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2023年10月 2日 (月)

優真が黄帯を獲得!

孫である小2の優真が、テコンドーの黄帯(八級)を獲得した!
白帯からひとつ上に、ステップアップした事になる。

今年3月から始めたテコンドーに、私も何度か練習に付き添った事がある。

掛け声等は、全て韓国語。
技も、蹴り技が中心で、かなり複雑。
礼儀正しさや規律も、求められる。

優真は、英語は習っているが、韓国語は初めて。
その上、恥ずかしがりやで、鋭い蹴りが出せない。
そして、若干落ち着きがない。

という事で、練習を見ていても、おぼつかない。
大丈夫かな、続くのかなと言う感じで見守っていた。

進級審査は、次女のみが付き添った。
後で聞くと、試験官がかなりサポートしてくれたよう。
技名を言うテストでは、ヒントをかなり与えてくれた模様。

両親が優真にテコンドーを勧めた理由を聞いたら、
「テコンドー精神」が気に入ったからとの事。

また、通っている戸田公園の道場が本部で、大師範から直接指導を
受ける事が出来る事も大きかったようだ。

道場にも掲げられている「テコンドー精神」は、以下のとおり。

1.禮儀(れいぎ)
・互いに敬い、謙虚であること、人の行う礼の道

1.廉恥(れんち)
・心が清らかで、正と誤をわきまえ、恥を知る心のあること

1.忍耐(にんたい)
・耐え忍ぶこと、苦しみや怒りに耐えて、乗り越える強い精神

1.克己(こっき)
・己に勝つこと、自らの衝動や欲望に、打ち勝つ精神

1.百折不屈(ひゃくせつふくつ)
・幾度挫折しようとも、決して屈しない、不屈の精神

どれも、これからの乱世を生き抜いていくために重要な内容だ。
「技」は、己の「心」を磨くもの。
そして、「技」と「心」の鍛錬を通して、強靭な「体」を作って欲しい。

今後の優真の修練を、期待したいと思う。

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