳の論語」読了

伊與田 覺氏の講演録である「百歳の論語」を
しみじみと味わいながら、読み終えた。

7歳から論語に親しみ、101歳で亡くなるまで
論語を片時も離さなかった。
まさに、論語と共に生きた人生。

それを表すように、副題が
「いまも論語が面白い」
「いまも論語に生きている」
となっていた。

伊與田氏の講演会には、一度お伺いした事がある。
2013年、97歳の時だった。

壇上で、飾らずしかし一言一言を噛み締めながら
真摯に話されている姿が、今も目に浮かぶ。

私も、2010年頃から、論語を改めて熟読し始めた。
それまでも存在は知っていたが、当たり前の事しか
書かれておらず、それよりも現実のスキル習得に
目が行っていた。

しかし、スキルをいくら学んでも、何か空しい。
表層を撫でているだけの感じ。
もっと深い真理が知りたい。

論語がヒントになるかも知れない。
紐解くと、人間の本質を問う言葉が記されていた。
当たり前に思っていた事が、出来ていない自分が居た。

それから、何冊もの論語に関する本を読んで来た。
その中で、伊與田氏の書かれた本や講演録に
特に惹かれて来た。

やさしい言葉で、しかし真理を嘘偽りのない言葉で
書かれている。

「わたしは、いつも思っている事があります。
 それは、果たして自分が、天の声が聞こえて居るのか」

この人にして、この言葉。
今後も、伊與田氏を師と仰ぎ、精進して行きたい。

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