23回目のイタリアオペラ発表会終了
12/19(日)に、23回目のイタリアオペラ発表会が終了した。
昨年から引き続き、コロナ予防のために、十分な防護措置を
取った上での開催となった。
今回は、いつもよりも観客の方が多かった。
新しくピアノを習い始めた子供たちが、多かったせいだろうか。
ご両親やおじいさん、おばあさんの姿が目立った。
その分、先生も、子供たちがスムーズに演奏出来るように
たいへん気遣っておられ、大変だったと思う。
でも、その先生の期待に応え、子供たちの各自なりに
頑張る姿に、今回も励まされました。
きちんと他の方々の演奏を聴く姿にも、共感した。
実は、毎年この発表会終了時に、サンタさんを演じている。
今年で、11回目となる。
毎回、新しい振りで一踊りした上で、子供たちに
先生が用意したお菓子を、手渡している。
即興の踊りではあるが、歌同様、体力をかなり使う。
しかし、頑張る子供たちからエネルギーをもらい、
今年も無事に、サンタを演じる事が出来た。
今年は、子供以上に大人の方々が、笑顔になってくれた
事が、とても嬉しかった。
自分の歌に関しては、後半に課題を残したなという感じだった。
ゆったりと歌い上げる所を、少しアップテンポになってしまった。
もっと余裕を持って、のびやかに発声する必要がある。
今年から歌う姿勢を整え直し、発声も改めて一から学び直した。
歌う姿勢を根本から矯正するため、秋から専門の整体師さんにも
お世話になった。
感を掴んでは来たが、まだ体に根付いていない感じ。
姿勢と発声、これを体が無意識に反応するように
ならないと、今日のように後半まで持たないのだろう。
ますます、奥深い世界に入り込んで行く。
今後も、体全体で音楽を演じて行けるように励んで行きたい。
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