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2021年6月17日 (木)

大判の楽譜を用意したが・・・

イタリアオペラの発表会が、来月に
迫って来た。
今回で、22回目の発表会となる。

会が重なるごとに、困難度が増す感じ。
曲自体も難しくなって来ていると思うが、
それ以外の要素も。

実は現在、発声や姿勢を一から見直している。
そのため、毎レッスンごとに動画を撮っている。

しかし、なかなか思い通りにならない。
すぐに、省エネモードでの歌唱になってしまう。

原因のひとつが、楽譜に頼ってしまっている事。
歌詞を間違わないように前屈みで譜面を見て、
無難な歌い方に陥っている模様。

ここは、先生のアドバイスに従い、前回から
譜面をA4からB4に拡大コピーし、見易くした。
これで同時に、視線が下に落ちる事も防げる。

B4サイズの厚めの黒画用紙を買って来て、
譜面の裏に当て、補強もした。

しかし、それでも、狙いの歌い方が出来ない。
そうなると、早々に暗譜するしかない。
意識を、譜面から逸らす必要がある。

でも、暗譜は暗譜で、思い出す方へ意識が
行ってしまう恐れがある。

先生からは、歌詞を間違えても、イタリア語
だから誰も分からないので、思い切って歌う
ように改めて諭された。

こうなると、これまで以上に、完璧に暗譜する
しかない。
長めの曲もあるが、ここは、踏ん張り所だろう。

日々努力を重ね、自分の一部にして行きたい。

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