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2023年10月29日 (日)

子供たちのハロウィーン!

今週1週間、風邪のために不調で、珍しくベッドでほぼ横になっていた。
でも、研修の仕事も入っていたため、その際は薬を飲みながら出掛けた。

今日も明日からの仕事に備え、自宅で療養の予定だった。

しかし、今日は、恒例の子供たちの「ハロウィーンウォーク」の日。
我がマンション前の八幡通りが、仮装した子供たちで行き交う場所となる。

この地域のボランティア団体が主催し、さいたま新都心けやき広場から
大宮バイパスまでの約2Kmにある、20店舗以上の店が協賛して
仮装した子供たちにお菓子を渡す企画。

場所によっては、大学生や高校生が、ボランティアとしてお店の方に
代わり、お菓子を渡している
そして、彼らも、それぞれに仮装している。

今年は、長女の3歳になる叶(かなた)が、同年齢のお友達と参加する事に。
聞けば、けやき広場を13:00にスタートする組だった。

私は自宅に居るつもりだったが、気晴らしも兼ねて昼食をどこかのカフェで
取ろうと、12時過ぎに外出した。

一旦出たら、気力が少し湧いて来た。
その乗りで、ジムでストレッチがしたくなり、向かう事に。
実は、私が会員のエニタイムも八幡通り沿いにあり、当企画に参加している。

行くと、デスクをお店の前に出して、準備していた。
その姿を尻目に入店し、ストレッチと柔軟体操を軽く行った。
今日は、さすがに筋トレは控えた。

店を出て、八幡通り沿いに帰宅の途に就いた。
すると、マンション手前の交差点で、「お父さん!」という長女の声が。
見ると、叶のニコニコする顔が、目に飛び込んで来た。

駆け寄って来て、「じいじ、たくさんお菓子をもらったよ。」の一声。
「それはよかったね。」で答える私。

今日は、同学年のお友達と一緒だった。
この近くに住んでいる、長女の会社の同僚の息子さんだった。
これから、この2ペアで、歩き通すとの事。

かなり長い距離になるが、大丈夫だろうか。
そのような事を思いながら、後ろ髪を引かれる思いを抱きつつ、お別れした。
今日は、体力保持が先決だ。

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2023年10月17日 (火)

加速度的に進むAIの進化!

先日、NHK総合のニュース9を見ていて、AIに続いて「AGI」が
開発されていると言う話しを聞いて、驚いた。

昨年、ChatGPT(会話型AI)が発表されて、驚いたばかり。
これに対し、AGIは、さらに進化した『汎用型AI』の位置付け。

まず、AGIは、Artificial General Intelligence(人工汎用知能)の略。
人間のような、「汎用的な知能」を持つ人工知能を指す。
AGIの特長は、以下のように整理されている。

● 汎用的な能力
特定の領域に特化しているわけではなく、さまざまな問題に対応
出来る能力を持っており、多様な知識やスキルを駆使して活動可能。

● 学習能力
経験から学習し、新たな情報やデータを取り入れて自己進化する事が
出来るため、状況に応じた適切な対応や問題解決が可能。

● 意志決定能力
独自の判断や意思決定を行うことが出来る。
複雑な情報を分析し、最適な選択肢を選び出す能力を持っている。

また、不足する知識は、推論を重ねる事で補って行き、
独自のアルゴリズムで判断して行く事が出来るとの事。
これは、「自らの意思を持つ」事を意味する。

好ましい方向へ進めば、人類に限りない貢献をしてくれるだろう。
しかし、逆の場合は、人類を滅ぼしかねない。
まさに、映画の「ターミネーター」の再来だ。

現在の世界情勢に目を転じると、矛盾に満ちている。
ロシア対ウクライナに加え、イスラエル対ハマスの対立、
そして、火種はそれ以外に、いくつも存在している。

一方で、国連の世界平和維持機能は、残念ながら今や期待出来ない状態。

さて、これらの事実を、AGIはどう判断するだろうか。
「統合」の労を取るのか、「排除」の方向に進むのか。

また、環境破壊が止まらない。
地球温暖化はさらに進み、それに伴い異常気象が頻発している。
AGIが、自分の「存在」を確保するために、人間の「存在」をどう判断するか。

幸いにして、AGIは、まだ開発の一歩を踏み出したばかり。
しかし、技術革新のスピードは、幾何級数的に上がり続けている。

この先の、人類の目覚めを祈るばかりだ。

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2023年10月16日 (月)

チェアマットを購入し直した

今のマンションに住み始めて、早20年が経過。
入居する前に、オプション工事をかなり発注した。
その一つが、各居室のカーペット敷き。

私の執務室も、部屋の隅々まで、寸分違わずカーペットが敷かれている。
当然、デスク周りもだ。

当時は、そのままの状態で、回転式チェアを置いていた。
しかし、20年も経つと、さすがにチェア周りのカーペットが傷んで来た。

プリンタのインク交換時に垂れた小さなシミも、気になり出した。
このままでは、穴が空いたり、さらに汚れが目立ってしまう。
そこで、カーペットの上に、小さめのカーペットを敷く事とした。

今年の始め、妻がリビングに長尺カーペット(ベージュ)を敷いた。
リビングだけは、入居時、フローリングのままだった。
ペットであるチワワのななが14歳となったため、脚を保護するために敷いた。

これと同じカーペットで、90×200cm(厚み4mm)のものがあったので、
2月に購入して敷いていた。

しかし、すぐにずれてしまう。
カーペットの上にカーペットでは、無理があった模様。

そこで、改めてチェアマット専用品を探す事にした。
すると、同メーカーで「ゲーミングチェアマット」なるものを見つけた。

サンコー ゲーミングチェアマット
・ダークグレー
・90×120cm(厚み3.5mm)
・滑り止め加工
・畳、カーペットで使用可能

どうかなと思いつつ、先日、購入した。
確かに、これまでのような大きなずれはしない。
しかし、椅子を回転させると、微妙にずれる。

滑り止め加工されていても、カーペットの上では、効果半減なのか。
でも、ダークグレーなので、汚れてもそれほど目立たないだろう。

今後は、これで凌いで行くしかない。

これまで敷いていたベージュのカーペットは、リビングの空きスペースに
有効活用する事とした。

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2023年10月15日 (日)

「防災体験会」に助っ人で行って来た!

昨日の午後、長女が住んでいる大規模マンションで、「防災体験会」が
行われた。

数週間前の準備段階で、スタッフの数が足りないとの事で、
私にヘルプの声掛けがあった。

頼んで来たのは、長女の旦那様。
実は、彼が自治会の防災グループのリーダーで、このイベントんの
責任者だった。

ならば、手を貸さない訳には行かない。
イタリアオペラのレッスンがあったが、先生にお願いし、朝一番の練習に。
その後、すぐに中庭の会場まで駆け付けた。

私がサポートした担当は、「給水タンク運搬体験」。
水を満たした20Lのタンクを持って、中庭を一周して頂くのだ。
私も自宅に20Lの米軍払下げのウオータータンクを持っているが、実に重い。

運搬する大変さを実感して頂き、事前の「備え」を促すのが、真の狙い。

自治会の男子数名と、外部委託した支援会社の女性の方数名と共に
担当する事となった。

13:00から始まったが、最初は誰も来ず、閑古鳥が鳴いていた。
しかし、13:15を過ぎた頃から、次第に人が集まり始めた。
実は、中庭を無事回り終えた方には、お渡しする事となっていた。

景品は、防災グッズ一式の詰め合わせだったが、これが評判を呼んだ模様。
口コミで、いい景品が貰えると、中庭に居た方々に広がった。
確かに、買えば3000円相当の品だった。

終了の16:00まで、順番待ちが出来る程の大盛況。
スタッフ側も、次第に阿吽の呼吸で動き始めた。

最初は、寄せ集め集団で、うまく活動出来るのかと不安だった。
自己紹介し合うでもなく、リーダーがいるようでいない。
私は部外者なので、先頭を切る訳にもいかない。

でもまあ、何となく役割分担が出来、対応出来し始めたのでほっとした。

合計で、90名近い方に、運搬体験をして頂いた。
運搬途中でリタイアする方もなく、腰を痛めた方も出なかったので
こちらの面でも、ほっとした。

1400世帯の大規模マンションだが、役所に確認したら給水車は来ないとの事。
予定されている給水所までは、徒歩20分。
皆さん、一同に事前の「備え」が必要な事を、痛感されたようだった。

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2023年10月11日 (水)

真の経営資源とは

ビジネスの世界で、よく取り上げられる「経営資源」と言う言葉。
時代の変遷と共に、その内容が変化して来ている。

従来は、「人、もの、金」。

次に、情報化時代となり、「情報」が加わった。
今やネットからAIの時代に進化し、ITの重要性がさらに増している。

その後、「時間」が足された。
時代の変化スピードが加速し続けているため、時間が貴重な資源に。

そして、「空間」も意識され始めた。
宇宙へ関心が移り始め、宇宙ビジネスの展開も始まった。

「人、もの、金」は、実体のある経営資源。
一方、「情報」「時間」「空間」は、目に見えない経営資源。
どう活用するかは、各組織、各個人の考え次第だ。

個人で大きく捉えると、「時間」は、今後生きて行く時間。

如何にありたいか、如何に生きたいか。
ここが定まると、自分という「人」を真に活かす事が出来る。
あくまでも、「人」がベースだ。

そして、自分にとって有効な「情報」を入手し、今後を考える中で、
自分が使える「もの」と「金」の投入先が、定まって来る。

中国の古典に、淮南子(えなんじ)という書がある。
そこに、宇宙と言う言葉の意味が記されている。
・宇とは、天地四方(空間)
・宙とは、古往今来(時間)

簡潔に言うと、「時空」の『無限の広がり』を指している。

相対性理論に拠ると、時空は一体とされている。
「時間」と「空間」は相対的な存在であり、互いに影響し合っている。

また、量子論(超ひも理論)では、宇宙は10次元(空間9次元、時間1次元)の世界。
我々の住んでいる3次元を、遥かに超越した世界。
ここでは、「時間」も「空間」も揺らぎ、その概念すらも想像出来ない。

つまり、我々が身の回りで感知出来る世界は、本当に限られている。

我々の魂も、いつかは母なる宇宙(時空)に戻って行く事となる。
その際、悔いのない清らかな魂となって戻って行きたいものだ。

真の経営資源とは、魂の故郷である「宇宙」そのものなのかも知れない。

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2023年10月10日 (火)

孫と行った鉄道博物館!

この3連休の最終日に、孫と共に、大宮の鉄道博物館へ行って来た。
一緒に行った孫は、次女の小2の優真と3歳の直輝。

生憎の雨模様で、外は寒かった。
でも、博物館内は、かなりの人出でとても蒸していた。
しかし、その中を、走り回る孫たち。

展示物は、ほとんど見ず。
動く実験機器があると、何回も試している。
内容を確認していると言うよりも、ゲーム感覚で楽しんでいる。

その流れで、最も夢中になっていたのが、何とプラレール。
自宅に山ほどプラレールを持っているが、やはり規模が違うよう。
優真も直輝も、熱中して遊んでいた。

今回のトピックは、「ミニ運転列車」へのチャレンジだった。
次女が、予め予約していた。

野外に敷設された線路上を、新幹線や電車を模したミニ電車に乗り込み
実際に自分で運転して1周すると言うアトラクション。

3名までとあったが、椅子が3つと言う意味で、立って乗れば
4名でもOKだったので、皆で乗り込んだ。

11:50からの「ミニ運転列車」の車両は、常磐線の電車だった。
レバー1本でアクセルとブレーキが兼用となっていた。
優真が運転手、直輝は警笛を専門に鳴らす係。

そして、13:20からも「ミニ運転列車」を予約してあった。
こちらの車両は、電気機関車。
アクセルハンドルとブレーキハンドルが別で、操作が少し複雑。

しかし、1回目でコツを掴んだ優真が、見事なハンドル操作を披露。
3つの駅に停車したり、赤信号で停止、黄信号で徐行もしていた。
直輝は、ひもを引っ張る形の警笛を、鳴らし放しだった。

鉄道博物館は、JR東日本の創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、
また、2006年5月14日に閉館した交通博物館に替わる施設として、
2007年10月14日の鉄道の日に開館した。

愛称は「鉄博(てっぱく)」。設計はジェイアール東日本建築設計事務所。
東北本線と東北新幹線の間に建っているため、両方を行き交う列車を
見る事が出来る。

しかし、3歳の直輝が一番関心を寄せていたのが、何と埼京線。
帰りにショップで、てっぱく限定商品「埼京線プラレール」を買ってもらった。
ベビーカーの中で眠りに落ちたが、しっかりとプラレールを抱えていた。

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2023年10月 9日 (月)

24年度手帳を購入

10月に入り、早々に来年の手帳を購入した。

私が愛用している手帳は、高橋書店の「ビジネス手帳5(No51)」。
30歳過ぎから一貫して使っているため、もう30年以上
同じ手帳を活用している事になる。

当時、いろいろな会社の手帳を比較検討した。
コンパクトで、自分なりに線を引いたりして加工出来る所が気に入った。

1月始まりで、1週間ごとに見開きで詳細を書き込める。

月間スケジュールも見開きで一覧出来るが、
来年度版から、これまでのライン式がブロック式に変更となった。

また、今まで付録として記載されいた東京近郊鉄道路線図、地下鉄路線図
及び度量衡換算早見表が、2次元バーコードによるネット参照となった。

やはり、時代の変遷と共に、変わって行く部分もある。

一方で、変わらない部分もある。
それが、ベーシックな装丁とクリーム色の用紙。
とても扱い易く、そして目に優しい。

この手帳には、ビジネス、プライベートの全てを記載している。
今後の予定はスケジュール管理に、これまでの出来事は実績管理に
役立てている。

ジムでのトレーニング実績も記入している。
全部足すと、かなりの情報量になる。

そこで、略号や記号を用いて、記載内容を簡略化している。
その略号等の意味は、私しか分からない。
その意味では、一種の暗号と言えるだろう。

独立2年前の、2003年以降の手帳は、全て書棚で保管している。
これまでの歴史を紐解く事は少ないが、将来はあるかも知れない。

一方、昨年度の手帳だけは、すぐ手の届く所に置いて、
必要に応じて行った事を確認している。

今書いている、このブログの日々のタイトルも記載している。

時間が空いた時に、よく手帳を見る。
これまでの足跡と、今後のあり方、生き方を再検討するためだ。

今後も、この高橋書店の手帳を、使い続けて行きたいと思う。

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2023年10月 8日 (日)

日経パソコン特集「PC40年」が懐かしい!

日経パソコン最新号で「パーソナルコンピューティングの40年」と言う
特集が組まれていた。
この特集は、日経パソコン創刊40周年特別企画との事。

日経パソコンは、1983年10月3日号が創刊。
1983年は、私の社会人5年目に当たり、ちょうど人事部に異動した年だ。
人事部では東芝の「Rupo」を購入し、手書きからワープロに移行中だった。

その後、1990年に名古屋支社へ異動となったが、その時、仕事用に
IBMのノートパソコン「Thinkpad」を貸与され、パソコンを使い始めた。

と言う事は、パソコン40年の歴史は、私のパソコン人生の足跡とも言える。

記事を追って行くと、懐かしい話しが満載だった。
この記事を著した方は松浦晋也氏、よくここまで過去に遡って調べたものだ。

記事は、実際には、1940年代後半の記述から始まっていた。
コンピューターの本質を簡潔に指摘したのは、ジョン・フォン・ノイマンだった。
その捉え方は「ノイマン型アーキテクチャー」として、1945年に発表された。

ノイマン型は、現在もほとんどのコンピューターが採用している仕組み。
ただし、これも今、量子コンピューターの出現により、新たな世界が
繰り広げられつつある。

執筆は、OSやCPUの話しから、アップルとマイクロソフトとのせめぎあい、
そして、今日に至るネットやAIの流れまで、多岐に渡っていた。

たった40年の内に、ここまで進化発展して来たのかと思うと、
まさに驚愕に値する。

しかし、これらの技術をベースにした情報機器を、普通に扱っている
孫たちを見ると、さらに驚く事ばかりだ。
歴史にふけっていると、一気に置いて行かれそうになる。

今後、どのような世界が展開されて来るのだろうか。
ディープラーニングを基に、さらに生成AIに磨きが掛かって来るだろう。

近い内に、AIが人間の能力を超えると言われている。
しかし、本当にそうだろうか。

人間の脳は、微弱な電気で稼働している、言わばバイオコンピューター。
大脳で160億個、小脳で690億個、脳全体では860億個の脳細胞が
シナプスでつながり、複雑なネットワーク(神経回路)を構成している。
それらを中枢とし、ホルモン等の分泌を促して「生命」を維持している。

このバイオコンピューターを持っている我々人間にしか出来ない事もあるはず。
40年の歴史を振り返る中で、改めて「人間」の位置づけを考えてしまった。

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2023年10月 7日 (土)

速く走るコツを伝授

孫の小2の優真の運動会が、10月下旬に行われる。
今年も、徒歩競争があるようだ。

昨年は、初めての徒歩競争だったが、2着だった。
今年は、1着を取りたいと、昨年から話していた。

そこで、先日、速く走るコツを伝授した。
もっとも、口頭で教えるだけでは、走る事は出来ない。
ここは、実技を伴う必要がある。

実は、私は中学生の頃、陸上部に属していた。
100m単距離選手、及び400mリレー選手として、県大会等にも
出場した事がある。

その時のノウハウを、この際、教えた訳だ。
今回は、3つだけを取り上げで、練習した。

・からだをまえにかたむける。(「ぜんけいしせい」というよ。)
・あしのももをひきあげる。(すると、「ほはば」がおおきくなるよ。)
・うでをつよくひきながらふる。(すると、からだがさゆうに「ぶれない」よ。)

1個ずつ、意識しながら、20m程度を何回も走ってもらった。
走った場所は、2年前まで通っていた保育園の近くにある「ぽかぽか広場」。

何とか形になって来たところで、私と競争しようと言う事になった。
ジムで筋トレに励んではいるが、走り込みはしていない。
一抹の不安がよぎった。

しかし、ここは後には引けない。
ウォーキングシューズのままだったが、全力疾走にチャレンジ。
勝負は、僅差で私が勝った。

「じいじ、負けたけれど、少しだけの差だったよ。」
「その「少しの差」が大事なんだよ。勝負の分かれ目とは、そう言うものだ。」

ここは、悔しがって欲しかった。
そのハングリー精神が、進歩の支えとなる。

終わったら、約束していた虫探しに移った。
実は、ぽかぽか広場は、保育園時代からの優真の虫探しのホームグラウンド。
てんとう虫や季節外れの蝶々が飛んでいた。

おまけにクモやミミズまで。

全力疾走で、つりそうになった脚をかばいながら、
久しぶりに優真と、公園でゆったりとした時間を過ごした。

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2023年10月 6日 (金)

オンライン購読を解約した

現在、オンライン購読契約をしている雑誌が、3誌ある。
その内の2誌が、日経ビジネスと日経パソコン。

2誌の紙面の方は、もう数十年前から購読している。
一方、電子版は、昨年22年の1月に契約した。

紙面契約者は、特典により、安く契約出来たのだ。
日経ビジネス(電子版):550円/月
日経パソコン(電子版):385円/月

スマホでは文字が小さく、読み難いだろうと思って
タブレットを同時に購入した。

それまで、タブレットを保有した事がなかったので、
使い勝手を試してみたい気持ちもあった。
放送大学を、ネットで受講するニーズもあった。

どこに居ても読める環境を、まずは整えた訳だ。

しかし、現実は、この2誌をネットで読んだ事が殆どない。
ネットで読むには、中身が濃過ぎた。

紙面では、アンダーラインを引きながら読んでいるが
それでも、内容を全て消化出来ない。
今は、両誌とも精読を諦め、拾い読みをしている程。

と言う事で、ネットで読み通すまで達する事が出来なかった。
この数か月、ネットでの購読も意識もしたが、
結局読まなかった。

そのため、残念ながら、9月末で解約した。

ネットで読む雑誌も、向き不向きがあるようだ。
最も本人の購読スタイルもあるため、一概には言えないと思うが。

一方、今もオンライン契約を続けている雑誌がある。
それが、月刊「致知」だ。
こちらは逆に、紙面は読まず、もっぱらネットで読んでいる。

「致知」は、スマホでも読める字の大きさ。
また、文章も簡潔でこなれているので、読み易い。

自分の読む目的と、購読スタイルに合わせて、
紙面か電子版かを選ぶ必要がありそうだ。

それが分かった事が、今回の最大の収穫だったように思う。

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2023年10月 5日 (木)

デフォルトモードネットワークとは

先週、NHK総合の『チコちゃんに叱られる』を、久しぶりに視聴した。

そこで、デフォルトモードネットワーク(DMN)と言う言葉を初めて知った。
DMNは、「ぼんやりした状態」の脳が行なっている神経活動を意味する。

特に、我々が寝ている間に、意識する事なく働いているとの事。
目覚めている時に取得した情報を取捨選択し、必要と思った情報を
整理してくれていると言うから驚きだ。

そして、さらに驚いたのが、整理した情報を繋げて、新たなアイデアや
発想を生み出してくれるという事。

そう言われてみれば、思い当たる事がいくつかある。

・寝ている間に、新しい研修プログラムが閃いた。
・ジムでトレーニングしている時に、問題解決の糸口が見つかった。
・散歩をしていて、「詩」が頭の中で流れ始めた。

私は、これらを「心を解放する」と得られる現象だなと自覚して来た。
思い悩んだ時は、一旦集中をやめて、ゆったりと過ごす。
すると、光の道が見えて来る。

不思議だなと思っていた事が、実は脳のデフォルトモードネットワークに
あった訳だ。

おもしろいと思ったので、ネットでさらに調べてみた。
DMNの主な役割には、2つあるとあった。

【DMNの役割1:危機への備え】
脳が完全に休んでしまうと、突然の危機に反応し難いため、
脳の一部(DMN)を待機状態にして、万が一に備えている。

【DMNの役割2:情報の整理】
脳は、入力、整理、出力のプロセスで情報を処理している。
DMNが重要なのは、2番目の「整理」ステップ。

さらに、DMNを活性化する方法として、以下が紹介されていた。

・観察瞑想:瞑想中に浮かんでくる感情や雑念をありのままに観察する。
・楽しい空想:楽しい空想は、心を緩める効果的が期待出来る。
・デジタルデトックス:脳疲労を避けるため、スマホを使う時間を管理する。
・単純な作業・運動:単純な作業等をすると、自然とぼんやりした状態になる。
・パワーナップ:15分程度の昼寝や、目を閉じているだけでもよい。

一方、DMNが活性化し過ぎると、頭がぼんやりして注意力が散漫になるとの事。
メリットとデメリットの両方を把握した上で、
DMNの「スイッチ」を適切に切り替える必要があるようだ。

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2023年10月 4日 (水)

定期的な充電が大変だ!

現在、充電して使用する機器を、数多く保有している。
電池しか使えなかった時代とは、隔世の感がある。
小型化出来る点が、最大のメリットだろう。

しかし、一方で、充電状態をいつも確認する必要がある。
毎日使っているパソコンやスマホは、常時、充電器に
接続しているため、心配する事はない。

問題は、使用頻度がそれ程でもない機器類だ。
これらは、定期的に見直して充電する必要がある。

でないと、放電し切ってしまい、使用不能となってしまう。
また、いざと言う時に電力不足で使えないのでは、意味がない。

これらの不都合を回避するため、現在、6か月ごとに
これら機器類の充電を行っている。
9月末がその時だったので、改めて充電し直した。

しかし、これが、かなり面倒くさい。
満充電になると表示されるランプの色や状態が、皆違う。

過充電も防ぐ必要があるため、各マニュアルを確認する必要がある。
6か月経つと、残念ながら忘れてしまう。

今回、一体いくつの機器を充電しているのか、数えてみた。
すると、何と52個もあった。

非常用充電池 単3 26本、単4 2本

電子辞書(イタリア語) 1個、ミニキーボード 1台
リングマウス 1個、イヤホン 1個

ペン型LEDライト 1本、首掛け式LED 2個
ポータブルLEDライト 2台、多機能デスクライト 1台
ソーラーランタン 4個

ポケット充電器 1個、大容量充電器 1個

ソーラー腕時計 2個、ソーラー懐中時計 1個

水中カメラ用充電池 2個、水中ライト用充電池 2本
ダイブコンピュータ 1個

これからも、長いお付き合いになるだろう。
なんとか、くじけずにメンテナンスして行きたい。

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2023年10月 3日 (火)

携帯用クレジットカードケースを購入

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携帯するカード類が多くなり、財布が嵩張って来た。
これまでも、日頃使用しないカードは、カードケースに入れて棚に収納。
ポイントカードは、デジタルカードにしてスマホアプリで対応。

それでも、物理的に持ち歩かざるを得ないカードもある。
免許証等がそれだ。
でも、これらもいつも使う訳ではない。

と言う事で、今回、いつも持参しているカードを再考した。

① 身分証明関係
・運転免許証、国民健康保険証、マイナカード、放送大学学生証

② 金融関係
・クレジットカード、キャッシュカード

これらの内、常時必要で即出す必要のあるカードだけを身に付け、
後のものは、現金と共に財布に収めバッグ等に入れて持ち歩く事とした。

この厳選したカードは、以下のとおり。

○ クレジットカード(電子マネー兼用) 3枚
○ キャッシュカード1枚
○ マイナカード
※ マイナカードは、身分証明用と共に、今後の活用を見込んでだ。

今回、この5枚のカードを収納する、以下の携帯用クレジットカード
ケースを購入した。

【仕様】
・サイズ:66×110×8mm、重量:48g、色:スペースグレイ
・機構:スライド式、素材:アルミニウム、
・RFIDスキミング防止機能、磁気防止機能

もう約1週間使っているが、とても使い勝手がいい。
すっと出せるところが、格好いい。

今後も、愛用して行きたいと思う。

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2023年10月 2日 (月)

優真が黄帯を獲得!

孫である小2の優真が、テコンドーの黄帯(八級)を獲得した!
白帯からひとつ上に、ステップアップした事になる。

今年3月から始めたテコンドーに、私も何度か練習に付き添った事がある。

掛け声等は、全て韓国語。
技も、蹴り技が中心で、かなり複雑。
礼儀正しさや規律も、求められる。

優真は、英語は習っているが、韓国語は初めて。
その上、恥ずかしがりやで、鋭い蹴りが出せない。
そして、若干落ち着きがない。

という事で、練習を見ていても、おぼつかない。
大丈夫かな、続くのかなと言う感じで見守っていた。

進級審査は、次女のみが付き添った。
後で聞くと、試験官がかなりサポートしてくれたよう。
技名を言うテストでは、ヒントをかなり与えてくれた模様。

両親が優真にテコンドーを勧めた理由を聞いたら、
「テコンドー精神」が気に入ったからとの事。

また、通っている戸田公園の道場が本部で、大師範から直接指導を
受ける事が出来る事も大きかったようだ。

道場にも掲げられている「テコンドー精神」は、以下のとおり。

1.禮儀(れいぎ)
・互いに敬い、謙虚であること、人の行う礼の道

1.廉恥(れんち)
・心が清らかで、正と誤をわきまえ、恥を知る心のあること

1.忍耐(にんたい)
・耐え忍ぶこと、苦しみや怒りに耐えて、乗り越える強い精神

1.克己(こっき)
・己に勝つこと、自らの衝動や欲望に、打ち勝つ精神

1.百折不屈(ひゃくせつふくつ)
・幾度挫折しようとも、決して屈しない、不屈の精神

どれも、これからの乱世を生き抜いていくために重要な内容だ。
「技」は、己の「心」を磨くもの。
そして、「技」と「心」の鍛錬を通して、強靭な「体」を作って欲しい。

今後の優真の修練を、期待したいと思う。

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