横断歩道が進化する
「あれっ、斜め線が加わっている。」
近所の交差点の道路に書かれた表示が、
また変わった。
今住んでいるマンションに移転して来て18年。
その間に、横断歩道の表示が進化して来た。
最初は、信号すらなかった。
車の交通量が少なかったので、これでよかった。
その後、この交差点から東へ行った所に
イモンモール与野店が出来た。
そして、近隣に、マンションが何棟も建った。
車が増え、その頃、信号が取り付けられた。
また、その数年後、さいたま新都心にコクーン
がオープン。
現在は、1号館から3号館まで揃った。
それらを受け、数年前に歩車分離式信号に。
ただし、斜め横断禁止の表示が。
後で知ったが、これを「歩行者専用現示式」と言う。
しかし、設置当時から、皆さん斜め横断していた。
三角形の2辺を歩く訳がない。
どうして、このような方式にしたのか。
その疑問を抱きながら、横断歩道を渡っていた。
そうしたら、どのような動きがあったかは
知らないが、最近、斜めにも白線が敷かれた。
これは、斜め横断してもいいよを意味する。
つまり、「スクランブル式」に変わったという事。
歩行者用信号が青になっている時間は、変化なし。
斜め横断するには、足早に歩かないと間に合わない。
でも、スクランブル式になる前からそうだから、
皆さん分かって歩いている模様。
長い間住んでいると、街の移り変わりも様々。
スクラップ&ビルトで、今も進化が感じられる。
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