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2023年11月16日 (木)

真のリーダーとは

直近の月刊「致知」に、海将・海上幕僚副長 真殿知彦(まどの ともひこ)氏の
談話が掲載されていた。

その中で、リーダーの役割として話されていた内容に共感を覚えた。

「日本人は清廉潔白、高潔な人物を理想のリーダーとして求めてしまいがち
ですが、私は人格的な要素と共に、リーダーとしての「役割」を重視して
来ました。」

「1つ目は、「将来のビジョンを示す」こと、
 2つ目は、「組織のパフォーマンスを向上させる」こと、
 そして一番大事なのが、「決断する」ことです。」

「この3つの役割を果たしていくためには、 十分な経験と学ぶ姿勢、
 原因と結果の因果関係から「教訓」を導く見識が求められます。」

「リーダーは、「リーダーにしかできない仕事」に集中し、後は部下に任せる。」

「リーダーは自分の利益ややりたいことを実現するためにその地位を
 利用するのではなく、あくまでも「人材、組織の可能性をいかに最大限発揮
 させていくか」を第一に考えるべきです。

「人の上に立つことは、「人に厳しいことをやらせる」ことでもあります。
 そんな時にリーダーが怠けていれば、当然部下が付いて来るはずもない。」

「私が仕えたある上司は、少しでも空いた時間があれば、熱心に
 古典や歴史の本を読んで勉強していました。
 そういう背中を日々見ているからこそ、何を言われても安心して付いて
 行く事が出来ました。」

「ですので、誰よりもまずリーダー自身が「己を厳しく律して努力し続ける」、
そ の姿勢が信頼や人望を生み、強い組織や人材を実現する土台となって行く
 のだと思います。」

まさに、その通りだと痛感する。

リーダーにまず求められる事は、セルフマネジメント。
つまり、『自律』だ。
自分を律する事が出来ずして、どうして組織を治める事が出来るだろうか。

その上で、勉学に励み、自分の揺るぎない「軸」を打ち立てて行く。
そして、その軸に沿い、ビジョンを掲げ語り掛けて行く。
事態が発生した時は、その軸に従い、決断し行動に移して行く。

『軸』のあり方が、雌雄を決する事になる。
リーダーたる者は、心して自分を高める事が求められる。

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