優真が黄帯を獲得!
孫である小2の優真が、テコンドーの黄帯(八級)を獲得した!
白帯からひとつ上に、ステップアップした事になる。
今年3月から始めたテコンドーに、私も何度か練習に付き添った事がある。
掛け声等は、全て韓国語。
技も、蹴り技が中心で、かなり複雑。
礼儀正しさや規律も、求められる。
優真は、英語は習っているが、韓国語は初めて。
その上、恥ずかしがりやで、鋭い蹴りが出せない。
そして、若干落ち着きがない。
という事で、練習を見ていても、おぼつかない。
大丈夫かな、続くのかなと言う感じで見守っていた。
進級審査は、次女のみが付き添った。
後で聞くと、試験官がかなりサポートしてくれたよう。
技名を言うテストでは、ヒントをかなり与えてくれた模様。
両親が優真にテコンドーを勧めた理由を聞いたら、
「テコンドー精神」が気に入ったからとの事。
また、通っている戸田公園の道場が本部で、大師範から直接指導を
受ける事が出来る事も大きかったようだ。
道場にも掲げられている「テコンドー精神」は、以下のとおり。
1.禮儀(れいぎ)
・互いに敬い、謙虚であること、人の行う礼の道
1.廉恥(れんち)
・心が清らかで、正と誤をわきまえ、恥を知る心のあること
1.忍耐(にんたい)
・耐え忍ぶこと、苦しみや怒りに耐えて、乗り越える強い精神
1.克己(こっき)
・己に勝つこと、自らの衝動や欲望に、打ち勝つ精神
1.百折不屈(ひゃくせつふくつ)
・幾度挫折しようとも、決して屈しない、不屈の精神
どれも、これからの乱世を生き抜いていくために重要な内容だ。
「技」は、己の「心」を磨くもの。
そして、「技」と「心」の鍛錬を通して、強靭な「体」を作って欲しい。
今後の優真の修練を、期待したいと思う。
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