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2023年6月29日 (木)

エニタイムで無料招待券ゲット!

週に3回通っている、ジムのエニタイムフィットネスさいたま新都心店。
ここで、6月月間、来店キャンペーンを行っていた。

来店1回ごとに1ポイントが得られ、一定のポイント数に達すると
プレゼントが頂ける。
来店を促進し、メンバーの定着を図る意図だろうか。

この仕組みは、LINEのショップカード機能を使用している。
お店のパネルに表示されたQRコードをスマホで読み込む事で、
ポイントが記録される。

しかし、私が今回のキャンペーンを知ったのは、6/15(木)だった。
黒板に書かれた告知を、残念ながら見逃していたのだ。

既に月の半分が過ぎ去った後での、キャンペーンへの参加。
プレゼントの内容は、以下のとおり。
・10ポイント:1日無料体験招待券
・15ポイント:プロテインバー1本、ドリンク1本
・25ポイント:フォームローラー

6/26(月)までに10ポイント獲得し、「招待券」をゲットした。

しかし、今月はここまで。
月末まで全て通ったとしても、14ポイント止まり。
出来れば、フォームローラーが欲しかった。

気心の知れたスタッフの方に、その旨を伝えてみた。

「Iさん、それは残念でした。」
「キャンペーンを、もっと目立つよう書くべきでした。」
「このキャンペーンを、近い内に再度行いたいと思います。」

しかし、1か月で25ポイント獲得するのは、至難の技。
何と、週に6回以上通う必要がある。

ハードトレーニングは、週3回が体の限界。
後の3回以上は、ウォーキングやストレッチに当てるしかない。

それ以上に問題なのは、時間の確保。
仕事がある日は、帰宅途中に寄るしかない。

幸いな事に、エニタイムは24時間稼働。
と言う事は、後は自分のやる気次第と言う事。
これは、新たなチャレンジだ。

今回入手した「1日無料体験招待券」は、娘の旦那様方のどちらかに、
プレゼントしたい。
使用期限7/25(火)までに、是非試してもらいたいものだ。

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2023年6月28日 (水)

懐かしい出会いに期待

明日から、某県市町村の新任管理職の方々対象の研修が始まる。

出張した上での、1泊2日のリアル研修。
これを5回行うので、かなりのエネルギーが必要。

昨年度も、同じ研修を実施した。
その際、思い掛けない出会いがあった。

まず、私が当地で中学2年生の時に通っていた某市中学校の、
後輩数名の方との出会い。

そして、12年前に当県某市で行った研修時、担当者だった方が総務部長となり、
その部下の方が参加されていた。

懐かしいやら、嬉しいやら。
その方々とは、休憩時間等に、親しく会話させて頂いた。

その甲斐あって、私が演習時に指名をすると、進んでご発表頂けた。

この事実を見ても、どこでご縁が繋がるか分からない。
いつどこにおいても、誠実に対応する事の大事さを感じた。

研修は、特に一期一会の出会い。
数時間を共に過ごす中で、運命が変わる事もある。

当の私が、そうだった。

前職在職中に出会った研修の講師であったH先生とは、
研修終了後も深い絆で結ばれた。
まさに、私のメンターそのものだった。

独立当初、名刺の肩書きは、「経営コンサルタント」だった。
その後、「ビジネスメンター」に改訂した。

私は、メンターを次のように定義している。
・夢の実現を目指し、共に歩む、心からの支援者

H先生のような存在には、とてもなれないだろう。
しかし、1歩でも近づきたい。
そして、ご縁があって出会った方々のお役に立ちたい。

それが、H先生に対する恩返しのようにも思っている。

さて、今回の研修では、どのような出会いが待っているだろうか。
今から、当楽しみでもある。

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2023年6月27日 (火)

マック通いの日々の中で

ここの所、仕事がなく自宅に居る場合、10:00前後から
マクドナルドへ行く頻度が多くなって来た。

その目的は、主に大学物理を勉強するため。

放送大学で昨年度、選択した物理2科目の単位は取れた。
しかし、全く実力が伴っていない実感が。
そのため、今年度初めから、自主的に復習している。

今日、1か月掛けて、やっと「大学基礎物理(力学)」の熟読を終えた。
この図書は、ネットで見つけ、書店で内容を確認した上購入したもの。
一通り大学物理を勉強した後だからこそ買えた、今の自分に合った本。

大学物理を、とても丁寧に解説してくれている。
数式ばかりではあるのだが、端折る事なく順を追って式展開されている。
その説明の見事さは、マジックを見ているような不思議さと楽しさが同居。

テキストは、こうありたいと思うような記述の仕方だ。
だが、難しさに変わりはない。
2時間読み込むと、集中が切れて来る。

まずは、早朝は自宅のデスクで読む。
10:00近くになったら、外出する。
その時、よく伺う先が、最近はマックだ。

北与野・さいたま新都心・大宮周辺の徒歩圏内に、8店もある。
自転車を使うと、さらに3店にアクセスが可能。

1か月前は、これらの店を気分転換も兼ねて、順番に訪れていた。
しかし、何巡かすると、その刺激も薄れて来た。
最近は、自宅から最寄りの3店に行く事が、通常となって来た。

すると、面白い出来事が起こって来た。
3店の内2店で、何と、いつも同じ方と顔を合わせる事に。
1人は瞑想し、もうひとりは新聞をひたすら読んでいる。

どちらの方も、私と同じ年恰好。
二人とも、インテリジェンスを感じさせる風貌だ。
生活習慣として、通っていらっしゃるのかも知れない。

瞑想の方は、私の存在を感知している。
いつも本を開き、マーカーで線を引いている私。
この人、一体何を勉強しているのだろうと思っているに違いない。

いつか、話出来る機会が巡って来るだろうか。
新たな出会いが、また世界を広くしてくれるかも知れない。
マックが、勉強の場から学びの場に進化する予感がする。

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2023年6月21日 (水)

ゴディバで心ばかりのプレゼント

昨日は、母が毎月通院している某大学病院へのサポートだった。

この大学病院は、母が受診している眼科が、特に混み合っている。
先月は、予約しているにもかかわらず、4時間待った。
それでも、皆が受診している理由は、レベルが高いから。

的確な診断と治療が受けられる。
母も、市中の眼科から、昨年秋にこちらに移った。

最初からお世話になっている先生が、若い女性のY先生。
機関銃のように、早口で話される。

母は聴き取りが困難なため、私がその場で内容を確認し、
後で母に翻訳して伝えている。

でも、先生は、とても心優しい方。
母を気遣い、いたわりや励ましの言葉を適宜掛けて下さる。

その先生が、前回の診察後、こう仰った。
「私の診察は、来月までとなります。」

お伺いすると、福島の市中病院に、1年間出向かれるとの事。
大学病院を一旦離れ、別環境で経験を積まれると言う事か。

今回お別れする際、何か感謝の気持ちを表したいと思い、
いろいろと検討した結果、ゴディバの以下の商品を購入した。
● ダークチョコ ラングドシャクッキー(5枚入り)
● ミルクチョコ ラングドシャクッキー(5枚入り)

実は、ゴディバの店員さんに以下の条件を示し、提案して頂いた。
・常温で溶けない、・かさばらない、・カジュアル

診察室で渡す事となるため、さりげなくお渡しする必要がある。

どうかなと思いつつ、診察後、お声を掛けた。
「先生、これまで本当にお世話になりました。」
「こちらこそ、よくなられて来て、本当によかったです。」
「今日は、先生にプレゼントをお持ちしました。」
「えっ、本当ですか。」
「ゴディバのチョコクッキーです。」

心配は杞憂で、とても喜んで受け取って頂いた。
こちらの気持ちが、通じた瞬間だった。

「先生、戻って来られた時は、改めてよろしくお願い致します。」
「こちらこそ、再びご縁が繋がればいいですね。」

このプレゼントに、母も喜んでくれた模様。
実は、母にも内緒だったのだ。
皆の笑顔が、嬉しい一時だった。

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2023年6月19日 (月)

父の日に集う

昨日の父の日、次女ファミリーとお昼に
ステーキ店で集い合った。

次女ペアと孫2人、我々夫婦で、総勢6名。
とても賑やかなランチ会となった。

11時開店と同時に伺ったのだが、すぐに満席となった。
とても人気のチェーンステーキハウス。
次女宅の近所にある。

この日は幸運な事に、道路脇の窓際の席に座れた。
来月3歳になる直輝は、バスが大好き。
バスが通り過ぎる度に、大声を出して喜んでいる。

小2の優真は、ばあばからプレゼントされた
恐竜のパズルを早々に完成させ、その後は、
ニンテンドースイッチに、声を発して興じている。

孫たちは、それぞれに楽しんでいた。
少しずつ、自分の世界を築きつつあると言う事か。
会話が余り出来なかったのが、少し残念。

その代わり、次女ペアと久しぶりにゆっくり
話す事が出来た。
現状の生活ぶりや、夏休みの計画等。

何気ない会話。
しかし、食事をしながら、このような
ゆったりとした時間を過ごせる幸せ。

世界各地での飢餓や争いを思うと、
平和な日々に、感謝するしかない。

また、機会を見つけて、皆で集いたいものだ。

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2023年6月17日 (土)

数年ぶりの墓参り

先日、今年初めての宿泊出張に行って来た。
出向いた先は、大阪市。

いい機会だったので、研修終了後、墓参りに行く事にした。
井上家の墓は、兵庫県にある。
そのため、足を延ばして姫路で後泊した。

翌日の早朝、山陽電車で高砂市へ向かった。
本当に、何年ぶりの墓参りだろう。
コロナ禍の前にも、兵庫県まで行く時間が取れなかった。

井上家の墓は、元々は福岡県にあった。
それを、祖母の代で、当時住んでいた兵庫県に分骨。
福岡県のお墓は、永代供養とした。

今のお墓には、井上家先祖代々、祖父、祖母、父が
眠っている。

行く前は、お墓がどのような状態になっているか心配だった。
お寺からは、毎年、清掃費の振り込み依頼が来ている。
それは、地元の檀家の方々による清掃活動費との事。

安心してはいたが、やはり見るまでは一抹の不安が。
しかし、それは杞憂だった。
お墓とその周りも、清掃が行き届いていた。

それだけではなく、お寺の敷地全体に、ごみひとつ落ちていない。
これには、改めて驚いた。

お墓を洗い清めた後、手を合わせて平安をお祈りした。

私は、小学校まで、この町で育った。
このお寺も、その近くの八幡神社も、我々の遊び場だった。
これらの周辺は、60年前の雰囲気が、まだ残っている。

しかし、駅からお寺までの町並みは、様変わり。
昔の賑わいは消え、ゴーストタウン化していた。
それは、来る度に度を増しているよう。

まあ、時代の流れだから、仕方がないのかも知れない。

帰りは、再び、姫路まで戻って来た。
そこで、改めて仰ぎ見た見た姫路城。
その秀麗な姿は、全く変わっていなかった。

美しい見姿に感動しながら、新幹線に乗車。
今度は時間を取って、ゆっくりと来たいものだ。

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2023年6月16日 (金)

放送大学2学期の科目を検討

ここの所、仕事が込み入っていたため、
放送大学の勉強が、2週間程お留守になってしまった。

今週から再開し、取り急ぎ今期選択している
「生物環境の科学」の最終章である15章まで、総復習した。

学期が始まる前の3月に、全章をネットで受けた上で、精読済み。
そのため、これで2回、テキストを精読した事となる。
余裕を持って、7/15(土)から始まる単位認定試験に挑める。

なぜ、こんなに前倒しで勉強して来たのか。
それは、前期に受けた物理2科目を、総復習するため。
単位は取れたが、実力が全く伴っていない。

能力に見合っていると思われる大学物理の本を、新たに2冊
購入し4月以降読んで来たが、まだ1冊目も読み終わっていない。

これでは、2学期に選択しようと思っている専門科目の
「力と運動の物理」と「場と時間空間の物理」を受ける事が出来ない。
もう半年間、物理の基礎を復習する時間が必要。

と言う事で、昨日、放送大学大宮学習センターに出向いて、
2学期に、代わりに選択しようと考えている、以下の科目の
テキスト内容を確認して来た。

専門科目「生物の進化と多様性の科学」
専門科目「はじめての気象学」

どちらも、大学3年4年レベルなので難度は低くない。
この2科目とも、既に認定を受けた「宇宙・地球科学エキスパート」
の選択科目に入っていたもの。

本来、宇宙科学を極めたいと思っていたので、
これらを選択しても、大いに参考となるはず。
取り急ぎ、この内の1科目を選択したいと思っている。

そして、最後に、大学院レベルの「量子物理学」に
挑戦したい。

遥かに遠い道のりだが、楽しみながら歩んで行きたい。

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2023年6月15日 (木)

久しぶりのリアル研修!

6月に入って、リアル研修が戻りつつある。
立て続けに、4件行った。
今月の後半も、数件、リアル研修が入っている。

どれも、企業に出向いてのリアル研修としては、今年初めて。
2020年のコロナ禍以降、オンライン研修ばかりだった。
やっと、潮目が変わり始めた模様。

私としては、やはりリアル研修の方が、やりがいを感じる。
リアル研修は、言わばライブショー。
オンライン研修は、テレビを通して演じているようなもの。

熱量の伝わる分量・受け取って頂く分量が、まるで違う。
その分、受講者の方々の気づきの深さに、かなりの差が出て来る。

リアル研修は、講師がアクターを生身で演じる。
私の場合は、立ったまま講義をするので、なおさらだ。
手振り身振りを加え、全身で訴求して行く。

この数年、座ったままのオンライン研修が続いた。
大きく体を動かすと、カメラに写らなくなってしまう。
ホワイトボードも使えないので、スライドのみで単調に。

しかし、今回、リアル研修を毎週行って、気づいた事がある。
それは、慣れは恐ろしいと言う事。

オンライン研修を始めた頃、かなり疲れた。
画面を見詰め、受講者の反応を懸命に探った。
そのため、精神的に、かなり疲労した。

一方、今回のリアル研修は、元の状態に戻っただけのはずだった。
だが、そうではなかった。
疲労度が、半端ない。

5感をフルに動員し、受講者の方々の反応を察知する。
その様子に沿って、適宜アドリブで、説明の内容や伝え方を変える。
演習時は、グループ間を回り、必要に応じてアドバイスする。

場が固いと感じたら、事例紹介や体験談を披露する。
さらに脱線し、冗談や趣味の話しを差し込む事もある。
これらを話しながら、本題との共通項を探り、元の話しに戻って来る。

この動き方は、これまで、普通に行っていた。
しかし、かなりのエネルギーを使っていた事が、今回判明した。
翌日、ぼーとする程。

しかし、これらは、快い疲労感。
今回、研修が終わる度に、数人の方が声を掛けて下さった。
これからも、受講者の方々の心に届く研修を、実施して行きたい。

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2023年6月13日 (火)

孫がテコンドー大会で飛躍!

先日の(日)、孫である小2の優真が、初めてテコンドーの
大会に出場した。
場所は、さいたま市の大宮武道館。

と言っても、まだ始めて2か月。
今回は選手としてではなく、初心者対象のプログラムへ参加。
足蹴りが、どの高さまで出来るかのチャレンジだった。

道場で、蹴りの高さを褒められたばかりとの事だった。
背が高いのと、体が柔らかい事が幸いしているのだろう。
これは、見るのが楽しみ。

この日は、パパとママ、そして弟の2歳の直輝も一緒。
私も合わせ、4人で応援しつつ見守った。

スペシャルプログラムは、12:30から始まった。
学年ごとに分かれて1列に並び、師範が高く掲げる
スポンジ板を目掛けて、順番に駆けて行く。

直前で高くジャンプし、片足を蹴り上げて行く。
タイミングが、結構難しそうだった。

全員終わったら、成功した者だけが、次の高さに挑める。
優真は、この日一番高いレベルのひとつ手前で、失敗。
でも、自分の身長よりは、高い高さだった。

すれすれで届かなかったため、とても悔しがっていた。
そこで、じいじから優真に、以下の助言をした。

「優真、気合いを入れると、もっと高く蹴り上げられると思うよ。」
「ぶつぶつぶつ。」

「え、何って言った?」
「だって、恥ずかしいよ。」

「気合い入れても、恥ずかしい事はないよ。」
「じいじは、気合いだけで生きているようなものだよ。」
「(シーン)」

まあ、この先は、本人の自覚次第だ。

テコンドーを通して、何を学ぶ事が出来るか。
乞うご期待である。

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2023年6月12日 (月)

宇宙物理学と中国古典の関係

現代物理学の2本柱である、マクロな世界を司る「相対論」と
ミクロな世界を支配する「量子論」を学んでいると、
不思議な感覚に陥る事がある。

これらを持ってしても、今だ理解不能な宇宙は、
どういう構造になっているのか。
我々の感知出来る時間と空間を、遥かに超える宇宙。

一方、思弁的に宇宙を捉え、論じている書がある。
その代表が、中国古典の一つである『易経』。
易経は、儒教の中で宇宙の様子を捉え、その有り様を説いている。

易経で、中心に位置付けられているのが、「乾(けん)」の卦(け)。
その乾の働きを、4つの文字で表している。
それが、「元亨利貞(げんこうりてい)」。

「元」は、全体・根本を意味する。
・生起を表し、太極(全体的存在)を表している。
「亨」は、通行を意味する。
・活動の円滑さを表している。
「利」は、意義深さを意味する。

・利の内で、「生成化育」が行われる。
まず、万物が「生」まれ、「成」長が始まる。
「化」の下、天性に基づき特性が与えられ、「育」って行く。

「貞」は、正しく定まる事を意味する。

更に、この4文字が「四徳」にも対応している。

「元→仁」
・元を人間社会に当てはめると、「仁」となる。
これは、利他の精神に通じる。
「亨→礼」
・円滑さの原点が、「礼」。
「利→義」
・「義」は、本来の人間性を発揮し、己の役割を全うする事。
「貞→智」
・「智」は、正しい道を貫く知恵だから、貞となる。

これらは、宇宙誕生以来の粒子の働きを、人の立場から
見たもののように思う。

今後、さらに宇宙の探求を、自然科学と社会科学の狭間で
探求して行きたい。

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2023年6月 8日 (木)

リングマウスを購入!

先日、今年初めてのリアル研修を行った。
久しぶりに、広い会場での開催。

しかし、広過ぎて、プロジュクターの画像を、左右の壁に投影する事となった。
こうなると、レーザーポインタで指す事が出来ない。
一方の画像を指していると、他方の画像がお留守になってしまう。

やむを得ず、パソコン上でマウスを操作して、カーソルで指し示す事に。
しかし、ここで問題が発生。
私は、いつも立って講義しているため、中腰で平机上のマウスを操作する事に。

中腰での操作は、腰に負担が掛かり、やはり疲れる。
その日は、この形で実施したが、何かいい方法がないだろうか。
この研修は、これまで2回実施したが、まだ6回残っている。

空中でマウス操作出来る製品があれば、中腰にならずに済む。

さっそく、ネットで検索。
その結果、いろいろな機能を持った空中マウスが見つかった。
各々の仕様を確認し、研修会場での使い勝手を想像する。

かなり悩んだけれども、以下の商品を購入した。

リングマウス(ワイヤレスフィンガーマウス5ボタン)
・サンワサプライ、品番:400-MAW151BK2
・USB A接続、USB充電式
【WEB限定商品】

<商品の特長>
●人差し指にリングを装着し、親指でカーソルセンサーを操作する。
●PowerPointの操作が出来るプレゼンモードを搭載。
●リングマウス本体に、無線レシーバーを収納可能。
●リング部分はソフトな素材を採用。

<商品の主な仕様>
■本体サイズ:W32.9×D60.4×H35.6mm、重量:約16g(マウスのみ)
■分解能:800count/inch
■ボタン:4ボタン、カーソルセンサー
■電池性能:連続作動時間/15時間、連続待機時間/600時間、
使用可能日数/約37日間

明日の研修で、さっそく試用してみる事としたい。

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2023年6月 4日 (日)

「世界の大問題13」読了

先日、「知らないと恥をかく世界の大問題13」を、読み終えた。
著者は、ジャーナリストである池上彰氏。

角川新書として、2009年の初刊から毎年発行されている。
これまで、継続して購入し、読んで来た。
平易な文章で著されているので、とても読みやすい。

経年で読んでいると、大事は点は繰り返して解説して
くれているため、過去の書を読み返す必要はない。

今回の本は、2022年6月に発行されたもの。
買う時期が、いろいろあって大幅に遅れてしまった。
そのため、1年前を振り返る感じで読んだ。

そこで感じた事は、この1年の間にも、世界はどんどん
動いていると言う事。
当たり前ではあるが、変化のスピードがさらに上がっている。

本の副題が、「現代史の大転換点」となっていた。
それは、言わずと知れたロシアのウクライナ侵攻が
もたらした数々の悲劇と各国の動き。

この先、本当に世界はどこへ向かって動いて行くのだろうか。
道を歩み誤ると、人類の滅亡に繋がる最悪シナリオも。

国際情勢は、公開されている情報だけでは計り知れない。
むしろ、水面下での交渉が推移を決する事も、
これまでの歴史が物語っている。

という事は、我々一般人が、時の為政者の意思決定に
関与する事は、不可能なのだろうか。

この5月に、G7の首脳が、原爆被災地である広島で集った。
被災者の生の声も聴いたとの事。
この方々の声が、さらに世界に届く事を願いたい。

宇宙科学を学んでいると、地球や生命の存在が
まさに「奇跡」中の「奇跡」である事がよく分かる。

進化生物学者である木村 資生(もとお)氏によると、
この宇宙に1個の生命細胞が生まれる確率は、
1億円の宝くじが100万回連続で当たる確率になるとの事。

そして、この地球上には、Moraによると870万種が生息している。
これらの生命そのもの存亡が、「現代史の大転換点」の今、
問われているのではないかと、切実に思う。

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