薪ストーブが素晴らしい!
2年ぶりに再会した。
一昨年までは、年に2回お会いしていたが、
コロナ禍で会合を控えていたのだ。
今回も用心も兼ね、都心での集まりではなく、
仲間の内のお一人であるAさんの関東郊外の
山裾に構えた拠点に、皆で集い合った。
到着してすぐに目に付いたのが、ロッジ風の
お宅の横に積み上げられていた丸太。
どのように使うのだろうかと思い、中に入ると、
リビングに薪ストーブが置かれていた。
見ると、火種が消えずに残っている。
お伺いすると、ご自宅から先に来て、火を
起こしておいたとの事。
さっそく、ストーブ横にストックされた薪の内、
小ぶりの枝を入れて、再燃を促す。
しばらくすると、パチパチと燃え始めた。
炎の揺らぎを見るのは、何年ぶりだろうか。
小学生時代のキャンプファイヤー以来かも知れない。
まさに、心が癒される。
その後、薪ストーブの脇にあったテーブル
を囲み、持ち寄ったランチを頂きながらしばし談笑。
窓を開けると、山肌の木々が目に入る。
そして、眼下に清流が静かに流れていた。
ここは、夏に来ても、きっといいに違いない。
年の暮れに、思いがけず、自然の中で
安らぎの時間を享受した。
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