皆が孫
5歳の優真が通っている保育園。
もう3年が過ぎようとしている。
レモン組、みかん組、ぶどう組。
そして、今年4月からは最上級のメロン組。
レモン組からのお友達とは、もう3年の
お付き合いとなる。
この保育園と、私自身は、一昨年のクリスマス
から関係し始めた。
サンタクロースのボランティアがその手始め。
それ以降、優真のお迎えで、週1回の割で
お伺いしている。
昨年は、次女が7月に次男出産だったので、
5月から8月までは、ほぼ毎日通っていた。
そのためか、すっかり優真のお友達に
私の存在が知れ渡ってしまった。
「優真くん、じいじが来たよ。」
お迎えに行くと、廊下で私を見かけた
お友達が、いち早く優真へ声を掛ける。
キャップにマスクをして顔がほぼ見えない
状態だが、それは関係がないみたい。
私も、お友達の名前を、結構覚えた。
「さつきちゃん、こんにちは。」
「じいじ、こんにちは。」
こうなると、園児の皆が、孫に見えて来る。
屈託のない笑顔は、本当に天使のようだ。
皆とは、後1年のお付き合い。
小学校の学区が違うため、お別れするお友達
も出て来る。
これからの1年を、大事に過ごして行きたい。
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