微分積分を学び直す
現在のコロナ禍の中、時間にかなりの余裕が
生まれている。
独立以来、社会科学の世界に浸って来た。
この機会に、自然科学の世界に立ち戻り、
見識を深めたい。
その一環として、手始めに微分積分から
学び直す事とした。
目指している天文宇宙検定1級のためにも
この振り返りは必要。
と言っても、難解な計算問題にチャレンジ
しようと言う訳ではない。
微分積分の成り立ちや、その公式の意味内容
を、根本から理解し直したいという事。
高校時代は、単に公式丸暗記に止まっていた。
テキストに使ったのが、ニュートンプレス発行
の「超図解 微分積分」。
私には、図解の説明が、一番分かり易い。
なるほど、そういう成り立ちだったのね。
確かに、微分と積分は「逆」の関係だ。
距離、速度、加速度の関係は、微分積分の
関係で説明できるな。
何となく理解していたが、改めてグラフや
図で確認すると、視覚的に理解が深まる。
この納得感が大事だ。
微分積分は、いろいろな所で使われている。
・スマホのバッテリー残量の計算
・ロケットの高度算出
・ハレー彗星の軌道計算
これは面白い。
意味が分かると、ますます興味が沸いて来る。
次は、「虚数」について学び直したい。
これも、暗記の世界で止まっている。
何か、どんどん引き込まれる予感がする。
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