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2023年3月31日 (金)

自転車用ヘルメットを購入

4/1から、自転車用ヘルメットの着用について、努力義務が課される。
これに合わせ、昨日、遅ればせながらアマゾンで購入手続きを済ませた。

自転車用ヘルメットの購入は、今回が初めて。
それ故、いろいろと調べた。
その結果、ピンからキリまである事が分かった。

性能は、書いてある内容で、ある程度は分かる。
しかし、実際の被り心地は、試着して見ないと不明。
お店にも出向いたが、あり過ぎて戸惑うばかり。

という事で、今回は、アマゾンに掲載された利用者の
コメントを参考に、試しに、とにかく買ってみる事にした。
そのため、使い捨ててもいいように、少し安価なものを選んだ。

【ヘルメット仕様】
・サイズ:適用頭囲:52~65cm。頭囲に合わせ、サイズ調整可能。
・重量:300g
【高耐衝撃性スポーツヘルメット】
・外殻の硬いPCカバー材が、衝撃を低減。
・内殻の柔らかいEPSフォームが、緩衝材として衝撃を吸収。
【空気抵抗、通気性】
・空気力学に基づき、空気抵抗を低減。
・18個の大きな通気孔が、換気を保持。
【その他】
・着脱式のサンバイザー付。
・着脱式の内部パッド及びヘルメットライナー装備。(外して掃除可能)

これだけ見ると、素晴らしいヘルメットのように見える。
しかし、コメントを読むと、一番大事な「安全マーク」が付与されていない。
つまり、安全性能は未知数という事。

軽さから見ても、このヘルメットは、発泡スチロールに見栄えのいい
シールを貼っただけの商品の模様。
つまり、格好だけ整えたという感じ。

多分、強い衝撃には耐えられないだろう。
転んだ時の擦り傷が防止出来る程度と、思った方がよさそう。

届いたら、全てを承知した上で、着用したいと思う。
その上で、いろいろな点から検証を重ね、その後
しっかりとしたヘルメットを、改めて購入したいと思う。

その意味では、今回は、試験運用と言える。

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2023年3月28日 (火)

冒険の旅第7弾!東京タワー

昨日の(月)、次年度2年生になる孫の優真と二人で、東京タワーへ行って来た。

前回の科学博物館までは、自然科学の世界に挑んで来た。
今回は、社会科学、特に地理の世界にチャレンジ。
高い鉄塔の上から、関東一円を見渡そうと言う計画だ。

今回の冒険の目的は、もう1つあった。
それは、地上150mにあるメインデッキまで、階段で登ろうというもの。

優真は、高い所が苦手。
ましてや、外階段で登る事は、もってのほか。
そこを、じいじも苦手だと言う事にして、一緒に挑戦。

登り切ったら、認定証がもらえるとの事だった。
ところが、登り口で認定証を頂いてしまったため、登るしかない。
これで、優真も覚悟を決めた模様。

ところが、登り始めたら、早い事この上なし。
600段の階段(ビルにして50階相当)を、ほぼ一気に登ってしまった。
私の方が、付いて行くのがやっと。

メインデッキからの展望は、格別だった。
房総半島を、全て見通す事が出来た。
私が持参した地図帳をさっそく広げて、千葉県の位置を確認。
優真が、興味深々で、地図と眺めを見比べていた。

今回は、さらに地上250mにあるトップデッキへのツアーも予約していた。
ここへは、さすがにエレベーターしか使えない。
富士山が展望出来る事を期待したが、曇って居て残念ながら見えなかった。

しかし、もっと凄い事と出会ってしまった。
メインデッキからトップデッキへ行く途中でエレベーターを乗り換える。
その中間地点の踊り場で、窓拭きのおじさんと遭遇。

ガラス窓の外で、命綱を付けて窓を拭いている。
優真が手を振ると、何と手を振って応えてくれた。
これには、優真もとても驚き、かつ感動していた。

トップデッキから、再びメインデッキへ戻って来た。
帰りは、メインデッキからエレベーターで下る予定だった。
ところが、また600段の階段を、歩いて降りたいとの事。

ここまで来たら、決行するしかない。
私は、膝が、もうガクガクの状態。
しかし、優真の希望を受け入れた。

今回も、お互いに貴重な体験学習をする事が出来た。
これからも、優真と共に、新たな冒険の旅に出掛けたい。

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2023年3月23日 (木)

プラモデルの極小部品が見つからない!

3月は、他月に比較して、時間に余裕がある。
この時間を使って、今年度終了した放送大学の物理を、総復習している。

その合間を見つけ、リラックスを兼ねて、プラモデル作りに励んでいる。

しかし、最近、このプラモ作りで、問題が起きている。
極小部品を、よく見失うのだ。

・ランナー(枠)から切り離した瞬間に、行方不明となる。
・ピンセットで挟んだ瞬間に、飛ばしてしまう。
・接着剤で接着したのに、後で見るとなくなっている。

その度に、床を這いつくばって探し回る。
見つかる場合もあれば、残念ながらどうしても見つからない場合もある。
細心の注意を払って取り扱っているので、紛失はかなりのショック。

極小部品は、2mm程度のものが多い。
軽いので、よく飛び、ちょっとした隙間にも潜り込んでしまう。
よほど注意深く探さないと、見つからないのだ。

実は、今も1つ、探している最中。
接着剤で確かに接着したのだが、最後の工程でない事に気づいた。
多分、仕上げスプレー前に、はけで埃を掃いている時に、外れたのだろう。

となったら、プラモ作成室のどこかに落ちているはず。
小型LEDライト2本を両手に持ち、左右から照らして探索中。
これまでは、この方法で、何度か見つけ出して来た。

しかし、今回は、どうしても見つからない。
今日で、探し始めて3日目となる。
こうなると、プラモ作成室にはないのかも知れない。

以前にも、剥がれたシールが、私の部屋の床で見つかった事がある。
私の服か手に付着して、運ばれたのだろう。

今回も、服に付いてどこか別の場所に落ちている事は、考えられる。
つまり、家捜しが必要と言う事。
でも、ここまでは根性が続かない。

極小部品の取り扱いは、要注意。
どうすれば、効果効率的に扱う事が出来るのか。
試行錯誤の日々は、これからも続いて行く。

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2023年3月19日 (日)

黒酢ドリンクを再開

健康飲料である黒酢ドリンクを、再び毎日飲み始めた。

一時期飲んでいたが、しばらく休止していた。
その間は、もろみ酢やクエン酸飲料を飲用。

クエン酸は、今もジムで、途中の疲労回復と水分補給の
ために飲んでいる。

酢は、もともと大好き。
酢の物は、中学生時代、夕食時に大器一杯頂いていた程。

今回、少し体重が増えて来たので、代謝を促進するため、
黒酢ドリンクにたち戻る事にした。

いろいろと調べ、今回は、以下の商品を選んだ。

● マインズ<毎飲酢> 黒酢ドリンク(ミツカン酢)
(商品説明)
・特定保健用食品。1日分100ml当たり、酢酸750mgを含有。
・カロリー控えめ(16kcal/1日分)。国産黒酢を使用。
(商品情報)
・内容量:1000ml、賞味期限:390日
・原材料:米黒酢(国内製造)、りんご果汁、ハチミツ等。
(栄養成分値100g当たり)
・エネルギー15kcal、炭水化物3.8g、タンパク質0.2g
   ナトリウム6mg、脂質0.0g、食塩相当量0.0g

今回も、いつまで続けるかは、決めていない。
この黒酢シリーズは、他にも数種類ある。
ヨーグルト黒酢やブルーベリー黒酢、りんご黒酢等。

飽きて来たら、成分としては若干劣るが、これらに切り替える
事も考えている。

リラックスも兼ねて、楽しみながら酢の飲用を
続けて行きたい。

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2023年3月16日 (木)

至誠は天地を揺るがす

月刊「致知」最新号を読み進める中で、深く感銘を受けた文面がある。
それが、日産コンツェルンの創業者である鮎川義介氏の生き方。

紹介して頂いたのは、義娘である鮎川雅子氏。
嫁がれた時、鮎川氏は既に亡くなっていた。
しかし、熱く語る中に、その精神が受け継がれているように感じた。

鮎川氏は、戦前に日産自動車、日立製作所、日本鉱業等141社を立ち上げた方。
戦後は、中小企業の支援や育英会の創設等に、心血を注がれた。
一貫するテーマは、人間学に根差した人創りと教育だった。

私利私欲なく、世のため人のために尽くした「無私奉公」の生き方。
今や「無私奉公」は死語となってしまったが、その足跡を辿ると
このような方がいらしたからこそ、今の日本があると強く思う。

鮎川氏が、創業した戸畑鋳物の25周年祝賀式で、以下を述べられている。

「事業をなすには天の時、地の利、人の和と言い伝えられているが、
これを貫くに『至誠』をもってしなくては、事業の成功を期する事は出来ない。」

「至誠は天地を揺るがすという諺の通り、人間、至誠に終始すれば、
絶体絶命の場合には、必ずや強力な支持者が背後に現れ、起死回生の
果報が授けられるものだ、と私は信じている。」

「株式会社の経営者は、株主の受託者であって、同時に従業員の保護者である。
故に、経営側に立つ者は、己を慎み専ら公僕となって公衆の福祉を念とすべし。」

鮎川義介の生涯を貫いた信念は、人創りと教育、そして無私奉公。
渋沢栄一氏は「道徳経済合一論」を説いたが、鮎川氏は「道徳経済一元論」
という随筆を遺している。

その人となりは、如何様だったのだろうか。
きっと、温かみと共に、力強い人間力に溢れた方だったに違いない。

混迷を極める現世。
一人ひとりが、確固たる哲学を持って、事に臨んで行きたいものだ。

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2023年3月11日 (土)

マクドナルドで「物理」を修練

3月は、研修の仕事がほぼ入っていない。
決算月の会社が多く、受講者が確保出来ないのだろう。

と言う事は、時間を掛けて行いたい事を、実行するチャンス。

放送大学で、今期に無事単位取得出来たが、納得出来ていない科目がある。
それが「物理」。

テキストを見直しても、深い部分が全く理解出来ていない。
このままだと、将来、上位の物理科目を受ける事が出来ない。
徹底的に、総復習する必要がある。

しかし、自宅でデスクにかじりつくのは、限界がある。
根気が続かないし、気持ちも滅入って来る。
やはり、どこか外で、いい場所を確保したい。

これまでも、いろいろな場所を活かして来た。
コンビニやモールのイートイン、長女のマンションのスタディルーム等。
そして、最近多用しているのが、マクドナルド。

アンケートに答えると、コーヒー等の無料クーポンがもらえる。
このクーポンとエッグマフィンの組み合わせが、私のお気に入り。
わずか240円で、場所と食事を入手出来る。

エッグマフィンは、朝マック商品なので、提供は10:30まで。
10:00過ぎに伺い、これを少し早めの昼食とする。
ここで、12:00頃まで、物理の勉強に取り組む。

起床は、毎朝4時過ぎ。
この時間帯でも、数時間、物理の勉強をしている。
朝が早いので、10:30頃の昼食は、時間的にちょうどいいかも。

このところ、さいたま新都心を中心として、マック巡りをしている。
マックは、4駅に跨がる私の徒歩圏内に、何と11店もある。

その内、朝マック対応店は5店。
朝マック対応店でない場合は、エッグチーズバーガーを替わりに注文している。

現在、鳥インフルエンザの関係で、卵が品薄状態。
エッグ関係のバーガーの提供が、危ぶまれる感じだ。

しばらくは、マックの力を借りて、物理の勉強に勤しみたい。

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2023年3月 8日 (水)

久しぶりのフォールディングバイク整備

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先日、数年ぶりにフォールディングバイクを整備した。
フォールディングバイクとは、折り畳み式自転車。

10数年に、自宅周辺での活動範囲を広げるために購入した。
機種名は、「シボレー 折りたたみ自転車」。
・16インチ、12.5kg
・(組立時)W126×D55×H93.5cm (折畳時)W73×D50×H72cm

当時は、まだ娘たちが同居して居た。
次女が大学に自転車通学していたので、駐輪場にはその自転車を保管。
一家に1台しか割当てがなかったので、もう1台分は別の箇所に。

他に駐輪出来る所として、各戸ごとに玄関脇に部屋が用意されていた。
平面図には、「自転車置場」と記載されていた。
各戸に、自転車置き場の部屋があると言う贅沢さ!

その部屋を、当時は事務スペースに改装。
外からの入口付近のみを土間として残し、そこに自分の自転車を置いていた。
狭いスペースだったので、折り畳み式の自転車が必要だった。

しかし、娘たちが結婚して家を出たため、駐輪場が空いた。
だが、その時期になると、私の自転車での行動範囲が更に広がっていた。
そこで、現在も活用しているマウンテンバイクを購入した。

この時点で、フォールディングバイクは、用済みとなった。
愛用していた自転車だったので、手放すには忍びない。
そこで長年、折り畳んだまま保管するだけになっていた。

今はその事務スペースが、プラモデル作りの部屋と化している。
先日、プラモを作りながら、ふと隅に置いてある自転車に目が行った。
「私を忘れないで」と言っているようだった。

そこで、その声に答え、先日、メンテナンスするに至った。
タイヤに空気を入れ、可動部をグリスアップし、ピカピカに磨き上げた。
錆もそれ程進んでおらず、ほぼ新品同様の姿に戻った。

次にこのフォールディングバイクに乗る時は、いつになるだろうか。
そう思いながら、また、今までの保管場所に収め直した。

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2023年3月 3日 (金)

孫がテコンドーを始めた!

小学1年生の優真が、2/28(火)からテコンドーを始めた。
テコンドーは、韓国の拳法。
空手と似ているが、華麗な足技が特徴。

これまで、優真は水泳を習っていた。
ある程度、水に慣れたので、一旦卒業。
これからは、護身と心身の鍛練を目指すとの事。

先日体験して気に入ったので、入会を決めた模様。
そのため、28(火)が、練習の実質初日だった。

道場は、戸田公園から徒歩5分程度の場所。
優真の自宅からは、自転車で通える距離だ。

テコンドーは、私も全く知らない世界。
興味があったので、優真の応援方々、私も訪ねた。

小学生の部は、17:00~18:30の、比較的長い時間。
パパが付き添って来たが、始まってすぐに次男の保育園のお迎えに。
その後は、ママが会社から来る18:00過ぎまで、私1人で見守った。

帯の色で、階級が別れていた。
初段手前の赤帯から、初心者の白帯まで。
高学年の男女から、小学1年生まで10名程度が参加していた。

その日は、17つある型の練習が中心だった。
空手と似ていると聞いていたが、似て異なるものという印象。
テコンドーの型の演舞は、どちらかと言うとダンスのよう。

一撃必殺というより、流れの中でタイミングを図り攻める感じ。
「静」よりも、「動」を感じた。

優真はと言うと、個人レッスンを受けていた。
今日、たまたま滋賀から来たと言う師範が、付きっきりで指導。
いつもではないと思うが、何と言う贅沢!

とまどいつつも、優真なりに、頑張っていた。

「どうして蹴り挙げるの。」と素朴な質問もした模様。
後でその師範から、40年指導していて初めてそのような質問を
受けたと、感心もされた。

練習が終わった後、創始者である師範から「(じいじも)始められませんか。」
と、声を掛けて頂いた。
関心はあるけれども、一旦保留した。

進むに従って、防具等揃える必要がある。
しかし、自宅でそれらを保管するスペースの確保が、難しい状況だ。
ダイビングとフェンシングの用品で、収容スペースが一杯。

だが、もう少し経って、優真に誘われたら、始めるかも知れない。
それまでは、優真の成長を見守りたいと思う。

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2023年3月 1日 (水)

プラモデル作りが佳境に入った!

放送大学単位認定試験が終了し、1か月半が経過した。
終了と同時に再開したプラモ作りが、いよいよ佳境に入って来た。

何と、航宙母艦と、それに艦載している戦闘攻撃機、
それに重戦車を、同時に作成している。

どれも、宇宙戦艦ヤマトシリーズに出て来る、ガミラス軍所属のもの。
・1/1000ポルメリア級強襲航宙母艦
・メカコレ「戦闘攻撃機 DWG229メランカ」
・メカコレ「サルバーS-Vl型重戦車」

これまでも、同時に複数のキットを作成した事はあった。
しかし、その時は、戦艦なら戦艦、艦載機なら艦載機の同種類だった。
相違点は、塗装色や識別番号の違いのみ。

今回は、同タイプではなく、違うタイプの組み立てとなる。
つまり、頭の切り替えが求められる。
なぜ、そのようなやっかいな事を行うのか。

客観的に見ると、それらは確かに別種類のプラモ。
しかし、ストーリーの中では、作戦遂行で同時に展開している。
作りながら、頭の中で、物語の再現を楽しめるのだ。

それに加え、作成上の変化があって、飽きない。
推進装置にしても、武器・装備等、各々当然異なる。
なるほどねと、納得しながら作っている。

全体塗装は、同じガミラス軍なので、基本的には同色。
この辺は、統一感があって、格好がいい。
しかし、細部になると、それぞれの特徴が出て来る。

それにしても、よくこれだけ細部に渡りメカデザインしたものだと、
本当に感心する。
全て、架空のものなのだが。

当初の宇宙戦艦ヤマトシリーズのアニメ作成は、
先日亡くなった松本零士氏だった。
心底、夢中になって魅入った。

その後を引き継ぎ、さらにレベルアップした
メカデザイナーやアニメーターの方々の、発想力及び描写力には、
脱帽である。

そんな事を考えながら、小さい一つひとつの部品ごとに
思いを込めながら、作成している。

正直、目がとても疲れる。
しかし、この後も、楽しみなから、休み休み作り続けて行きたいと思う。

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