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2020年12月31日 (木)

これからのマネジメントスタイルに向けて

テレワークマネジメントの本を、数冊読み終えた。
考え方中心のものから、ノウハウ主体のものまで。

感想は、管理者にとって、さらに受難の時代に
入ったなという感じ。
人事等のスタッフ部門も、人事制度等諸制度の
見直しを迫られる事になるだろう。

これらの動きに、実状に合わせて、どこまで
俊敏に対応出来るかが、今後のその会社の
勢いを左右する事になる。

管理者は、物理的距離が遠くなる分、さらに
心理的距離を近づける努力と工夫が必要。

今でも「時間がありません」という中で、部下と
対話をして、部下を真に理解する事が求められる。

ポイントは、情報機器を活用する事に尽きる。
パソコン、スマホ等のハードと、インストされた
チャットやWeb会議システム等を使いこなす。

ただし、これらICTの活用は、恐れる事はない。
分からなければ、誰かに聞けばいいだけ。
自転車と同様、慣れてしまえばどうと言う事はない。

問題は、管理者に部下を思う情熱があるかどうか。
なければ、こんな面倒な事は、願い下げだろう。

でも、部下の育成は、リアルの場面でも重要。
それが、オンラインの場面に代わっただけ。
まずは、チャレンジしてみたらどうだろうか。

これらの努力が、最後は自分の能力アップに
繋がる事になる。

これからの時代に求められる管理能力とは何か。
改めて、各自で考えて欲しいと思った。

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