車が損傷を受けたけれども。
悪い事は、重なるものである。
スマホを宇都宮線内で落としたその日、
帰宅すると、妻から車が損傷を受けた事を
告げられた。
自宅マンションの駐車場で、隣の方が
バックで車庫入れする際に、フロント右を
擦ったとの事。
さっそく確かめに行くと、確かに右ライトの
上部に擦った後があった。
しかし、よく見ると、右ライト下側の凸部にも
傷が付いている。
念のため、お隣の車のバック左部を確認。
ライト上部に相当する部分には傷があったが、
ライト下部を擦る出っ張りそのものがない。
これは、これまでに、どこかでついた傷だろう。
翌日、相手の方が、自宅に謝りに来られた。
それと同時に、修理業者さん立ち合いで、
傷の箇所の確認と、修理方法の検討を行う事に。
先日、駐車場で車を前にして、話し合った。
私:「この傷が今回付いたもので、こちらは違います。」
業者:「一緒に修理しても、修理代は同じです。」
私:「そうなんですか。Kさん、一緒に直してもらっても
いいですか。」
Kさん:「結構です。どうぞお願いします。」
これは、ラッキー。
まさに、「禍を転じて福と為す」だ。
スマホも結果的には戻って来たし、
車の修理も、プラスαで行ってもらえる事になった。
しかし、いつも、こううまく行くとは限らない。
返って、気を引き締めて行きたいと思った。
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