新券両替に奔走!
現在、オペラレッスンの時、その度に、謝礼を現金でお支払いしている。
以前、引き落としの提案を先生にさせて頂いた。
しかし、先生の意向で、レッスン代を毎回お渡しする形で今に至っている。
先生としては、1回ごとのレッスンに、魂を込めて行いたいとの事。
まさに「一投回入魂」の構え!
つまり、一般のカルチャーセンターとは、一線を画する捉え方。
これが、本来の「芸術」の世界のあり方なのかも知れない。
この想いに報いるためには、謝礼においても、ささやかながら
「新券」で応える必要がある。
しかし、現在、銀行で両替する際、手数料が掛かる。
無料となるのは、両替後の枚数が1日に10枚まで。
11枚以上となると、窓口で手数料550円を支払う必要がある。
これまでは、1日10枚を守り、何回も銀行へ出向いていた。
しかし、これが結構大変だった。
大宮まで、徒歩か電車で行かなければならない。
その中で、両替手数料が、来月10/2(月)から
770円に値上げされる事を知った。
銀行としては、現金の取り扱い自体を減らしたいのだろう。
ならばと言う事で、今回思い切って。約1年分50回の謝礼を、
口座から新券で引き出す事とした。
5000札と1000円札で、合計150枚。
かなりの枚数となった。
実際には、毎週のレッスン以外に、年2回の発表会がある。
これらには、別途会費を支払うので、改めて両替が必要となる。
世の中は、キャッシュレスが進んでいる。
振込、振替、引き落とし、クレジット、電子マネー、デジタル通貨等。
今後、このような「謝礼」の形は、どのように変化して行くのだろうか。
やはり、紙幣に想いを託す世界は、残って行くのだろうか。
両替をしながら、今後のお礼のあり方が頭を巡った。
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