« 時間制カフェを初利用 | トップページ | ブルートゥースイヤホンを更新 »

2021年8月28日 (土)

「人間の詩(うた)」に思う

致知出版社の人間力メルマガに、
「人間の詩(うた)」と言う、とても興味深い
タイトルの記事が掲載されていた。

編集長である藤尾秀昭氏が、過去17年分の
月刊致知の編集長コラム204篇を一冊に
収録した『人生の法則』の中の一編。

藤尾氏が生死を伴う大手術を受けた後、
ベッドの上で回顧した内容が、切実な思いと
共に述べられていた。

「人間は誰でも、その生涯を通して一篇の詩を
書くために生きているのではないか」

「逆にいえば、人間は一篇の詩となるような
人生を生きなければならない」

「深い人生の喜び、悲しみ、喜怒哀楽のたぎった時に、
土中にある種が芽をふくように、詩は心の底から
生まれてくる」

「人生で真剣勝負した人の言葉は、
詩人の言葉のように光る」

「たった一人の、たった一度の人生
それにふさわしい面目ある詩を
書きたいものである。」

まさに、同感。
今後も、魂の籠った詩を唄えるように
精進して行きたい。

|

« 時間制カフェを初利用 | トップページ | ブルートゥースイヤホンを更新 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 時間制カフェを初利用 | トップページ | ブルートゥースイヤホンを更新 »