「365人の仕事の教科書」が素晴らしい
11/20(金)に、致知出版社発行の「365人の仕事の教科書」を、
先行発売された八重洲ブックセンターで入手して来た。
本来の発売日は11/30(月)だが、すぐに読みたかったため。
この三連休中に、既にかなり読み込んだ。
大事な部分をイエローマーカーで線引きし、
更に、キーワードをオレンジマーカーでマークする。
これまで、月刊「致知」や同社のメルマガで配信され、
その時点でメモした内容と重なる部分が多い。
この場合は、改めて味わい直している。
本書には、1日1話として365人分の言葉が掲載されている。
どれも、珠玉の内容。
書名にある「読めば心が熱くなる」は、まさにその通り。
中表紙の言葉も、素敵だ。
「人生で真剣勝負した人の言葉は、詩人の言葉のように光る」
あとがきの文章も素晴らしい。
「僅か1ページの言葉ながら真実の言葉は、時代を超え世代を
超えて、深く心に響くものがある。」
「仕事の、そして人生の教科書となることを願ってやまない。」
これらの言葉を書かれたのは、代表取締役社長兼編集長
である藤尾 秀昭氏。
月刊「致知」が創刊された昭和53年(1978年)9月1日から
編集に携わられている。
今日までの42年間に、1万人超の方と語り合われて来たとの事。
この図書は、これまでの対談・インタビューの集大成と
言えるだろう。
ここまで選び抜き、まとめるのは至難の業だったと思う。
思えば、1978年は、私が社会人となった年。
今後も、致知出版社と歩みを共にして、
自らの「人間力」を高めて行きたい。
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