放送大学が手強い
この4月に入学した放送大学。
早2週目となり、各授業とも2回目に入っている。
選科履修生として選んだ科目は、天文学と宇宙科学。
基盤科目1つ、導入科目2つ、専門科目2つを受けている。
専門科目はともかく、基盤科目と導入科目は
簡単だろうと思って、一気に5科目を選択。
しかし、予想が全く外れた。
全て難しい。
難解な数式はもちろん、学術用語のオンパレード。
自然科学の場合は、社会科学と違って精密な理解が重要。
かと言って、用語を一つひとつ調べていたら、間に合わない。
適宜スルーしながら、とにかく全体像を把握する事に
努めている。
実は、3月中旬にテキストが届いてから、分からないなりに
5冊のテキストを、全て一読した。
そこで分かったのが、導入科目の一つである「初歩からの
宇宙の科学」が、5科目のベースになっている事。
ならばと言う事で、3月中に「初歩からの宇宙の科学」だけ
合計15回の授業を、とにかくネットで全て視聴した。
この内容を「幹」として、他の科目の内容を付加して行こうと。
しかし、「初歩」となっているが、これが『初歩』かという感じ。
社会人から見ての「初歩」ではなく、研究者のレベルの「初歩」
と言う意味にしか受け取れない。
室は、科目を選択する時、テキスト内容を確認したいと思い、
大宮にある学習センターに出向こうと連絡を取った。
しかし、コロナ禍閉鎖中で、見る事が出来なかったのだ。
仕方なしに、タイトルと内容の簡単な説明だけを頼りに
科目を選んだ経緯がある。
だが、一旦選んだ以上、後には引けない。
コロナ禍の中、余裕時間を有効活用しようと始めたが、
悪戦苦闘の日々。
ブラックホールから抜け出せる日が、本当に来るのか。
いやそれを信じて、引き続き努力を重ねたい。
| 固定リンク
コメント