「超図解」が最高におもしろい!
最高におもしろい。
このシリーズは、科学雑誌ニュートンの記事を、
簡潔明瞭に編集し直したもの。
内容の質は落とさずに、短文に仕上げる技に驚く。
図解も分かり易く、直感的に理解が進む。
また、コラムのほっとする記事に、思わす笑みが溢れる。
これまでに、既に21冊を読了した。
数学、物理、化学をベースに、
相対性理論、量子論から宇宙の始まりから終わりに
至るまで。
そして、この度、新刊として出版された
単位と法則、ベクトル、素粒子を、新たに購入した。
各々著者は違うのだが、用語使いが一貫している。
そのため、読み通しても、混乱する事がない。
編集者が、しっかりとチェックしているのだろう。
天文物理学を勉強している最中に読むと、
学びながら、一息付く事も出来る。
まさに、一石二鳥だ。
この本、私の研修テキスト作りにも通じている。
「むずかしいことをやさしく」
「やさしいことをふかく」
「ふかいことをたのしく」
そして、お値段も、990円と財布に優しい。
今後も、さらに新刊が発行されて来るだろう。
必要に応じて、買い求めて行きたい。
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