26回目のイタリアオペラ発表会終了
今日、26回目のイタリアオペラ発表会が、
無事終了した。
今回は、セミバタフライ(先端の幅6cm)の蝶ネクタイを、
生まれて初めて付けての演奏だった。
発表会前に、いつも会場に早めに集まり、発声練習をしている。
実は、その場が、蝶ネクタイをしての初めての発声。
ましてや、歌うのは、ほぼぶっつけ本番。
しかし、思っていた以上に楽に歌えた。
蝶ネクタイは、普通のネクタイのように下に垂れていないので、
返って身軽でよかった。
先生からも、蝶ネクタイ姿が映えていたと、
まずは格好について、ご評価を頂いた。
昨夏、新調したダークグレーのスーツに、
ブラックでシルク生地の蝶ネクタイ。
両方とも、かなり奮発した品だったので、投資した甲斐があった。
歌そのものは、まあまあの出来だったのではないかと思う。
一方、もう少し気持ちに余裕を持ち、もっとのびやかに、
ふくよかに歌えれば、さらによかったのかも知れない。
これは、永遠のテーマだろう。
救いだったのは、前回までのフェイスシールドをしての
演奏が解除された事。
やはり、自由度が違う。
また、今回も、子供たちの歌とピアノの発表に、
活力と勇気をもらった。
皆、とても頑張っていた。
こうなると、全員が孫のように見えて来る。
今回は、何人もの子供たちに話し掛け、親睦も図った。
皆の笑顔が、私への最高のプレゼント。
とにかく、今は終わってほっとしている。
しかし、今後も厳しい道が続くだろう。
でも、この子供たちと共に、歩んで行きたい。
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