インボイス制度を習得
1/31に確定申告書を提出した後、
事業復活支援金の申請に全力投球。
既に、両方とも、還付金と支援金を受領した。
ひと落ち着きした所で、今後の納税改定に
対応するため、電子帳簿保存法の勉強に集中。
お陰で、個人事業主の対応策が、ほぼ見えて来た。
一連の中で、最後に残ったのが、インボイス制度。
正式には、「適格請求書等保存方式」と言う。
こちらは、消費税の関係となる。
国税庁のホームページでも情報を得る事が出来る。
しかし、先日、あえて税務署を訪ねた。
関係するパンフレットをまとめて入手するには、
この方法が、一番確実で早い。
税務署は、確定申告する方々で、かなり混雑していた。
並んでいる列を避けながら、パンフレットを探した。
やっと、隅のテーブルに置かれたパンフレットを確認。
しかし、登録申請の手続きに関するものだけで、
肝心の制度概要の説明書がない。
ここは、聞くしかない。
だが、職員の皆さんは、全て確定申告者に掛かりっ切り。
やっと、外出すべく出口に向かう職員の方を発見。
「お出掛けの所をすいません。」
思い切って、声を掛けた。
「何でしょうか。」
いやな顔もせず、しっかりと要件を聞いて頂いた。
そして、欲しかった小冊子を無事入手。
その小冊子も、すでに読了。
制度の概要と、今後何をして行けばよいかを
知る事が出来た。
税制は、どんどんと変わって行く。
後手を踏まないように、先手で検討する事により
より有利で、省力した方法を見出だす事が出来る。
極めて面倒だが、ここは我慢が必要。
今後も、しっかりと対応して行きたい。
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