「幸福になる四つの因子」とは
致知出版社の『365人の仕事の教科書』を
毎日、読み進めている。
1日1話1ページの構成で、365人の方々の
話しが記載されている。
今日で、8月4日のページまで来た。
毎日、素晴らしい題目と出会っているが、
今日の内容は、思わず記録したくなった。
それが、「幸福になる四つの因子」。
① 「やってみよう」因子 (自己実現の成長の因子)
② 「ありがとう」因子 (繋がりと感謝の因子)
③ 「なんとかなる」因子 (前向きと楽観の因子)
④ 「ありのままに」因子 (独立と自分らしさの因子)
これは、慶應義塾大学大学院教授の前野隆司氏
が、自分の研究内容を因子分析された結果。
①は、自分に向かう幸せ。
②は、他人に向かう幸せ。
③は、幸せになるスパイスのようなもの。
④は、自分らしく生きること。
なるほど、とても体系化されている。
個々バラバラな研究成果の関連性を把握し
社会で活かす事を目的に分析されたとの事。
そういう意味で、この4つに集約されたという
事は、ご本人にとっても、感慨深かったのでは
ないだろうか。
自分なりに捉えると、以下のような感じ。
①と②は、充実した人生構築のベースとなるもの。
言わば、発射台だ。
③は、点火剤。
④は、飛んでいく方向を定めるもの。
そのためには、自分の軸を持つ必要がある。
本に書いてある内容を、自分の考えと擦り合わせる
と、確認が出来たり、発見があったりする。
今後も、毎日の言葉との出会いを、楽しみにしたい。
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