プラモの塗装がこんなに難しいとは!
プラモデル作りを始めてから、20日が経過した。
日々、空いた時間を活用して、少しずつ作っている。
現在は、「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの中の
大ガミラス帝国軍「次元潜航艦UX-01」を作成中。
組み立ては、ミニチュアなので比較的簡単。
しかし、塗装が難しい。
毎日、ネットで調べ、試行錯誤の日々。
今、本体ではなく、飾る台座の鏡面仕上げに
チャレンジしている。
元の緑色の台を、黒に塗り替え、ピカピカに
磨き上げるいう処理。
これが、とても厄介で、手が掛かる。
プラモ作りのプロ級の腕を持つ、長女の旦那にも
助言を仰いだ。
「下地が大事なので、塗装前に、表面の傷やヒケを
極限までなくして下さい。」
「具体的には、以下の手順になります。
① 「サーフェイサー」を、軽く吹く。
② 「紙ヤスリ(400番)」で、吹いたサーフェイサーを、
出来る限り綺麗に削り落とす。
③ 「紙ヤスリ(800番)」で磨く。
④ 「サーフェイサー」を、再度吹く。
⑤ 「紙ヤスリ(1200番)」で磨く。
⑥ 一旦、水洗いして削りカスを落とす。
⑦『塗装』する。
⑧ 「クリアー」を、重ね掛けで厚めに吹く。
⑨ 「コンパウンド」で磨く。」
吹くたびに、数日、乾燥させる必要がある。
気が遠くなりそう。
でも、これは初歩の初歩。
プラモ作りには、更に、いろいろな技が必要。
大変な世界に、足を踏み込んでしまった。
「根気」を鍛える修行だと思って、地道に取り組みたい。
しかし、これは、完全な自己満足の世界だ。
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