大学物理ワンステップ上へ!
大学物理の基礎固めのため、今年の5月以降、以下の3冊に取り組んで来た。
・「大学基礎物理(力学)」
・「大学基礎物理(電磁気学)」
・「大学基礎物理(熱力学)」
これまで先の2冊を読み終え、現在、熱力学を熟読中。
半分まで読了した。
これらは、マセマ出版社の参考書。
当社のホームページを見ると、大学物理をマスターするための
サクセスロードなるものが記載されている。
そこでは、次のステップの参考書として、以下が案内されていた。
○ 「力学キャンパス・ゼミ【改訂6】」 (2020/2/5発売 271P)
○ 「熱力学キャンパス・ゼミ【改訂7 】」(2023/2/7発売 228P)
○ 「電磁気学キャンパス・ゼミ【改訂10】」(2023/6/14発売 268P)
まえがきに、「単位はもちろん、大学院の入試も楽勝」とあった。
確かに、このシリーズは、本当に理解し易い。
大学物理基礎3冊も、常に元の法則に立ち戻り、丁寧に説明がされていた。
また、大学物理の理解には、数学の知識が必須。
そのため、必要に応じて、数学の方程式等の解説も併記されている。
まさに、至れり尽くせり。
アマゾンで検索したら、3冊とも見つかった。
合計で、8,052円
ここまで来たら、買わない訳にはいかない。
さっそく注文し、翌日には届いた。
ざっと目を通したが、同じトーンで記述されていて安心した。
著者は、馬場 敬之(けいし)さん。
頭が余程整理されていないと、ここまで噛み砕いて書けないと思う。
研修講師である私から見ると、まるでお手本のようなテキストだ。
サクセスロードでは、さらに続く図書として、以下が案内されている。
★ 「解析力学」、「統計力学」、「振動・波動」、「量子力学」
全て合計すると、10冊となる。
さて、どこまで読み進める事が出来るだろうか。
是非とも、量子力学まで極めたいと思う。
| 固定リンク
コメント