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2022年3月13日 (日)

これが真の指導者か

月刊「致知」の最新号に、日本アーティスティックスイミング
コーチの井村雅代氏と、女子ソフトボール日本代表監督の
宇津木麗華氏の対談が掲載されていた。
 
共に選手を育て、暦年のオリンピックで優秀な成績を残された。
指導者としてお二人に、前々から関心を寄せていたので
この記事を、食い付くように読ませて頂いた。
 
結論から言えば、「なるほど」の連続だった。
修羅場を潜って来た者ならではの話しばかり。
綺麗ごとでない、迫力ある本音の話しに圧倒された感じ。
 
井村氏曰く、
「コーチをしていて一番嬉しいのは、自信のなかった子が
 出来なかった事が出来るようになり喜んでいる姿を見た時。」
「オリンピックのメダルも嬉しいけれど、こうした日々の
 小さな喜びは絶大です。」
 
日々の指導に、命を掛けている様子が、伺い知れる。
 
「リーダーに必要な資質は、「しつこい」事と、「諦めない」事です。」
「選手の力や性格を見抜き、相応しい導き方をしてあげる。」
「負けたら選手ではなく、コーチの自分のせいだと捉える。」
「選手もコーチを見抜きますから、このコーチだったら付いて
 行きたいと思わせる「人間性」がないと、試合でいい結果は出ません。」
 
「伸びる選手には共通して〝心の才能〟がありますね。」
「たとえ失敗しても、自分の努力が足りなかったから、さらに
 努力しようと切り替えられる強い心を持った人。
 そういう人が、世界の頂点を掴つかめるのだと思います。」
 
「〝心の才能〟を養うには、日々の練習の中で、自分は変われる、
 という手応えを感じさせてあげることではないでしょうか。」
 
「スポーツにも人生にも山があって当然ですし、山があるから
 それを越える楽しさ、越えた先の成長を味わえる。」
 
宇津木氏曰く
「私は山頂に辿たどり着いた時の快感、勝利を手にした時の
 喜びは7秒だと言っています。」
「「勝った!」と7秒間心の底から喜びを噛かみ締めたら、
 「よし、次は何をしようか」と。」
 
展望のスケールが、段違いだ。
私も、見習って行きたいと思う。

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