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2021年5月25日 (火)

マスクの効用

先週の(土)に、久しぶりに、テレビ朝日の
「池上彰のニュース!!」を視聴した。

内容が、コロナの変異ウイルスに関係する
ものだったため。

正確に理解出来ていない変異の実態。
分かり易い解説に、感心するばかり。

その中で、各種マスクの性能について
一覧表を用いて、確認する場面があった。

ウイスル透過阻止率では、以下の順位だった。
不織布>ウレタン>布

この順序は分かっていたが、改めて数値で
示されると、使い方を再考させられる。

外出時、不特定多数の方が居る場所へ
出掛ける場合は、使い捨ての不織布マスク。

リアル研修の場では、受講者と講師がアクリル板で
仕切られている場合は、ウレタンマスク。
これは、発声時に酸素の吸入を確保するため。

布マスクは、今後は使わない事にしたい。
インド型等、感染力の強いウイルスを意識して。

そう考えると、マウスシールドやフェイスシールドは、
限定的な場面でしか使えない事になる。

オペラの個人レッスン時は、先生と十分な距離を
取った上で、フェイスシールドを使っている。
口元が見えないと、レッスンにならない。

ジムでのトレーニング時は、ジョギング時に
使用するフェイスマスクを着用している。
マシン特化ジムなので、人が密になる事はない。

感染防止のため、マスクは重要。
しかし、一方で使用する場を考える事も大事。
酸素不足に陥ると、脳にダメージを与えてしまう。

酸欠の経験があるだけに、予防と保持のバランス
には、留意して行きたいと思う。

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