70歳記念事業を考える
新年を迎えるに当たり、今後のあり方を考えた。
今年の2月で69歳となる今、この1年間を、70歳代を生きる準備期間と
したいと思っている。
では、70歳代で、何を目指すのか。
これまでの流れで行くと、以下の活動は続けて行くと思う。
・イタリアオペラ(心)
・放送大学(技)
・ジム(体)
心技体の3側面から自分を鍛練し、自らの「人間力」を高めて行く一助としたい。
実は、これら以外で目指したいものがある。
それが、フェンシング。
フェンシングは、高校時代に部活で始めたが中断。
60歳記念事業として再開したが、62歳で受けた手術で中断。
70歳記念事業として、改めて再開してはどうかと思い、
先日、東京フェンシングスクールのホームページを見に行った。
しかし、何とコロナ禍のため、2020年10月末で閉校となっていた。
開校以来55年の歴史に、既に幕が下ろされていたのだ。
東京フェンシングスクールには、59歳で再開した後、3年間通っていた。
当スクールは、コーチが常駐する日本で唯一のスクールだった。
そのため、基礎からやり直すには最適だった。
場所が自由が丘だったので通うのは大変だったが、
何とか食らい付いて、週1回通っていた。
思えば、フェンシングとは、なかなか縁が繋がらないようだ。
日本では、まだまだマイナーな競技なので、練習出来る場所が限られている。
ましてや、頼りになるコーチとなると、さらに望み薄な状態。
来年1年掛けて、練習場やコーチを探してみたいと思う。
夢は、ベテランフェンシング大会での70歳以上クラスの日本代表だ。
夢のような話しだが、夢は大きい方がいい。
それに向けて、59歳以降、剣を持たない日はない。
自室ではハンドリング、ジムでは2面鏡を使いフットワークの練習を続けている。
これらの活動で培ったものが、私の生涯に渡る「ビジネスメンター」としての
役割発揮に繋がる事を信じつつ、今後も日々励んで行きたい。
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