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2020年12月 5日 (土)

テレワーク下でのマネジメント

コロナ禍の第3波で、また生活のリズムが
惑わされ始めた。

年末近くになると、研修自体は減って行くので
現時点では、仕事への影響は比較的少ない。
問題は、来年以降の状況だ。

しかし、いくら考えても、自分でこのコロナ禍の
流れを変える事は困難。
今は、今後に備え、出来る事を行うしかない。

先日、ある組織から、人事評価における
「テレワーク勤務の勤務実績等の把握の仕方」
について、打診があった。

また、別の組織からは、日々の職場管理における
「テレワーク下でのコミュニケーションの取り方」
について、質問があった。

時代は、大きく舵を切り換え始めている事を痛感。
テレワークに対応したマネジメントの実行の仕方を
確かに模索して行く必要がある。

マネジメントの本質は変わらない。
社会貢献を目指し、個人の成長と組織の成果を
同時達成する事。

しかし、それらを実現するために、どのように
行動すれば効果的かは、確かに熟慮する必要がある。

基本的には、パソコンやスマホ・タブレット等の
情報ツールを駆使して、コミュニケーションを
取り合いながら仕事を進める事となる。

その過程では、価値観の共有や信頼関係の構築も
行って行く必要がある。
中には、初めて面する新入社員等も居るだろう。

パソコン等の画面を通して、深い関係構築を
どのように進めて行けばいいのか。
人間同士である以上、心理面を疎かにする訳にも行かない。

テレワーク時代に即したマネジメントの効果的な方法を
模索して行きたい。

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