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2023年9月21日 (木)

1年を3分割する捉え方はどうか?

今年も9月下旬に入り、もう年末が見えて来た。
本当に、月日が経つ速さを実感する。

この時間スピードに遅れずに追いて行くためには、
常に先手で物事に対応して行く必要がある。

そのためには、先を見通す期間を、どの程度の長さで
区切って行くかが大事なポイント。

そこで、より実務的な観点から、1年の中での区切り方を
再検討してみた。

現在は、以下の区切り方が一般的。
・春夏秋冬(3か月単位)
・半期(6か月単位)

生物学的な観点から見ると、温帯に住む我々は、春夏秋冬の
季節の移り変わりの中で、これまで生活を営んで来た。

一方、ビジネスの観点からは、上半期/下半期、または
4半期(3か月単位)が通常の捉え方。
逆に見ると、これら枠組みに、思考が縛られて来たとも言える。

そこで、我が身を振り返りつつ、どの期間で考える事が、
先手を取る思考に繋がるのかを再考してみた。

季節を跨がり先を見て、小まめに着手して行く期間。
かと言って、今、手を付ける事に抵抗を感じない期間。

頭に閃いたのが、4か月単位の3区分。
具体的には、以下のとおり。
・1~4月(冬2か月→春2か月) 連休前まで
・5~8月(春1か月→夏3か月) 盆休み前まで
・9~12月(秋3か月→冬1か月)年末年始まで

先の季節を先取りしつつ、大きな休みまでを目安とし、
どんどん先手で手を打って行く。

ただし、これは、具体的な行動をいつ取り始めるかと言う観点。
言い換えれば、「戦闘」態勢に入る時期の事。

計画を立てる「戦術」、または方向性を見定める「戦略」の観点ではない。
これらは、当然、数年のスパンで先を見通す必要がある。

このように整理すると、自分の中では、腑に落ちた感じがする。
ただし、時間感覚や行動スタイルは、人によってまちまち。
自分にとって、しっくり来る時間感覚を見つける事が大事な気がする。

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