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2021年1月31日 (日)

スマホを拾った!

昨夕、最寄りの駅から帰宅する途中の歩道で、
男性のものと思われるスマホを拾った。

ケースに入ったスマホで、広がった状態で落ちていた。
落としたばかりと言う感じ。

どう対応しようか、一瞬迷った。
一旦、縁石の上に置いたが、これでは解決策にならない。

持ち主がすぐに気づいて、戻って来るのではないか。
再びスマホを取り上げ、15分程、現場に留まった。
残念ながら、この近くに交番はない。

しかし、待てども現れず。
寒さもつのってきたので、一旦自宅へ。

妻に事情を説明し、最寄りの交番を探してもらった。
すると、自転車で行ける距離に見つかった。
すぐに電話をすると、ちょうど警官が駐在されていた。

「スマホを拾いました。これからお伺いしていいですか。」
「事件が発生しない限り、駐在しています。」

自転車を飛ばして、さっそくお届け。
所有権取得や持ち主からの謝礼等は、一切お断りした。

「持ち主に戻った場合、警察からの連絡を希望されますか。」
「心配なので、ぜひお願いします。」

その日の夜、交番から私のスマホに留守電が入っていた。

「無事に持ち主の方に戻りました。」
「感謝されていました。ありがとうございました。」

本当によかった。
今や、スマホは、生活の必需品。
誰かのお役に立てて、私もとても嬉しかった。

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2021年1月27日 (水)

「宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学」に感激!

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狙い始めた天文宇宙検定1級が、手ごわ過ぎる。
既に取得済みの2級のレベルとは桁違い!
大学理学部程度の知識が必要との事。

微分積分から勉強し直し始めた。
と同時に、天文への興味も醸成し直したい。

昨日、改めて大宮にある書店を数か所
回っている時に、目が釘付けになった本が。

それが、「宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学」。
内容を見ると、これが凄い!

作品の科学考証担当の天文学者である
半田利弘教授が著された本格的な内容。

物語の流れを追いながら、実在の部分と
架空の部分を切り分けて、それぞれに
現代天文学の観点から解説してくれている。

例えば、実在の部分だと、特殊相対性理論、
原始惑星系、ヘリオポーズ、赤色矮星等。

架空の部分だと、ワープ、波動砲、遊星爆弾、
次元断層、亜空間ゲート、慣性制御等。
でも、説明を読んでいると、将来は実現するかも
と思えて来る。

どのページを読んでも、胸の高鳴りが。

「そうか、ここは、このような科学的知見に
 基いていたのか。」
「しかし、宇宙って凄いな、謎だらけだ。」

改めて、宇宙そのものの神秘さに引き込まれた。

大好きな宇宙戦艦ヤマトと共に、
宇宙の謎に、天文宇宙検定を通して、
挑んで行きたい。

 

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2021年1月26日 (火)

元祖ハヤシライスに舌鼓

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昨日、天文宇宙検定1級取得を目指し、
丸善丸の内店にお伺いした。

「公式参考書 極(きょく)・宇宙を解く」を
見つけたが、中を見て驚いた。
微分・積分の数式のオンパレード。
一旦、購入は控える事に。

せっかく来たので、前から興味のあった
ネットワーク関係の書棚に行き、
斜め読みで、全ての本に目を通した。

IT関係は、診断士を情報部門で取得した事や
ITコーディネータの資格保持者であったので、
馴染みが深い。

しかし、通信は少し毛色が違う。
この時点で、頭が痛くなって来た。

少し休みたいなと思った時、4階に確か
ハヤシライスの店がある事を思い出した。

行ってみると、昼前だったのでガラガラ。
ゆったりと過ごすには、ちょうどいい。

そこで知ったのだが、この店が、元祖
ハヤシライスの店だった。

ハヤシライスは、丸善の創業者である
早矢仕 有的(はやし ゆうてき)氏が
考案したメニューとの事。

これは、素晴らしい。
奮発して、「早矢仕オムライス」を注文した。
ただし、ケチャップは入っていない。

コクのある上品な味。
ゆっくりと、味わいながら頂いた。

至福の時間を、しばし過ごした。

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2021年1月25日 (月)

皆が孫

5歳の優真が通っている保育園。
もう3年が過ぎようとしている。

レモン組、みかん組、ぶどう組。
そして、今年4月からは最上級のメロン組。

レモン組からのお友達とは、もう3年の
お付き合いとなる。

この保育園と、私自身は、一昨年のクリスマス
から関係し始めた。
サンタクロースのボランティアがその手始め。

それ以降、優真のお迎えで、週1回の割で
お伺いしている。

昨年は、次女が7月に次男出産だったので、
5月から8月までは、ほぼ毎日通っていた。

そのためか、すっかり優真のお友達に
私の存在が知れ渡ってしまった。

「優真くん、じいじが来たよ。」

お迎えに行くと、廊下で私を見かけた
お友達が、いち早く優真へ声を掛ける。

キャップにマスクをして顔がほぼ見えない
状態だが、それは関係がないみたい。

私も、お友達の名前を、結構覚えた。

「さつきちゃん、こんにちは。」
「じいじ、こんにちは。」

こうなると、園児の皆が、孫に見えて来る。
屈託のない笑顔は、本当に天使のようだ。

皆とは、後1年のお付き合い。
小学校の学区が違うため、お別れするお友達
も出て来る。

これからの1年を、大事に過ごして行きたい。

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2021年1月24日 (日)

自分の未来を企画する

最近、頭痛がしてならない。
これは、体の不調ではなく、心の不調から
来ているものと思われる。

コロナ禍で動きが制限されている中、
これまでと全く違う生活パターンを
強いられている。

昨年の緊急事態宣言後は、変化後の生活に
適応すると言う課題があった。
例えば、仕事ではオンライン研修、
私事では365日24時間ジムへの移行等。

これらがひと通り落ち着いた後の、再度の宣言。

先行きが見通せない中で、昨年までの動き方を
活かしながら、どのような事を目指して行けば、
活力に満ちた自分を取り戻せるだろうか。

これまで、精力的に活動して来た方ほど、
同じような感覚に陥っているように思う。

私の場合、何があるだろう。
天文宇宙検定1級の合格、ダイビングインスト
ラクター資格の取得、フェンシング再開等。

これらは、今まで何らかの関係を持って来たもの。
人生の残り時間を考えると、この1年以内に、
どれかにチャレンジしたい。

ベースとする活動は、ジム【体】とイタリアオペラ【心】。
バランスから【技】を考えると、天文宇宙検定が、
いいかも知れない。

さっそく今日、テキストや問題集を、
書店で確認して来たい。

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2021年1月22日 (金)

「デジタルとAIの未来を語る」読了

台湾デジタル担当政務委員(閣僚)である
オードリー・タン氏の著作である
「デジタルとAIの未来を語る」を読了した。

オードリー氏は、これまでに出会った事の
ないジャンルの世界に生きる方という印象を
受けた。

その思考は、デジタルにベースを置き
ながらも、極めて人間的。
著作の随所に、その片鱗が伺えた。

ご自身の経歴も、同時に明かされていた。
3つの幼稚園、6つの小学校、そして
中学校に1年通って14歳で中退。

15歳の時にスタートアップ企業を設立。
その後アメリカへ渡り、18歳の時に
ソフトウェア会社を起業する。

24歳になり、トランスジェンダーである
事を公表し、25歳の時に名前を唐宗漢
(とうそうかん)から唐鳳(とうほう)へ
変更した。
現在は、「無性別」とされている。

経歴を辿ると、ほぼ全て独学で学びを
深めて来た模様。

もちろん、周りからの刺激を拒否して来た
訳ではなく、むしろそれらを自分との対話
の素材として来た向きが感じられる。

一見、孤独な世界で戦って来たようにも
思うが、文面からは察する事が出来なかった。
おそらく、両親や祖父母の方々の温かい
精神的なバックアップが支えとなっていた
のではないかと思う。

しかし、このような生き方もあるのかと
いうのが率直な感想。

柔軟な思考の上に、未来を見据えた提言の数々。
これからの世界は、まさに多様性をどのように
包摂していけばよいかに掛かっていると思った。

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2021年1月19日 (火)

JALカードSuicaにオートチャージ設定

現在保有しているビューカードとモバイルSuica
には、電子マネーであるSuicaのオートチャージを
設定している。

Suicaを一定の金額まで使ったら、自動的に
クレジット機能が働き、定めた金額が入金される。

この仕組みは、Suicaを多く使って残高が減って
来ても、現金をその都度チャージする必要がない
ため、とても便利。

一方、JALカードSuicaカードも持っている。
こちらは、JALに搭乗するために持っている。
主にクレジット機能を使っていたので、敢えて
Suicaのオートチャージは設定していなかった。

これまで、両カードとも事業用で使っていた。
しかし、昨年から仕事での出張が激減したため、
今年から、JALSuicaカードは個人用として使う事に。

となると、JALSuicaカードにも、オートチャージ
を設定した方が便利。

オートチャージの設定は、JRの駅に設置されている
ATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で行う。

このビューアルッテ、結構多機能なATMだ。
ビューカードの各種設定、Suicaへのチャージ、
提携金融機関の預貯金の引出し等を、
年中無休で使う事が出来る。

貯まったJRE POINTの、Suicaへのチャージも可能。
現在、JRE POINTが10万円程あるので、まずは
このポイントを、JALSuicaへチャージする考え。

また、ビューアルッテで、JALのマイルをSuicaに
交換する事も出来る。

これらは、ネットでも手続き可能だが、
ビューアルッテの方が、より簡単で速い。

コロナのお蔭で、仕事や生活環境が激変。
身の回りを、今後も変化に対応させて行きたい。

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2021年1月17日 (日)

声楽の力を再認識

1/8(土)に緊急事態宣言が出されて以降、
どうも体調が優れない。

昨年の宣言時期も、同様だった。
マッハの生活スピードに、急ブレーキを掛けられた。

そして、今回はさらにサイドブレーキを。
体と心のバランスが崩れてしまった感じ。
まさに、バイオリズムが不調に陥った。

デスクの前に座っても、ジムに行っても、
気力が出ない。

その中で、昨日、オペラのレッスンに出向いた。
足取りが重く、1時間半の行程を長く感じた。
でも、天気がよかったので、これは幸いした。

しかし、レッスンが始まると、体調がなどとは
言っておれない。
レッスンは、いつも真剣モード。

インナーマッスル総動員で、体が次第に
ぽかぽか状態に。
先生の助言に耳を傾け、頭も働き始めた。

不調の中でも日々の練習を怠らなかった事が
功を奏したのか、いつもより滑らかに歌えた。

それと共に、気力が次第にみなぎって来た。
終わる頃には、エネルギー再充填の状態に。

改めて、声楽の有難みを感じた。
元気な時は、あまり気づかなかったが、
声を発する事が、こんなに効果があるとは。

それも美しい歌の調べに沿っての発声なので、
同時に心が癒される。

声楽の力を、再認識した。
続けていて、本当によかった。

今後も、我が身を救う一助として継続して
行きたいと思う。

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2021年1月16日 (土)

今年度のファイリング終了

毎年3月に行っているファイリングを
今年度は、昨日、早々に終了した。

1/8(金)に緊急事態宣言が出されたため、
1月の研修が、全てキャンセル。
2月の研修も、風前の灯の状態。

今年度の先が見えたため、この時間を
使って、書庫の整理を行った。
今回は、かなりの文書を廃棄した。

確定申告が終了した決算資料は、
7年間の保存が求められている。

2005年の独立以降、全て保存していたが
書庫のスペースを確保するため、
直近7年度分を除き、廃棄処分に。

その他、経営コンサルタント時代に
保管していた経営、人事、財務、
マーケティングの資料も、思い切って廃棄。
時代に合わなくなった事もある。

ただし、ITと物流の資料は残した。
今では入手困難な資料もあり
私自身の気持ちも、他と違っていた。

しかし、これらも数年の内には、
手放す事になるだろう。

これで、スペースにかなりの余裕が出来た。

さて、今後この空間を、どのように活かすか。
デジタル化が進んでいるので、紙の資料は
最低限にしたい。

となると、仕事には直接関係しないが、
自分の成長に役立つ何かのために、使いたい。

空いた所は、これからの夢の空間だ。
有効に活用して行きたい。

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2021年1月 9日 (土)

マイ消毒スプレーで自衛

1/8(金)に、再び緊急事態宣言が出された。

その日の内に、1月に予定されていた自治体の
研修が、全て中止決定となった。
また、昨年の悪夢が繰り返される。

しかし、だからと言って、じたばたしても
仕方がない。

この時間を活かし、テレワーク時代のマネジメント
の進め方について、さらに研究を深めている。

一方、籠っているばかりでは、心身が萎縮してしまう。
午前は自宅、午後は外出、17:00には自宅に戻る生活
を励行。

外出といっても、歩いて行ける範囲。
書店、カフェ、ジム、ホームセンター、モール等。
感染対策を徹底した店で、人と距離を取った行動を厳守。

その上で、消毒スプレーを持ち歩く事とした。
これまでは、行く先々の消毒液を欠かさず使っていたが、
電車移動の時には、もれが生じる。

これまでコロナに罹らなかったのは、運がよかったから。
ここまで感染が広がると、さらなる自衛が必要。

今回購入した消毒スプレーは、以下の商品。

ビオレガード 薬用手指用消毒スプレー 30ml
・指定医薬部外品
・無香料、保湿成分配合
・花王

ベタつかずさらっとしているので、即次の行動に移れる。

このような生活が、いつまで続くのだろうか。
先が見えないので、忍耐しかない。

しかし、ダイビング仲間の看護師の方々の事を思うと
この程度の自衛は、ものの数ではないだろう。
皆で力を合わせて、乗り切って行きたいものだ。

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2021年1月 7日 (木)

デスクパネルヒーターで快適執務

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年が明け、寒さがひとしおとなって来た。

これまで、書斎では暖房器具は使って来なかった。
南向きの部屋のため、何をしなくても室温18度
程度が、保たれて来たため。

しかし、最近は特に明け方、16度以下となる事も。
こうなると、やはり寒さを感じ始める。

事務所衛生基準規則では、室温を17度~28度と
する努力義務が定められている。

エアコンもあるが、暖房を使うと、肝心の頭が
ぼーとなってしまう。

そこで今回、デスクパネルヒーターを購入した。
デスク裏に、マグネットで装着する仕様。
昨日から使い始めたが、脚にじんわりと温かさが
感じられていい感じ。

・耐熱ファイバー素材を使用。
・ONの状態でも、8時間後に自動でOFF。
・1時間から7時間までのタイマーセットも可能。
・最大表面温度が55度以上になると、自動でOFF。

・製品サイズ:W380×D330×H35mm
・製品重量:1.3kg
・1時間で電気代0.7円

イスの高さを調整して、パネルヒーターと
脚の間隔を、5cmとした。
この位が、ちょうどいい感じ。

さらに寒さを感しるようになったら、イスを高くし
間隔3cmとしたい。
この商品に、温度調整機能が付いていないためだ。

「頭寒足熱」を絵に描いたような品。
健康を保ちつつ、能率を上げて行きたい。

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2021年1月 2日 (土)

健康寿命を全うする

平均寿命が、平成28年度に、男性が約80歳、
女性が約87歳まで延びたとの事。

このペースで行くと、現在60歳の人の4分の1は
90歳近くまで生きるとの見方もあるそうだ。
凄い長寿の世界になる。

これは確かに喜ばしいことだが、条件がある。
それは、「健康」である事。
不健康な人が増えれば、社会の負担になるだけ。

そこで各自が考えるべき事が、「健康寿命」。

WHO(世界保健機関)では、健康寿命を「健康上の
問題で日常生活が制限されることなく生活できる
期間」と定義している。

日本の健康寿命は、男性が約72歳、女性は約75歳
との報告がある。

つまり、日本の場合、平均寿命と健康寿命との間には、
男性は約8年、女性は約12年の差がある事になる。

不健康は、本人にとっても不本意だろう。
心身上の制限なく自由に動けることは、最高の幸せ。
健康な時は気づかないが、守るべき一番の財産。

この健康保持を、どの位本気で考えて居るだろうか。
我が身を振り返ると、努力はしているつもりだが
人間ドックの状況をみると、まだ足りない

健康維持には、心と体の両面のメンテナンスが必要。
日々のストレスをうまく受け流し、浄化し
適度な刺激を体に与え続けて行きたい。

仕事を喜びと感じ、日々の生活の中で学びを
得て行きたい。

新年を迎え、改めて強く思った。

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