パパブブレのキャンディーが秀逸!
先日、さいたま新都心にあるショッピングモールのコクーンからの
帰り際、ふと出口付近で目に入ったものがあった。
それが、店頭で鮮やかな赤い飴を練っている若者の姿。
飴を練っては器用に伸ばして切っていくしぐさに、なぜか魅せられた。
その後、お店の前まで行き、つぶさに見入ってしまった。
すると、トレイを持った店員さんから声を掛けられた。
「今、作っているキャンディを試食なさってみませんか。」
差し出された赤いキャンディを頂くと、とても上品な味がした。
「このキャンディは、ライチローズティー味です。」
「とても美味しいですね。」
「ありがとうございます。今日は、実演させて頂いているこの商品を、
いつもよりも多めに袋詰めさせて頂きます。」
久しぶりに頂いた切り飴。
飴も、やはり出来立てが一番美味しいのだろうか。
「別の商品も、見せて頂いていいですか。」
「もちろんです。」
いちご味等の味のバラエティに加え、切り飴ならではの切り口の図柄が、
ユニークで楽しかった。
この店は、「PAPABUBBLE(パパブブレ)」。
スペイン・バルセロナ生まれとの事。
パパブブレに意味がなく、創業者がある日思いついて気に入ったのだそう。
まさに、ブギヴギの乗りだ!
棚に置いてある商品を、全て見せて頂いた。
しかし、その間も飴を叩いたり切ったりする音が耳に入って来る。
普段は、これでスルーして店を出るのだが、その日は違った。
「ライチローズティー味、1袋頂けますか。」
まさに、衝動買い。
この味は、やや大人向けと思ったので、翌日、オペラレッスンの先生へ
プレゼントとして持参した。
その後、先生から、とても美味しく気に入ったとの連絡を頂いた。
思い切って購入してよかった。
次は、孫たちに、いちご味のぺろぺろキャンデーをプレゼントとしたい。
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