« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »

2023年4月25日 (火)

背筋を痛めた!

先週(金)の午前、ジムでベンチプレスをした際、右脇腹の背筋を
痛めてしまった。

午後から打ち合わせがあったため、時間的に余裕がなかった。
そのため、いつもは順にウエイトを上げて行く手順を、
中間省略してしまったのだ。

60kg、65kg、70kg、80kgの所を
65kgを飛ばしてしまった。

ウォーミングアップも兼ねていたため、十分温まっていない
エンジンを、いきなり噴かしたようなものだ。

胸と腕では力が足りず、腰まで動員された形。
この日も、保護のため腰ベルトを着用していたが、
それに勝る負荷が掛かった模様。

(土)の午後から、腰痛を感じ始めた。
(日)にも直らなかったので、行きつけの近所の整体師さんを訪ねた。

これまでにも、何度もお世話になって来た方。
思えば、いつも同じ症状だったように思う。

一連の治療の後、こう助言された。
「強度の筋肉痛ですね。ストレッチを十分に行って下さい。」

なので、昨日(月)から再びジムに出向き、トレーニングはお休みして、
マットでストレッチに励んでいる。

しかし、悲しい事に、歳を重ねるごとに回復の速度が遅くなって居る。
やむを得ず、以下の経皮鎮痛消炎テープ剤も購入。

・フェイタスZαジクサス7枚入り(久光製薬)

ジクロフェナクナトリウム2.0%、l-メントールのダブル鎮痛処方の、
強力な消炎剤。
1日1回の貼付で効き続ける、長時間タイプだ。

これまで、いろいろな商品を試して来た。
その中で、この商品が、私に一番合っている模様。

さて、今回は、どの位の期間で、通常の状態に復帰出来るだろうか。

やはり、トレーニングに焦りは禁物。
改めて、思い知らされた。

| | コメント (0)

2023年4月19日 (水)

モバイルオーダーを体験!

先週の(日)、マクドナルド与野店で、初めて席からスマホのアプリの
モバイルオーダー機能を使って注文した。

いつもは、カウンターで注文しているが、この日はとても混んでいた。
それも、ほとんどが子供連れ。

4/14(金)から、トミカの付いたハッピーセットが販売開始になったためだろう。
バンダイのトミカは、子供たちに大人気。
私の孫たちも、山ほど持っている。

カウンター前には、長蛇の列。
これはもう、並んでいる時間がもったいない。
という事で、以前から試したかったモバイルオーダーを、試してみる事に。

スマホにダウンロードしたマックのアプリで、頂きたい商品を、まずクリック。
続いて、受け取りのために、現在座っている席のテーブル番号を入力。
最後に、決済手段を選ぶ。今回は、PayPayを選択した。

後は、本を読みながら、商品が来るのを待つだけ。
立って待つ苦痛から解放され、なおかつ席を確保した上で本が読める。
一石二鳥とは、この事だ。

一方、ふと疑問も抱いた。
ドコモのdポイントの付与は、出来ないのか。
カウンターで支払う場合は、決済方法に関わらず、dポイントを付ける事が可能。

そこで、商品を運んで来て頂いたスタッフの方に確認した。
すると、モバイルオーダーの場合は、dポイント付与が出来ないとの事だった。
なるほどね、全てが都合よくとは行かない訳だ。

カウンター注文の場合は、例えばSuica支払いの時は、JREポイントと
dポイントを、ダブルで付けて頂いていた。
お店の場所によっては、イオンのWAONで支払うと、トリプルでポイントを稼げた。

ポイント獲得に凝り始めると、際限がなくなる事は承知している。
まあ、それがポイント付与会社の狙いなのだが。

でも、塵も積もれば山となる。
凝り過ぎない程度に、ポイント獲得を意識する事は必要かも。

今回のモバイルオーダーは、ポイント上は不利になるが、
立って待つ無駄な時間を、読書の時間に転換出来る意味では、
大変な価値を生み出す事になる。

今後も、必要に応じて、モバイルオーダーを活用して行きたい。

| | コメント (0)

2023年4月17日 (月)

これが偏頭痛か

先週(木)から、頭痛が続いている。

最初は、黄砂と花粉症のダブルパンチが原因かと思った。
しかし、外に出ずに自宅に終日居ても、収まらない。

これは、他に原因があるのかも知れないと思い、いろいろと調べてみた。
その結果、どうやら「片頭痛」らしいと言う事が分かった。

片頭痛とは、こめかみから目にかけて、片側を中心に、時には両側や
後頭部までも脈打つように起こる頭痛の事。
私の場合は、こめかみの両側が厳しい状況。

さらに調べると、片頭痛が起こるきっかけも判明。
・ストレスまたはストレスからの解放
・寝過ぎや寝不足
・天候や気圧の変化、空腹、肩こり、アルコール等

今回の私の場合は、「ストレスからの解放」と思われる。
・放送大学の、今期の学習の目処が立った。
・(月)(火)(水)3日連続の、孫・母の終日サポートが一段落した。

ストレスからの解放と言う事は、それだけ強いストレスが掛かっていた
という事かも知れない。
その時は、一所懸命だったので、そこまでとは思っていなかったが。

こうなると、片頭痛が起こるメカニズムも知りたくなる。

以前は、脳の血管が収縮して前兆が起こり、その後、血管が拡張して
頭痛が起こると考えられていた模様。

しかし、最近では脳に何らかの原因があるという説(中枢起源説)や、
脳血管や三叉神経終末に原因があるする説(三叉神経血管説)があるとの事。
また、遺伝的な要素があるとも。

どちらにしても、対処法が知りたい。
以下が、紹介されていた。

○ 暗く静かな場所で横になって、安静に過ごす。
○ 冷やしたり、押さえたりする
○ 睡眠をとる
○ カフェインの入ったものを飲む
○ 鎮痛薬を服用する

先週(金)に、これらの対処法を知ったので、さっそく行っている。
多少良くなって来たが、まだ完全には回復はしていない。

明日から始まる連日の仕事の前に、今日出来る限りの事を行って備えたい。

| | コメント (0)

2023年4月14日 (金)

深海8336mで泳ぐ魚とは!

先日、NHK総合「ダーウィンが来た!」を見ていて、驚いた事がある。
何と、深海8336mで泳いでいる魚がいるではないか!

8000mの深海では、1㎡当たりの水圧は、約800kgにもなる。
これは、凄まじい水圧だ。

人間の場合は、通常の潜水だったら30m程度しか潜れない。
「飽和潜水」でも、海上自衛隊による450m(世界第2位)程度だ。

東京海洋大の北里洋博士(地球生命科学)によると、
魚類が生息できる限界の水深は8400mという事。
つまり、ほぼ限界近くの姿を見た事になる。

この映像は、東京海洋大や西オーストラリア大等の国際研究チームが
伊豆・小笠原海溝で撮影したと、今年4/4(火)に発表したもの。

「最も深い場所で撮影された魚」として、ギネス世界記録にも認定。
今までの最深記録は、マリアナ海溝の8178mだった。

研究チームは、昨年8~9月、日本周辺の深海の生態系を調査。
米国の民間調査船から投下した観測機器に搭載したカメラを使用した。

機器の棒の先にえさとして取り付けたサバに、最初は小エビが群がった。

しかし、やがて体長20~30cmで、白っぽい半透明の体をした1匹の魚が
ゆっくりと泳いでくる様子が映し出された。

これが、「スネイルフィッシュ」と呼ばれる、クサウオ科の深海魚。
スネイルフィッシュを、ネットで調べてみた。

・深海性カサゴ目のクサウオ科魚類と共通し、体は柔軟でぶよぶよとしている。
・ゼラチン質の体が特徴。
・頭部が大きく尾部は尻すぼみ。上から見るとオタマジャクシに似ている。
・体長は10~20cm程度 。
・浮き袋や内臓に、気体の代わりに脂が入っている。

水圧に耐えるには、体内のたんぱく質の変形を防ぐ「TMAO(トリメチル
アミンオキシド)」と呼ばれる物質を多く持つ必要があるとの事。

だが、魚がこの物質を持てる量には、限界があるとも。
という事は、魚でなければ、さらに多く持てる生物がいるという事か。

今後、さらに深い所に住む生物が、見つかるかも知れない。
生命の神秘は、深まるばかりだ。

| | コメント (0)

2023年4月13日 (木)

ワゴンタクシーが優しい!

年明けから、母の毎月の病院通いをサポートしている。

最寄り駅からタクシーに乗り、母が住んで居るホームへ。
そして、そのまま病院へ向かうルート。

その時に活用しているタクシーが、ワゴンタクシー。
最近は、従来のセダン型のタクシーは、意識して避けている。
乗り降りのし易さや、乗車中の快適さがまるで違う。

先月、セダン型しか待機しておらず、やむを得ず使ったが、
母の乗車をサポートする際、目算を誤って、自分の頭を
ドア入口の上部に、思いっきりぶつけてしまった。

このような出来事を避けるためにも、最近は数台待ってでも
ワゴン型が来るのを待っている。

先日乗車した時、運転手さんと、いろいろと話しをした。

「今日は、数台待って、このワゴン車に乗りました。」
「そうですか、ありがとうございます。」

「天井が高いし、とても快適です。」
「このタイプは、当初は身体障害者用として導入されたのですよ。」
「そうでしたか。」
「今は一般的となり、東京では、ほぼ置き換わったようです。」

「なるほどね。」
「車椅子で乗り降りも可能なのです。」

「イギリスのロンドンタクシーのような感じですね。」
「そうですね。しかし、この車は、なぜかジャパンタクシーと言います。」

「一般には、販売されていないのですか。」
「どうやら、タクシー限定のようです。」

これ以外にも、いろいろと会話が弾んだ。
プロパンガス仕様とか、トヨタが作っているとか。

話している内に、程なく病院に到着した。

「また、ワゴンタイプに乗りたいと思います。」
「ありがとうございます。お待ちしております。」

優しいのは、車だけではなく、運転手さんもだった。
今後も、気持ちよくワゴンタクシーを利用したいと思う。

| | コメント (0)

2023年4月 7日 (金)

筋肉を守れば体も脳も一生現役!

月刊「致知」最新号で、連載『大自然と体心』まで読み進めた時、
以下のタイトルに、ぐっと惹かれた。

「筋肉を守れば体も脳も一生現役!」
京都大学名誉教授である、森谷敏夫氏が著されている。

年を取っても筋肉は維持でき、さらに適度な運動で増やせるとの事。
筋肉が、体全体の健康、ひいては脳や心の健康にもポジティブな影響を
もたらし、最期まで豊かな人生を送る鍵だと仰っている。

要介護となる原因は、認知症、心臓血管系の病気、運動器の機能低下。
これらを乗り越えるには、薬よりも圧倒的に運動が効果的。

筋肉は、適度な刺激によって、健康長寿によい生理活性物質を分泌する。
一番有効なのが、筋トレと有酸素運動の組み合わせ。
という事で、以下のメニューを紹介されていた。

① メリハリをつけて、ウォーキングをする。
→「ゆっくり歩き」と「速歩」を、繰り返す。(3分毎に切り替え、1日合計20~30分)

② 階段を見たら、感謝して昇る。
→「階段」と「踊り場」で、めりはりを付ける。(街中で習慣づける。)

③ メリハリ・スクワット
→「正しいやり方」で行う。(1セット20~30回)

④ タンパク質を、しっかりと摂る。
→「朝」に多く摂るのが最適。(昼間の活動により、筋肉が増える。)

締め括りとして、「長寿」と「長命」の違いについて、力説されていた。

「避け難い病気や事故は別として、準備を怠ったために自分で移動等が
出来ない状態で生き永らえても、それは長〝寿〟と言えるでしょうか。
命があるだけでは、長〝命〟でしかありません。」

「長寿の根本は、自分がどういう生き様をしたいかという信念と、
知的な健康管理です。」

この最後の「信念」と「知的な健康管理」が、キーワードだと思った。
特に、「知的」に自分なりの対処法を考え、それを「健康管理」の名の下に、
実行し続ける事が重要なのだろう。

モチベーションが下がった時、支えてくれるのが揺るぎない「信念」。
最後は、自分の生き方やあり方に立ち戻る事となる。
心して、対応して行きたいものだ。

| | コメント (0)

2023年4月 1日 (土)

「放送大学エキスパート」を遂に取得!

先日、放送大学に申請していた「放送大学エキスパート」の認証状と
認証カードが届いた。
1年掛かりで、やっと手に入れる事が出来た。

この制度の正式名は、「放送大学科目群履修認証制度」と言う。
希望する分野の、指定された授業の単位を取得する事で認証が受けられる。
当制度は、目指す分野の学習を、体系的に行った事を証明するもの。
そして、学校教育法の、「履修証明制度」にも対応している。

私の場合は、認証名が、「宇宙・地球科学」となる。
25科目から、選択必修4科目を含む10科目(20単位)修得が条件だったが、
私は、22年度中に、選択必修5科目を含む合計11科目を修得した。

放送大学に学び始めたきっかけは、天文宇宙検定1級を取得するため。
昨年の年初に購入した1級のテキストが、まるで理解出来ない。
ならば、大学で改めて学び直そうと。

いろいろ調べると、宇宙科学関係の授業が放送大学にある事が分かった。
その上、上記のエキスパート制度がある事を知り、高度な勉強をする
土台作りのため、認証取得を目指す事とした。

今から思うと、コロナ禍で余裕時間が出来たからこそのチャレンジだった。
やはり、タイミングを逸さずに行動する事が大事だと、改めて実感している。

しかし、この認証は、天文宇宙検定1級取得のステップに過ぎない。
この1年間の学びを振り返ると、特に物理の理解が足りない。
単位認定試験の点数は高かったが、実力は全く不足している。

という事で、23年度は、少しレベルの高い「生物環境の科学」だけを履修し、
その間に、単位取得した物理2科目を総復習したいと思っている。
放送大学は、1科目だけでも履修すると、全授業をネットで視聴可能なのだ。

そうすると、自信を持って天文宇宙検定1級を受験する事が出来る。

そして、将来は量子物理学を、本格的に学びたいと思っている。
宇宙の理解には、量子まで学びを深める必要があるからだ。
ここまで行くと大学院レベルとなり、天文宇宙検定1級をも凌駕する事となる。

量子の世界は、10のマイナス18乗の世界。
宇宙は、10のプラス26乗の世界。
その差は、何と10の44乗!

そして、この2つの世界が、繋がっている。
何という興味深い事だろう!

命ある限り、探求して行きたい世界だ。

| | コメント (0)

« 2023年3月 | トップページ | 2023年5月 »