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2023年2月10日 (金)

久しぶりにバッチファイルを作成!

新しいWindows11パソコンの、エクスプローラーが使い難い。

エクスプローラーとは、ファイル管理ソフト。
フォルダーを階層に分けて、ファイルを一覧で表示してくれる。
ファイルの全体構造が一目で分かるので、とても便利。

私がパソコンを起動して、まず立ち上げるソフトだ。
ここから、仕事のファイル等をクリックし、1日が始まる。

実は、これらの自分に関係する諸ファイルが、階層のかなり深い所にある。
辿り着くには、何回も上位階層のフォルダーをクリックする必要がある。
これは、とても非効率。

毎日行う事なので、クリックの回数を、限りなく減らしたい。
そのためには、自分が作成したファイルが収まっているフォルダーを
仮想ドライブにする事が、一番望ましい。

仮想ドライブとは、指定したフォルダーをソフト的にドライブ化する仕組み。
こうすると、ワンクリックで、見たいファイル類に辿り着ける。

まず、ネットで、無料の仮想ドライブ作成ソフトを探した。
多くの方々が、ボランティアで役立つソフトを作成しアップしてくれている。
これまでも、数々のフリーソフトに、お世話になって来た。

今回もやっと見つけたが、残念ながら対応OSがWindows8までだった。
やむを得ず、ここは自力で解決する事とした。

仮想ドライブを作成する「subst」コマンドを使い、バッチファイルを作成。
そのファイルのショートカットを、スタートアップフォルダに入れて完成。
これで、パソコンの起動時に、自動的に仮想ドライブが作成される。

簡便な方法だが、これで一応、目的は達成出来た。

久しぶりに、コマンドプロンプト画面で、キャラクターを打ち込んだ。
30年前のMSDOS時代には、このようにしてプログラムを自作する事が
普通だった。

遠い過去の経験が、今回、役立った事になる。
今後も、必要に応じてプログラムを自作し、仕事を効率化して行きたい。

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