久しぶりの鶏飯
先日、最寄りのカルディに、久しぶりに
立ち寄ったら、「鶏飯」のフリーズドライを
見つけた。
数年前に改装した際に、店頭から消えて
いた鶏飯が、復活していたのだ。
鶏飯とは、奄美大島を代表する郷土料理。
その由来は400年前にさかのぼる。
奄美の人々が、薩摩藩の役人たちを
もてなす料理として考案された。
その美味しさに、「殿様料理」とも言われている。
この鶏飯のフリーズドライ、奄美の主婦の方々も
好んで食べているので、その味は間違いない。
実は、2017年までの7年間、奄美大島には、
スクーバダイビングで通い詰めていた。
鶏飯には、その時初めて出会った。
中でも、ひさ倉が、鶏飯の有名店。
そこでは、裏でニワトリを飼っていた。
地鳥で放し飼いなので、肉が旨いはず。
この鶏飯のフリーズドライ、限りなく
ひさ倉の味に近づけている。
かなり研究されたのだと思う。
オペラの先生も、一度お持ちしたら
大ファンになってしまわれた。
先週、私の都合で、急遽レッスン日を変更
して頂いた。
お礼の気持ちとして、数個購入して
お持ちしたら、変わらずに喜んで頂いた。
また、いつか、奄美大島へ復帰したいものだ。
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