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2021年1月 2日 (土)

健康寿命を全うする

平均寿命が、平成28年度に、男性が約80歳、
女性が約87歳まで延びたとの事。

このペースで行くと、現在60歳の人の4分の1は
90歳近くまで生きるとの見方もあるそうだ。
凄い長寿の世界になる。

これは確かに喜ばしいことだが、条件がある。
それは、「健康」である事。
不健康な人が増えれば、社会の負担になるだけ。

そこで各自が考えるべき事が、「健康寿命」。

WHO(世界保健機関)では、健康寿命を「健康上の
問題で日常生活が制限されることなく生活できる
期間」と定義している。

日本の健康寿命は、男性が約72歳、女性は約75歳
との報告がある。

つまり、日本の場合、平均寿命と健康寿命との間には、
男性は約8年、女性は約12年の差がある事になる。

不健康は、本人にとっても不本意だろう。
心身上の制限なく自由に動けることは、最高の幸せ。
健康な時は気づかないが、守るべき一番の財産。

この健康保持を、どの位本気で考えて居るだろうか。
我が身を振り返ると、努力はしているつもりだが
人間ドックの状況をみると、まだ足りない

健康維持には、心と体の両面のメンテナンスが必要。
日々のストレスをうまく受け流し、浄化し
適度な刺激を体に与え続けて行きたい。

仕事を喜びと感じ、日々の生活の中で学びを
得て行きたい。

新年を迎え、改めて強く思った。

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