仕事をする際の金言
致知出版社の人間力メルマガ21.4.21号に
大和証券在職時、「伝説の営業」と呼ばれた
藤井政子さんの話しが、紹介されていた。
一流の営業になるためには、以下が大事との事。
·人として「誠実」である
·何事も前向きに「プラス思考」が出来る
·「気づく力」が強い、「時間管理」がうまい、
「事前準備」を怠らない。
特に大事なのが、「気づく力」との事。
応接室ある絵や骨董品等から、相手の方の性格や
好み、会社の雰囲気に気づいて、対応して行く。
また、ご自身が特に心掛けているのは、「事前準備」。
相手の方や会社の状況を、徹底的に調べる。
講義や研修をする場合は、鏡の前で練習する。
しかし、藤井さん曰く、最後には、
「ひたむきな努力」が、一流の営業になるための決め手。
「最後はやっぱり、ひたむきな努力ですね。」
「特に若い人は、人生経験も、知識も、何一つ
お客様に敵いません。」
「唯一勝てるのは、ひたむきな努力だけです。」
「一つひとつの仕事に丹誠を込めて向き合って、
常に自分を磨き高めようと努力すれば、
必ず相手の方に通じるんです。」
以上の内容は、営業に限らないだろう。
どんな仕事にも、相手の方が居る。
全ての仕事に通じる、『金言』と受け止めた。
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